配偶者や子供との暮らし

シカゴの高級住宅街であるエバンストンでの生活はパートナーの方々にも最高の環境と言えるでしょう。安全性も高く、生活に必要なほとんどの施設は徒歩圏内にあり、車の運転に自信がない方でも全く問題のない環境です。また世界中から集まってくる「Kellogg生&パートナー」のほとんどは徒歩圏内に住んでおり、公式・非公式のイベントを通じてパートナー同士、あるいは夫婦一緒に深い連帯感を築くことができます。また、市内では無料の語学学校の他、多くのカルチャースクールも開かれており、習い事をしながら地元のお友達を作ることだって可能です。

学校が提供するパートナー向けプログラム

下記の学校が提供するパートナー向けプログラムに限らず、Kelloggの社交イベントやパーティーのほとんど全てにおいて、パートナーの参加が歓迎されており、学生・パートナーの区別無く友人の輪を広げることが可能です。

Joint Venture

Joint Venture (JV)とは、Kellogg生の家族やパートナーが様々なイベントを自主的に企画、運営しているプログラムのことです。メンバー登録すると、JV主催のイベント情報がE-mailで送られてきたり、JV内でのクラブ活動に参加することができます。内容は実に様々で、各国の人が持ちまわりで自国の料理を紹介するCooking Clubや、みんなで定期的に読書し感想を述べあうBook club、それぞれ一品ずつ料理を持ち寄るPotluck partyなどがあります。それにお子さんのいる方にはKellogg Kids(KK)というプログラムがあります。JV、KKあわせると毎月多くの活動・企画があり、その中から自分の興味のあるものに自分のペースで参加するだけで十分充実した日々が送れることでしょう。

学校で提供されるもの以外にも、Play Dateと呼ばれるお子さんをお持ちの日本人ママが集まるイベントがあり、皆さんで情報交換するなど、お互い支えあうコミュニティがあります。

CCIS (Community Council for International Students)プログラム

CCISとはNorthwestern UniversityのInternational Officeが主催するプログラムで、地元のボランティアの方々が中心となり、海外からの留学生を家族ぐるみで応援するものです。
このプログラムを通じて現地に住む家族・フォスターファミリーと交流し、Thanksgivingやクリスマスにはホームステイ先を紹介してもらったりする、ことでアメリカ人の典型的な家庭生活を実体験することができます。

語学系

ESL

英会話クラスが図書館やYMCA等で無料で開催されおり、利用する人も多いです。一人のボランティアの先生に対して3人から4人程度の生徒がついて、英会話の練習を行います。

ボランティアによる英語教室

市内各所で、ボランティアによる英語教室が無料で行われています。

Exchange Program

Northwestern大学で日本語を勉強している学生に日本語を教える代わりに英会話の相手をしてもらうプログラムです。

ベルリッツ

ベルリッツが大学内の施設で提供している、有料の英語コースがあります。こちらは入学後、Kelloggの学生に案内されるものですが、JVも申し込み可能です。料金は日本とほぼ同水準です

趣味

所得層の高い住宅街であるEvanstonでは非常に多くのカルチャースクールが開かれており、下記はほんの一例になります。

Evanston Art Center

陶芸、絵画、写真等のプログラムがあります。

The Pot Shop

陶芸店が主催する陶芸教室です。

Evanston Recreation Division

各種アート、ダンス、スポーツ等。実際の教室はエバンストン市内に分散しています。

Norris Center の主催するクラス

語学、各種ア-ト、エクササイズ等のプログラムがあります。Northwestern大学内Norris Centerで開かれる市民講座です。(但し英語はありません。)

Evanston Athletic Center (EAC)

Yoga や Ballet 等の各種プログラムがあります。夫婦で加入されている方が多いようです。

ヨガ教室

フィットネスジムが提供するヨガクラスの他に、独立系のヨガ教室も多数あります。
また、学校のクラブとしてYoga Clubというのがあり、週一回(夕方6時半~8時)のペースでケロッグの校舎で先生を招いて行われます。

ボランティア活動

アメリカでは本当に多くの人たちが自然に、無理をせず、自分のできる範囲でいろいろなボランティア活動をしています。多数のパートナーがお世話になっているCCISや英会話クラスもボランティアの方で運営されています。例えばJoint Ventureでは新パパ、ママの為のミールサービスのボランティアをおこなっていますし、各教会ではチャリティーバザールやホームレスの人たちのためのミールサービス、老人ホーム訪問などのボランティアがあります

出産関連

出産に関しても米国の医療体制は充実しており、妊婦は安心して出産に臨めます。日本の出産では1週間程度入院するのが一般的ですが、こちらでは、出産後2日程度で退院するのが普通です。従って、米国での出産には、日本での出産以上に父親、家族のサポートが重要になります。この点は出産準備の為の父親母親学校、ラマーズクラス等も多数あり、事前に知識を吸収、心構えする事ができます。米国で生まれた子供は22歳まで日本と米国の二重国籍になります。

費用&保険

定期検診に約3,000ドル、出産に入院日数、内容によって3500-6000ドル掛かり、かなりの出費となります。米国の医療保険では通常加入日の前に妊娠していた場合は出産費はカバーされません。インターナショナルの学生が加入しなくてはいけないAetnaの保険はJVの方が加入した場合、妊娠中でもカバーされますが、加入後に妊娠した場合もカバーされるか否か確認した方が良いと思います。日本の傷害保険も出産費用はカバーしない事が多いので確認が必要です。保険でカバーされない場合、全費用の半額以上(10,000ドル程度)のデポジットを初診時から妊娠6ヵ月位までに支払う事を要求される場合があります。その他、企業派遣の方で会社が費用負担をする場合、その旨のレターを要求される事もあります。

病院について

米国では定期検診は産婦人科医の属するClinicに行き、いざ本番という時にその産婦人科医が契約しているHospitalに行くのが一般的です。定期検診は9ヵ月くらいまでは4週間毎、その後は2週間毎、臨月になると毎週行います。エバンストン、シカゴには数多くの病院がありますが、以下ご参考までに最近Kelloggの日本人家族が利用した病院を挙げます。

Northshore Evanston Hospital
全米でトップ100の中に入る病院だけあり、充実した設備が整い、スタッフのケアも大変良いとの評判です。日本でも徐々に普及しつつあるLDRシステム(陣痛『Labor』、分娩『Delivery』、回復『Recovery』期を一室で過ごす出産方法)をとっています。病院、定期検診に通ったクリニックともに学校から車で5分程度の便利なロケーションに有ります。
Northwestern Memorial Hospital
複雑な説明については慶応ノースウェスタンクリニックが日本語で説明してくれます。場所がシカゴのダウンタウンである為、通院に時間がかかる、また、医師が多忙の為アポの時間が限られがちになるというデメリットも有ります。
Prospect Medical Center
白寿会という日本人の為の医療ネットワークに属し、日本語が通じるのが最大の特長です。患者も日本人が多く、待合室で日本人の妊婦同士が知り合いになることもできます。また、小児科、婦人科もやっているので、産後も引き続きケアしてもらえます。

お子様の医療

こちらではまず小児科(PEDIATRICS)を決めて、その小児科で希望のホームドクターをリクエストし、その先生から最初に健康診断を受けます。(もし希望の先生が分からない場合はあちらが割り当ててくれます)その後はまず最初にその先生の診断を受けますが、より精密な検査や治療が必要な場合と診断された場合は、そのCLINICの医師の契約するHOSPITAL、もしくは専門医の所に行くことになります。環境の変化で渡米後体調を崩すお子様が多いようですので、できるだけ早めに情報を集めて評判の良いホームドクターを決めておきましょう。