日系メーカー出身者の受験体験記 Class of 2007 – 2013

Case2:自動車メーカー勤務の男性

プロフィール

コース MBA(2Y)
性別 男性
学歴 商学部
海外経験 米国7年
職歴 自動車メーカー7年
職務概要 海外営業・マーケティング

Why MBA

キャリア上のそれなりの理由もありますが、やはり自分としてはMBAを取る過程で得られるであろう、学び自体に大きな価値を見出していました。世界中からビジネスバックグランドでない人々も含めて、本当に多種多様な人々が集まり、膝を突き合わせて学ぶような体験は他にはありません。キャリア上は、学校で学ぶより実務をこなしながら得られるものの方が大きいかもしれませんが、自分の視野を広げ、人間的に成長する上でもビジネススクールは最高の環境と思いました。

Why Kellogg

色々な学校をビジットしましたが、ケロッグほど熱い学校はありませんでした。協調的なカルチャー、チームベースの学習、学生主体の学校運営のように、アカデミックな部分以外にも他の学生から学べる最高の環境があると思います。暑苦しいぐらいのコミュニティにどっぷりつかり、他の学生と切磋琢磨することが自分にとって一番成長できるところと感じ、ケロッグを志望しようと思いました。

受験スケジュール

2006年7月 TOEFL初受験。CBT267がでたので、まあいいかと思い一旦終了。
2006年8-10月 GMATを勉強+2回ほど受験。最高640しかでず、あえなく出願の見送りを決定。
2007年3-4月 気を取り直して予備校に通いGMATを勉強。今まで全く知らなかったSCのルールを知り、今までの自己流学習がいかに無駄だったかを知る。
2007年5月 GMAT3回目 670。。。微妙ではあったが進歩の後は伺えた。
2007年6月 GMAT4回目 710。画面を見た時、かなりテンションがあがる。
2007年7月 エッセイ開始
2007年9月 カウンセラーの進めもあってTOEFL受け直し。iBT115で終了。
2007年10月 1週間かけて7校にビジット
2007年10-11月 ファーストラウンドに4校出願。
2008年1月 セカンドラウンドでケロッグを含む7校出願。多分、受けすぎた。
2008年2月 ケロッグよりWaitlistの通知。かなりへこむ。
2008年3月 ケロッグより繰り上げの連絡。かなり喜ぶ。結局、5校合格、5校不合格、1校Wait。

TOEFL

結果として、GMATの勉強がそのままTOEFL対策になったような気がします。個人的には、単語カードをつくり、とにかく語彙力を増やすよう努力しました。TOEFLがまあ微妙で一旦GMATへ移行した方は、是非、GMAT終了後、再度TOEFLを受けることをお薦めします。

GMAT

GMATはとにかく予備校に行くことをお薦めします。自分は、独学を半年以上していたので、本当に時間を無駄にしたと思っています。GMATは一種のゲームで、やはりルールをしらないと歯が立ちません。オフィシャルガイドをひたすら解いてもルールが理解できないことが分かりました(特にSC)。

あとは、試験中とにかく諦めないことが重要と思いました。私は、自分の出来が最悪だと思った試験で最高点がでました。その回は自分でも本当にできてないなと思ったので、途中で投げ出したい衝動にかられましたがとにかくやり抜きました。運もあるし、何が起きるか分からないのでとにかく最後までがんばることが重要と思いました。

エッセイ

志望度が高い学校はカウンセラーとともに書き上げ、それほどでもないところはオンラインの添削サービスを利用しました。結果から見ると、しっかりカウンセラーと書きあげたところは合格率が高く、オンラインでやったところはあまりいい結果ではありませんでした。自分自身の反省点としては、あまり手広く手当たり次第に出願するより、焦点を絞ってやった方が、労力的にも質的にもよかったなということです。

あと、出願前にキャンパスビジットをしていたのですが、これは「Why school X」の部分を書く時に、本当に役に立ちました。ビジットしているという熱意自体が審査上に効くかは不明ですが、具体性を持って何で行きたいかを書けるという意味では、出願前のキャンパスビジットをお薦めします。

インタビュー

安いオンラインの英会話教室で練習相手をやってもらうと同時に、自分がしゃべっている姿をビデオにとり、何度も反復して声に出して練習しました。基本となる質問への練習は自分でやり、英会話教室ではとっさの質問に対し、その場で考え、回答できるための練習をしました。インタビューは、とにかくどれだけ練習したかが結果に影響すると思いました。

受験生へのメッセージ

受験中、なんどとなく不安にかられ、精神的にきつい時期がありました(特にケロッグがWaitlistに入った後)。ただ、不安になったり、心配したりしても何もプラスにはならないので、とにかく出願の足しになることをできるようにしました。受験中は色々ときついこともありますが、それを通して少しは成長できたかなと思いますので最後まで諦めずにがんばってください。皆様が合格されることを祈念致します。