エンターテインメント

文化

エバンストンの最大の特徴は、大学町であり閑静な住宅地であると同時に、全米第3位の大都会Chicagoに車でわずか30分の所に位置することが挙げられます。シカゴアン達の文化に対する造詣が深いこともあって、クラシック音楽、オペラ、演劇、ミュージカル、映画、コンサートなどあらゆる種類のエンターテイメントが一年中楽しめます。また全米三大美術館の一つであるシカゴ美術館をはじめとするアートの充実に加え、町の中心部は著名なシカゴ建築が摩天楼を成し、まさに街そのものが芸術であるともいえます。

シカゴ美術館(The Art Institute of Chicago)

メトロポリタン美術館、ボストン美術館と並んで全米三大美術館の1つ。常時 2,000点以上の作品が展示されており、そのジャンルも絵画に限らず彫刻、工芸品、写真、織物、家具等多岐に渡ります。絵画部門の見所は、カイユボット「パリ、雨の日」、ホッパー「ナイトホークス」、ウッド「アメリカン・ゴシック」、ゴッホ「アルルの寝室」、さらにはモネ、セザンヌ、シスリー、ルノアール、ピカソと目白押し。特に、スーラの「グランド・ジャット島の日曜日の午後」は寄贈者の遺言によりシカゴ美術館から門外不出のコレクションで、見逃せません。

シカゴ交響楽団(Chicago Symphony Orchestra)

シカゴ交響楽団

シカゴ交響楽団(Bernard Haitink:常任指揮者)はニューヨーク・フィル、ボストン・フィルに次ぐ歴史を誇るだ日けでなく、全米No.1の実力と評されています。小沢征爾、五島みどりが客演することもあるなど、超一流のクラシック音楽が楽しめます。

シカゴ・リリック・オペラ(Lyric Opera of Chicago)

アメリカ三大オペラに数えられるリリック・オペラは、サブスクライバーでチケットがほぼ完売してしまうほどの人気があります。出演者も世界各国から有名歌手が集まり、古典的名作から新作まで公演内容は多岐に渡ります。

シカゴ建築

シカゴ建築

シカゴの街は近代建築の宝庫ともいわれ、その個性的なビル群は何回見ても飽きることがありません。世界一の高さを誇っていたシアーズ・タワーを始め、エオン・ビル、ジョン・ハンコック・センターと全米高層ビルベスト5のうち、3つがシカゴにあります。世界最大の中央郵便局、同最大のマーチャンダイズ・マート、映画にもよく登場するリグレー・ビルやマリーナ・シティ、世界のマーケットに影響力をもつ各種取引所など、特徴的な建造物がシカゴの美しい摩天楼を形成していて、町そのものがひとつの芸術です。

ラビニア音楽祭

毎年6月中旬から9月上旬まで行なわれる野外音楽祭です。エバンストンから車で40分ほど北にあるHighland Parkという町で行なわれ、シカゴ交響楽団を始め、ジャズやポップス等幅広いジャンルの一流アーチストが連日出演します。芝生の上で弁当を広げながら聴く音楽は、格段に素晴らしいものです。

スポーツ

プロスポーツ観戦では、バスケットボール、フットボール、野球、アイスホッケー、サッカーと全てのシーズン・スポーツを網羅しています。またプレーするスポーツでいえば、ゴルフ(冬を除く)、テニス、スカッシュなどについては屋内コートも充実しています。

バスケットボール(NBA: Chicago Bulls)

マイケルジョーダンが去った今でも絶大なる人気を誇るシカゴブルズ。スタジアムの中は、選手やファンの熱気であふれています。

バスケットボール(NCAA: Northwestern Wildcats、University of Illinois)

Northwestern大学のスポーツといえばフットボールが有名ですが、男子バスケットボール・チームも全米屈指のレベルを誇るBig Ten Conferenceの中で毎年中位の成績をキープし、秘めた力はなかなかのものです。NBAの完成されたプレイも素晴らしいものですが、学生ならではの熱気を是非一度体験してみてはいかがでしょうか。

アイス・ホッケー(NHL: Chicago Blackhawks)

BlackhawksはNHLの中では名門中の名門ですが、近年はプレーオフには出場するもののStanley Cupからは遠ざかっており、ファンをやきもきさせています。

アメリカン・フットボール(NFL: Chicago Bears, Green Bay Packers)

シカゴの南ループにあるSoldier Fieldを本拠地としているBearsは昔からディフェンスが売りのチームです。2007年にはスーパーボウル出場を果たしました。一方、Evanstonから北に車で約3時間のWisconsin州Green Bayに本拠を置くPackersはスーパーボウル・チャンピオンにも輝いた名門チームです。

アメリカン・フットボール(NCAA: Northwestern Wildcats)

1995-96、1996-97、2000-01シーズンのBig Ten Conferenceチャンピオンとして、Rose Bowl、Citrus Bowl、Alamo Bowlに出場を果たしたワイルドキャッツ。カレッジフットボールの醍醐味はその試合はもちろんのこと、ハーフタイムのマーチングバンドの演奏や試合前のRyan Fieldで(ホームゲーム)はKellogg主催のテールゲート・パーティー(場外でのバーベキュー・パーティ)が開催されることがあります。

ベースボール(MLB: Chicago Cubs, Chicago White Sox)

Chicagoにはナショナル・リーグのCubsとアメリカン・リーグのWhite Soxが本拠を構えています。White Soxは、元ダイエーの井口の活躍もあり、2006年にWorld Seriesを制覇しました。一方、Cubsは有名な「ヤギの呪い」(長年ペットのヤギと一緒に野球観戦をしてきた常連ファンが、ある日ヤギの入場を拒絶されたため、今後CubsがWorld Seriesにでられないようかけた呪い)が解けないのか、1908年以来World Seriesから遠ざかっていますが、地元の熱烈なファンの応援で球場はいつも満員です。

サッカー(MLS: Chicago Fire)

アメリカのプロ・サッカーリーグは、1994年アメリカ・ワールド・カップの翌年、1995年に発足しました。シカゴに本拠地を置くChicago Fire はMLSに加入した1998年にいきなりチャンピオン・シップを制覇してしまい、その後強豪チームとしてプレーオフの常連となっています。

ゴルフ

冬の間はさすがに寒くてコースでのプレーは難しいですが、春、夏、秋について言えば、コースの豊富さ、美しさ、値段の安さなど、ゴルフ好きには応えられない環境です。シカゴエリアは全米のトップ・クラスのパブリック・コースを最も多く抱えているのが特徴で、本当にパブリックなのかと疑いたくなるような素晴らしいコースに出会ったりすることもしばしばです。

その他

他にも、テニス、スキー(冬休みに企画されるKelloggのスキー・トリップには毎年400人以上の学生、家族が参加)など、寒い冬も何のその、スポーツ関連アクティビティには事欠きません。

ナイトライフ

JAZZ

シカゴはジャズの長い歴史を有する都市で、NYに匹敵する数のジャズバーがあるといわれています。連日のように良質のパフォーマンスが、繰り広げられており、地元の人も観光客も気軽に(しかもリーズナブルな価格で)楽しむことができます。Kellogg生にもジャズ愛好家が多いので、ジャズを通じて友好を深めてみてはいかがでしょうか。

BLUES

シカゴはblues(正確には「ブルーズ」と発音します)のメッカです。Mississippi Deltaの綿畑で働いていた黒人たちのエネルギーが大都会のエネルギーと合体して、アメリカだけでなく世界中の音楽シーンに多大な影響を与える重要な音楽が生まれました。シカゴに来たからには、一度はこの熱気を体験して下さい。一線級のミュージシャンが身近でプレイしてくれます。

CLUB

テクノ・ハウス系、ロックバーなど、多種多様なクラブがあります。ケロッグでは、フォーマルパーティー後の二次会の場所としてクラブに大挙して行くこともしばしばです。

情報源

学校やお店の掲示板、口コミまですべてを挙げればきりがありませんが、以下は基本的な情報源といえます。特にシカゴは大物ミュージシャンのツアーには必ずと言って良いほど組み込まれていますので、前売り情報等はこまめにチェックするとよいと思います。(日本よりは幾分チケットは取りやすいと言えます。)

Chicago Tribune紙

地元情報はもちろん、金曜版”FRIDAY”や日曜版”Arts”には、豊富なエンターテイメント情報が載っています。なお土曜版には自動車のセクションがあり、中古車情報が満載されてます。最も基本的で大衆向けの情報誌と言えます。

NEWCITY

シカゴ版「ぴあ」のような雑誌で、特にアート関係は内容が濃く、演劇、コメディー、コンサート、ギャラリー、博物館、映画、ナイトクラブまで盛りだくさんの週刊紙です。学校の図書館、本屋、レコード屋等にて無料で入手できます。

Reader

NEWCITYよりさらに濃い内容の、4部構成の週刊紙です。第3部のコンサート、クラブ情報はかなり充実しており、また、前売り情報も豊富です。NEWCITYと同様に本屋やCDショップ等で無料で入手できます。毎週木曜発行。

Timeout Chicago

Londonでおなじみの若者向けタウン誌Timeoutのシカゴ版です。週刊でスーパーやCVSで売っており、イベント情報を入手するのに便利です

Red Eye

Chicago Tribune紙が発行開始した若者向け日刊無料新聞です。

Chicago Theater Guide / League of Chicago Theaters

Chicago市とその近郊の劇場で行われているミュージカル、ドラマ、コメディー等の公演予定一覧表。