受験体験記 Class of 2021

Case 5: 経営コンサルタント・女性

プロフィール

コース MMM
性別 Female
学歴 慶應義塾大学経済学部
海外経験 13年間を海外で過ごすも、非英語圏かつ日本人学校。
出張ではそれなりに頻度高く海外出張あり。
職務概要 経営コンサルタントとしてクロスボーダーM&Aや新規事業戦略策定に従事。

Why MBA

  • 今のままの延長線上に何があるか概ね想像がついてしまったので、何か非連続なことをしたいなあと考えていた時の一つの候補がMBAでした。
    30年後のキャリアまで妄想してみたときにもしっかり経営周りで学を修めていることは武器になるし、全く今まで経験したことのない環境に身を置けるし、今の年齢でしかできないことでもあり、チャレンジしてみました。

Why Kellogg

1.背伸びしないといけない要素と、心地良い要素のバランスが良かった
2.何よりも、MMMというプログラムに惚れた
3.2年間だけで終わらない関係性が欲しかった。アルムナイネットワークの強さが魅力的だった
4.夫にとっても居心地の良い環境があった

受験スケジュール

2017年 なんとなくTOEFLの勉強を始める。初回試験のスコア90点。趣味のように受け続ける。
2018年2月初旬 社費留学候補生に指名される
2018年2月中旬 TOEFL出願スコア獲得(109点)
2018年5月 GMAT1回目受験
2018年6月 エッセイカウンセラーと契約
2018年9月初旬 GMAT3回目受験。出願スコア。(690点。涙を流しつつ終了)
2018年9月中旬 欧州の某MBAに出願
2018年10月 欧米あちこちキャンパスビジットの旅
2018年12月 欧州の某MBAに合格
2019年1月 Kellogg R2で出願
2019年2月 Kellogg 面接実施
2019年3月 Kellogg合格。受験終了

受験準備について

周りの空気に流されずに自分のペースで進めるのが好きなので特にTOEFLもGMATもコンスタントには塾には通いませんでした。(週末の短期講座には数回顔を出したり、短期集中で家庭教師的に教えてもらったり)
通ってたら点数が出てたのかどうかは不明ですが、みんなが塾に行くからって行かなくても大丈夫かと思います。

TOEFL / GMAT

  • TOEFL
    GMATに比べて、勉強量が嘘をつかない試験な気がします。
    R;文脈から意味を察する労力を割く選択よりは、単語を覚える労力を割いたほうが投資対効果が高いと信じて単語を丸暗記しました。
    W;人に添削してもらうのが確実かな、とオンライン添削サービスを活用しました。
    S;しつこいほどのシャドウイングをしました。
    L;短い文章をディクテーション。とても時間はかかりますが、「聞けてる気」にならないのでお勧め。
  • GMAT
    完全に文系でしたが、数学は常に50点程度でした。それなりに時間を割きましたが、一通り問題を解いておけば何とかなると思います。
  • 問題はVerbal。最後まで理解できなかった試験。おそらく、
    1.地頭;(とくにSC)ルールの会得・応用力
    2.戦略構築力;自分の強みと弱みを分析、どんな問題を解くかを決定
    3.意思決定力;解く問題/捨てる問題の見極め、即時の意思決定
    4.体調管理能力;Big Dayに自身の能力・集中力をピークにもっていくための体調管理
    5.精神力;過ぎ去った問題に思いを馳せない強い精神力
    などが試されてるんだろうなと勝手に思案しております。

    圧倒的敗因は4&5。普段から眠るのが苦手なのですが、試験の前は悪化してしまいました。寝るのが下手な人は、1回目の試験でカタをつける気概で臨むのがおススメです。

エッセイ・インタビュー

一連の受験が済んでみてから考えると、
・ディスカッションパートナー
・コーチ/メンタルケア
・MBA専門家のKnowledge
・ネイティブチェック
のどれを誰にお願いするかを考えてから、エッセイカウンセラーを探すと効果的な印象です。
私は、Adam Markusに依頼しました。実績があるのと、一歩高みに引き上げてくれる感じのコーチングが気に入って、なかなかの高級コーチでしたがほかにあまりお金を使っていなかったこともあり決断。

ただ、エッセイを書くにあたっては、結局誰をディスカッションパートナーにするか、が一番の肝だったように思います。長々と戦略コンサルをやっていたのでネタはいろいろとあったものの、非日本人が見ても伝わるコンテクストは何か、結局プロジェクトで学んだことは何だったのか、何を結果として残したのか、を掘り下げていく過程が最も苦労しました。

エッセイでしっかり考え抜いておけば、インタビューは口を滑らかにする練習だけでほぼ大丈夫です。こと面接に関してはあんまり緊張しない性格なので、おしゃべりを楽しむ感覚で臨みました。結果的には特にKelloggの受験はこれが功を奏したように思います。(存分に結果論ですが)

受験生へのメッセージ

色んな物事が重なって辛い時期かもしれませんが、本当に、喉元過ぎれば熱さを忘れます。今はとてもとても楽しいです。(もちろん苦労もありますが、それはそれでとても贅沢な時間を過ごしています。)

合格した後のことを妄想しながら乗り切ってください!