外資系金融・コンサル出身者の受験体験記 Class of 2007 – 2013

Case6:コンサルティング会社勤務の男性

プロフィール

コース MBA(2Y)
性別 男性
学歴 Claremont McKenna College (Double major in Economics-Mathematics)
海外経験 アメリカ5年
職歴 外資系コンサルティングファーム6年
職務概要 営業・マーケティング戦略に関するコンサルティング業務

Why MBA

一番の理由はキャリアチェンジをして新しい仕事にチャレンジしたかったからです。前職ではコンサルタントとして色々なプロジェクトに参加したものの、専門は営業・マーケティング戦略という限られた分野でした。当初はこの分野でのエキスパートとしてクライアントに認めて頂ける事に達成感を感じましたが、同時に今後この分野でプロジェクトを続けることがキャリアにとって最適なのか疑問を感じました。MBAではインターンを通じて他の仕事にチャレンジすることが可能なため、この機会を活かし自分にとってどのような仕事が一番合っているか考えたいと思っています。最終的にコンサルティング業界に戻る可能性もありますが、その場合は自分に一番合った職種だと確信を持って言いえると考えています。

Why Kellogg

Kelloggを選択した理由は2点に集約されます。

まず1点目はトップスクールであることでした。これは自分が私費留学だっため、卒業後のリクルーティングを意識しました。実際Kelloggに来てしばらく立ちますが、リクルーティングに関して不自由な事は何も感じません。

2点目はアジアにおける卒業生のネットワークの強さです。私は小学校から高校までアメリカンスクールに通い、大学もアメリカでした。将来はアジアで仕事をしたいので、アジアにおけるネットワークは非常に重要な要素でした。私の場合、Kelloggの説明会に参加していた卒業生を通じKelloggのネットワークが非常に強いと感じました。卒業生の方も直近の方のみでなく、幅広い年齢層・バックグラウンドの方が集まっており他校の説明会と異なっていました。

受験スケジュール

2007年12月 職場でのプロモーションを契機にMBA取得を考える。
2008年1月 KaplanのGMAT Verbal対策コースを受講。
2008年2月 GMAT初受験。
2008年3月 GMAT 再受験。目標スコアが出たためGMATの勉強を終了。
2010年10月 ケロッグ出願(2nd ラウンド)。
2010年11月 ケロッグインタビュー(東京にて卒業生と)。
2011年3月 Kelloggより合格通知。第一志望だったためMBA受験が終わる。

*TOEFLに関しては、アメリカの大学を卒業しているためスコアを提出する必要はありませんでした。

GMAT

TOEFLを取る必要がなかったのでアプリケーションのファーストステップはGMATでした。最初のスコアは680 (M:47, V:36)でした。翌月GMATを再び取りスコアが720 (M:48, V:40)に伸びたためGMAT試験を終了しました。受験プロセスを振り返ってみると、GMATを早めに終わらせたのは良かったと感じます。7月頃には各校のエッセイ内容が発表されるため、それまでにGMAT,TOEFLを終わらせられるとエッセイに集中でき効率的だと思います。

エッセイ

MBA受験で一番苦労したのがエッセイでした。私はNew Standardというエッセイコンサルティングサービスを使用し計4校に出願しました。エッセイは時間をかければ質はあがるので、できるだけ早く取り掛かる事をお勧めします。また、エッセイを早めに始めるとレコメンデーションをもらう時に楽だと思います。私の場合はエッセイの形が早い段階で分かったため、上司とレコメンデーションでどの点を強調するかなど話す余裕がありました。

インタビュー

市場調査のプロジェクトや採用面接などでインタビューの経験が多かったため、インタビューに関してはそこまで苦労しませんでした。なによりもケロッグのキャンパスビジットに行くことによって面接官と共通のトピックについて話すことができたのが大きかったと思います。インタビューは経験回数と共に上達していくので、不安な方は模擬面接をしっかりすることをお勧めします。

受験生へのメッセージ

私にとってMBA受験は非常に大変なプロセスでしたが、振り返ってみるとプロセス自体にも大きな価値があったと思います。特にエッセイを書く事は自分のキャリアや価値観について考える良いきっかけになったと思います。MBAの2年間はあっという間に過ぎていてきます。自分がMBAで何をしたいのかはっきりさせておくことがMBAの価値を最大限引き出すことにつながると思います。