Leadership in Organizations

はじめまして。Class of 2012のKOです。

10月末のMidtermが終わった後も息をつく暇もなく、Group assignment due、就職活動(日本人学生はボストンキャリアフォーラムが10月にあることもあり、アメリカでのインターンを探す大半の学生よりも相当早く始まります。)、クラブ活動などをこなす日々が続いています。

さて、今日はPre term(秋学期前)に全員が必修のLeadership in Organizations (MORS-430)について紹介したいと思います。リーダーとして最適なDecision Makingをするにはどう行動すればよいか、どうやって人を説得するか、などを学ぶ授業です。通常の授業が1.5時間x週2回なのに対し、この授業は3時間x毎日x全10回という構成で、この10回の中にIndividual Assignment x2, Group Assignmentx2、そして毎日のReading Assignment(Case含む)があります。この形式メリットは前の授業の復習をしなくてもわりと覚えてい ることですが、デメリットは毎日の宿題・読書の貯金が全くできないことです。例えば、火曜日に2ページのAssignmentを週末相当時間かけて仕上げて出したと思ったら、木曜日が次のAssignment締め切りです。ちなみに、もちろん勉強だけをしているわけではなく、Small Group Dinnerだったり、KWEST Reunion(同じKWESTに参加した人たちで不定期に集まってます。)だったり開催されるので、毎日優先順位をつけながら対応してました。

私のsectionの教授(Prof. Medvec )はbid pointが相当に高いらしく、授業もさすがinteractiveでテンポよく、ビデオを見たりRole Playをしたり、いろいろな仕掛けで進んでいきました。内容はは主にDecision Making, Leading & Managing teams/organizations, Social Capital, Negotiation, Leading Changeです。Decision Makingでは、「最適な」Decisionをするにはどうしたらよいか、と「自分にとって最適な」Decisionをするために他のメンバーにどう動かすか、ということを学びます。Leading & Managing teams/organizationsでは、チームをmotivateするにはどういった仕組みが必要か、陥りやすい間違いはどこか、といったトピックがカバーされます。生徒の発言の機会がたくさんあり、みんなが前職の経験を話したり、実践で使えるようにできるだけ具体例を取り混ぜて進んでいきます。例えば、報酬としては給与(ボーナス)がありますが、日本では短期的なボーナスよりも昇進が優先されることがあるのに対し、アメリカでは転職してしまうので、一時的に「がまん」をして長期的なペイオフを待ってもらう、ということができません。なので、結果に対する報酬の組み立て方もそれを考慮する必要があります。Social Capitalは、どのような人的ネットワークを築くべきか、といった内容なのですが、このあたりは文化の違いを感じます。ほぼ終身雇用の日本では積極的なネットワーキング、というのはほとんど行われていない気がします。一方、アメリカでは就職活動も「ネットワーキング」が強調されるくらい重要な側面なのです。そしてNegotiationでは、最適なOutcomeを得るためにはどういった準備が必要で、どういった進め方をするべきか、ということを教授自身の体験談も含めて語ってくれたのですが、この人とは絶対交渉したくないと思います・・・加えてここで面白かったのは、交渉のロールプレイです。技術を売りたい日本企業対、買いたいインド企業に分かれて実際に交渉をするのです。この時は、チームメンバーと事前に相手がどう出てくるかを考えたり、最初に何をどう提示すればよいかの作戦会議をして臨みました。そして最後のLeading Changeでは、シミュレーションのゲームを使って、実際にChangeをLeadする疑似体験をしました。

こんな感じで毎日授業を受けたらすぐにFinal Examがあり、3時間ひたすら書き続けました。内容とは関係ないのですが、今回の試験はPCを持ち込み、wordに答えを書いて最後に添付ファイルで送信する、というなんとも自分の学部時代との差を感じる試験形式でした。

この授業で学んだことは直接今後のグループワークの進め方にも関わってくるため、最初に全員必須で学ぶ意味はあると思います。また、数字が出てこない分、言葉のハンデがきついのですが、しゃべる量で勝てない分、文化的バックグラウンドが違うことを活かして他のメンバーと異なる視点から発言したり、事前に意見を準備しておいたり、工夫することでなんとかグループに貢献できるかも、ということもわかりました。さすがTeam CultureのKelloggで、全授業にGroup Workがあり、今もAcademicと同時に毎日cross  cultural communicationを実践できて面白いです。

では今後もできる限り投稿していきますので、お付き合いいただければと思います。

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