GIM(Global Initiatives in Management) Cuba/Colombia 2016

Kellogg Class of 2017のKFです。今回は、Kelloggの代表的なグローバルプログラムであるGIM(Global Initiatives in Management)における私の経験をご紹介したいと思います。

 

コースの概要については過去のブログや学校のHPでもご覧いただけるので簡記にとどめますが、GIMはKelloggのGlobal Officeが主催するExperiential Learningクラスの一つで、冬学期中の授業と春休み中のスタディトリップを通じて各地域(あるいは産業)に関する見識を深めるというものです。毎年5から6程度の地域が対象となりますが、私は“Nation Branding”がテーマのGIM Cuba/Colombia(2016)を選びました。理由は2つあり、卒業後のLong-term Goalが日本のNation Brandingに関係するものであることと、対象地域が国際ニュース的に非常にタイムリーな国々であったことです(キューバ:米国との国交正常化、コロンビア:反政府ゲリラとの和平合意)。

 

さて、私の感想ですが、このGIMを履修して本当によかったと思っています。何よりクラスを率いるDaniel Lansberg-Rodriguez教授の持つ知見とコネクションが素晴らしく、授業ではゲストスピーカーとしてエネルギー担当のメキシコ政府高官やStartup Chile(チリの政府系起業インキュベータ)の総責任者などを招いて意見交換したほか、現地ではコロンビアのウリベ前大統領とも面会することができました。おまけに、スタディトリップの時期がオバマ大統領のキューバ訪問と重なったことから、同大統領とキューバのラウル・カストロ議長が臨席する野球の親善試合(キューバ代表vsタンパベイ・レイズ)を観戦する機会まで得られました。米国史に残るであろう歴史的瞬間に立ちあえたわけで、この時はただただ感激したのを覚えています。あの時の球場の雰囲気は一生忘れられないでしょう。

 

若干話がズレましたが、それ以外でも、グループプロジェクトでコロンビアの大手企業や法律事務所に一から事前アポをとって現地ミーティングをセットしたり…等々、通常のMBAプログラムにはないような貴重な経験を積むことができました。また、20~30人の仲間と異国で過ごすという意味ではKWESTにも似た側面があり、Kelloggらしい濃密な人間関係を構築するのにも一役買いました。

 

Kelloggには、GIM以外にもテーマや地域等に応じて様々なGlobal Immersion系プログラムが用意されています(Global Lab等)。旅費や時間との相談になるかもしれませんが、国際感覚(+友情?)を養いたい方には是非ともオススメしたい選択肢の一つです。


「GIM(Global Initiatives in Management) Cuba/Colombia 2016」への1件のフィードバック

  1. GIMも開講されてから時間が経っているので、学校側もより学生側のニーズにあったものにしようと努力している感じがするよね。

    ネットワークという意味では、目的地によってはパートタイムやエグゼクティブプログラムの学生とも交流できるものもあり貴重な体験となるでしょう(日本企業で働いていて、執行役員や部長クラスと一緒にワイワイと旅行する機会はまず皆無でしょうから笑)。

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