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在校生によるWebinarのお知らせ (2018年5月26日(土)10-11時)

Kellogg在校生による、MBA受験生の皆様を対象としたWebinarを開催します。参加をご希望の方は、以下リンク先からご参加下頂ければ幸甚です。

日時
日本時間2018年5月26日(土)午前10時開始、11時終了予定
第一部: 在校生によるKelloggの紹介
第二部: 質疑応答

概要
Kelloggの概要・魅力を在校生がたっぷりとお伝えします。受験プロセス、学校の特徴・校風、カリキュラムまたは現地での生活等について 何でもお聞きください。なお、本説明会は在校生主催の非公式説明会との位置付けです。言語:日本語

参加方法
参加はこちらから: https://bluejeans.com/844773731
本説明会はBlue Jeansを使用したWebinar形式です。Blue Jeansの使用方法は、下記フライヤーの2ページ目をご参照下さい。携帯・iPadからもBlue Jeansアプリをダウンロードすれば参加頂くことが可能です。

事前質問
Webinarにて聞きたい質問を予め募集します。以下のリンクから受験プロセス、学校の特徴・校風、カリキュラムまたは現地での生活等について、何でもお気軽にご質問ください。https://goo.gl/UPEM9U

フライヤー
「Kellogg在校生によるWebinar (2018年5月26日)」のお知らせ

 

 

MMMプログラムの概要

こんにちは、MMM -Class of 2019のK.S.です。なんとなくビジットや質問等からMMMプログラムへの関心が高まっているのを感じるのですが、同時にネット上に情報があまり無いという声も聞きますので、この機会にまとめてみました。MMMプログラムは年々進化していくプログラムなので詳細については変わっていくと思いますが、ご参考になればと思います。

1. 建前上の概要:
MMMプログラムとはKellogg School of ManagementでのMBAの学位と、Seagal Design Institute (工学部の一部)からMSc Design Innovationの学位を修得する、デュアルディグリープログラムです。
Kelloggの授業と並行して、毎学期1単位Seagalの授業を受講(Figure 2参照)し、イノベーションの原動力となる発想法やフレームワークをデザイン思考のプロセスと共に学ぶプログラムです。制度や単位数等については以下に通常のプログラム(2Yプログラム)との比較を示します。
尚、MMMプログラムは毎年バージョンアップしていっていますので毎年授業のスケジュールは変わります。最新の情報については学校ホームページを確認ください。

Table 1 MMMと2Yプログラムの比較

No. 項目 2Y MMM
1 最小単位数 20.5 28.5
2 学期数 6 7
3 修得学位 MBA (Kellogg) MBA (Kellogg) +
MS Design Innovation
(工学部/Seagal Design Institute)
4 必須授業 9単位 19 単位 (Kellogg: 11, Seagal: 8)

Figure 1 スケジュールのイメージ

Figure 2 Class of 2019の履修スケジュール

2. MMMプログラムの内容
2.1 ぶっちゃけ
イノベーティブなアイディアを出せる(と言われている)デザイン思考のプロセスとフレームワークを座学とプロジェクトベースの課題を通して身に着けよう!というプログラムです。
ただし、「デザイン」部分については職人芸的な所もあるので、信じて、やってみて身に着けるというプロセスになります。そのために1年目に座学のInnovation Frontierと実践のRDBを行い、2年目にDesigning with Intelligenceとbusiness Innovation lab等で更に磨きをかけるというプログラムになっています。

2.2 MMMプログラムのメリット
1) Design Innovationの授業
2) Seagalのリソースへのアクセス
3) MMMのクラスメート達
4) STEM学位 (アメリカで転職予定のある人)

何といっても2年通してデザイン思考のフレームワークの訓練をするということ、MBAの2年間とそれがうまく統合されているプログラムが提供されているという所がMMMプログラムの最大の価値と考えます。デザイン思考を通じた問題/機会発見とアイディア出しの発散型思考、MBAでの問題解決とビジネスの数字への収束型思考を平行して学べる機会はあまりないと思います。

Figure 3 MMMでは発散型思考と収束型思考の両方が学べる

また、授業とあわせて、SeagalのリソースであるMMMラウンジの使用権、3Dプリンタ(金属プリンタもあります!)等への設備のアクセスも出来るので授業外でもプロトタイピングの練習やモノづくりに励むことも出来ます。
MMMプログラムは60人程度の小規模プログラムであるため、クラスメートとの絆はかなり深くなります。もちろんKelloggの一部なので残りの500人以上のクラスメートとのネットワークも出来ますが、夏学期はMMMだけと授業をとることから60人の絆は殊更強いように感じます。学生のバックグラウンドが多様でありながら全員イノベーション思考なので 同じような興味に対して一緒に活動できる仲間が出来るという面でもメリットがあると思います。
最後に、アメリカで転職予定のある人にとってはMMMはSTEM(理系)の修士号が取れるのでワーキングVISAの応募に有利になるという側面もあります。

2.3 MMMプログラムのデメリット
1) 1学期長い(分学費が高い)
2) 必須授業が多いので他授業の選択肢が狭まる
3) プロセスを信じなければならない

夏学期から始まるのでその分多少(丸々1学期分)学費は高いです。また、必須授業が多いので他授業の選択肢が狭まる傾向にあります。単位数だけではなく、Kellogg側の必須授業も多いので、スケジュール調整がその分難しくなる場合があります。
個人的には、MMMの授業がとりたいのであればデメリットはほぼないと感じますが、Kellogg内にもデザイン思考について学べる機会はあるのでMMMほどドップリ浸かる必要がなければ、そちらのオプションを活用したほうがKellogg内での選択肢を増やせます。
最後に、デザイン思考の授業はKelloggの授業と比べて職人芸を学ぶという部分があります。ある程度のフレームワークはありますし、基礎のスキル等も学びますが取り合えず信じて、実践して、その後に効果を感じるという方式になります。はじめは慣れないことも色々やらされますが取り合えずコミットしなければ学習効果は低くなる傾向にあると感じます。

3 他校の似たプログラム
デザイン思考は最近流行っているので、Kellogg以外にもデザイン思考に焦点を当てた授業やプログラムを色々と提供するようになってきています。ただ、今のところKelloggほどMBAとうまくインテグレートされているところは少ないと考えます。
(出展: Design in Tech Report 2017)

1) Stanford GSB: Design Thinking Bootcamp
2) Berkeley Haas: Design Thinking for Business Innovation
3) Harvard Business School: i-Lab Design Thinking & Innovative Problem Solving
4) UVA Darden: Specialization in Design Thinking and Innovation
5) MIT Sloan: Product Design and Development
6) Yale SOM: Design and Management
7) INSEAD: Innovation by Design Programme

上記のようなビジネススクールでのプログラム以外にもデザインスクールでのプログラムも多数あるので、ご興味のある方はそちらも参照することをお勧めします。

今回は概要だけをお届けしましたが、次回は授業の様子も含めて実際に学ぶ内容についてあげたいと思います。それまでにもご興味のあるかたはフォームからご質問頂ければ出来るだけ回答致します。

 

Japan Communityのつながりについて

こんにちは、Class of 2019のS・Mです。

最近、キャンパスビジットにお越しいただいた受験生の方からJapan Communityのつながりについて質問をいただいたため、今回はこれをテーマに書きたいと思います。

まず初めにJapan Communityの規模ですが、現在はClass of 2018の日本人学生が8人、Class of 2019が6人、計14人となっており、入学以前にしばらく日本で勤務していた学生など日本に深い所縁のある学生を含めると20人程、さらに日本人学生の家族を含めると35人程になるのではないかと思います。

普段は各々の授業や就職活動等で忙しくしているため日本人同士で頻繁に集まるということはありませんが、チームワーク重視の校風を尊重するKellogg生らしく、日本人同士のつながりも深いものと感じています。またキャンパスから徒歩圏内に大半の学生が暮らすEvanstonのコンパクトさも日本人同士のつながりを強くする一要素となっているかと思います。

その一例が秋学期末に開催されたAFF(Asian Food Festival)ですが、AFFはざっくり言うと”Japan Club”のような各国の文化の紹介を目的とするクラブのうち、アジア圏のクラブが自国の料理を準備しKellogg生に振る舞うといった学校公式イベントの1つです。多くのクラブがケータリングを手配する中、Japan Clubは手作り料理を振る舞うことが伝統となっており、今年も牛丼やカレーライス、ポテトサラダ、抹茶プリンなど様々な日本料理を手作りで準備しました。私自身も前日の19時に日本人同級生の家に赴き、それから24時頃までかけて何十食分もの日本料理の準備を行いました。以下はカレーライス班と抹茶プリン班の下準備の様子です。改めて見るとすごい量ですね。笑

     

なおAFF開催後は1人の家に集まり打ち上げを行なったのですが、久々に集まると各々の大学生時代の話や結婚までの馴れ初めなど、たわいもない話で盛り上がり、翌日から期末試験期間であったにも関わらず結局2時頃まで打ち上げは続きました。笑 この打ち上げや事前準備の様子からも分かるように、必要な時に気軽に集まれる距離に日本人同士が住んでいるというのは、コンパクトなEvanstonの魅力の一つだと思います。

その他にも、学校行事からは離れたプライベートなところでミシガン湖に釣りにいったり、餃子パーティーを開催したり、クリスマス会を開催したりなどと、適宜、日本人同士で集まり忙しい日々の息抜きをしています。家族帯同での留学を予定されている方も多くいらっしゃるかと思いますが、学生の家族・パートナーを積極的に輪に取り込もうとするinclusiveな校風に加え、こういった日本人同士のつながりが身近にあれば、一緒にお越しになるご家族も安心なのではないかと思います。

日本では記録的な大雪が続いているようですが、寒さで体調を崩さないよう気をつけてくださいね。

Kelloggにおけるバイサイド就活について

こんにちは。1月ですがここEvanstonは、最近暖かい日が続いております。冬は終わったのではないかと淡い期待を頂いております。

私からは、ヘッジファンドでのインターンからPEでフルタイム就活をした経験をもとに、MBA卒業後、日本関連のバイサイド(VC除く)を目指される方向けに書きたいと思います。

まず、Kelloggについて金融のイメージはないかもしれません。しかし、以下の理由から決して所謂ファイナンススクールに引けをとらないと思います。

  • ストラテジー等の授業が役に立ちます。ファンダメンタル分析をベースにした投資においては、投資先のビジネスを理解することが非常に重要です。財務諸表は、企業活動の結果の一つの顕れ方にしか過ぎず、もちろん有益な情報を含んでいますが、それ単独では将来のキャッシュフローを推定するには不十分だと思います。企業の競争優位性、そしてその優位性がサステイナブルなのか評価するには、ストラテジー、オペレーション、マーケティングの理解が必要不可欠であり、Kelloggにはそれらに関する素晴らしい授業が沢山あります。
  • 金融志望者が少ないため、コミュニティが密で、且つ、活躍しやすいです。バイサイドで就活する学生もそう多くないため、皆でケース面接の練習をしたり、Stock Pitchの練習をしたり、アイデアを議論したり、ということが出来ます。アメリカ人の学生同士は実際には競合する形になりますが、それを意識させない自然な助け合いの精神のようなものがあります。また、ケースコンペやStock Pitchコンペも学校の代表として出場しやすいです。こうしたコンペはResumeに書けることもあり、ファイナンススクールではコンペに出るために校内で熾烈な競争があり、殆どバイサイド経験者にポジションを取られてしまいますが、Kelloggでは比較的競争が緩いです。その結果、私でも、Kelloggの代表チームの一人としてMBA対抗戦に出ることが出来、同じチームの仲間から沢山のことを学べました。また、金融志望者が少ないことから、教授との関係も築きやすいです。
  • 投資に関するExperiential Learningが出来ます。PEに関しては、PE Labという授業で、実際に米国PEファームの一員として、仕事を行う機会が与えられます。アセマネ関係であれば、Asset Management Practicumという授業があり、そこでは、卒業生や著名なInvestorから寄付して頂いた資金を運用する経験が得られます。私はこの授業を取っているのですが、Lou Simpsonという方が新しく寄付して頂いたお金を運用するポートフォリオマネージャーに選んで頂けました。Lou Simpsonは、バフェット及びマンガーと一緒に仕事をされていた方で、投資キャリア30年の平均リターンが20%を超える、こちらでは著名な投資家です。当該資金の最初のポートフォリオマネージャーになりますので、プレッシャーはありますが、Lou Simpsonとのコミュニケーションの中で彼の投資哲学を叩きこまれて、非常に勉強になっております。
  • 身も蓋もない話ですが、バイサイド就活については、ある程度バックグランドがものを言いますので、特に日本での就活については、ファイナンススクールに行こうが、ゼネラルマネジメント主体の学校に行こうが、さほど関係ないと思います。

参考のために、Kelloggの弱いところも記載しようと思います。

  • 他の学校には出していて、Kelloggのキャリアセンターには出していない求人があるかもしれません。ヘッジファンド、PEについては、基本オフキャンパスのリクルーティングになりますのでこの点さほどデメリットはありませんが、一部のミューチャルファンドについては、日本株への投資でも日本オフィスではなく、米国オフィスで一括採用するケースがございます。その場合に、Kelloggに求人票を出していない可能性があります。ただ、その場合もオフィシャルサイトのCareerページから申し込めることが殆どですし、日本に拠点のある会社の場合には、転職エージェントを通じて中途採用として日本拠点に直接応募できるので、結局のところ問題ではないかもしれません。
  • 投資の授業が少ない(かもしれない)。他の学校がどのような授業を提供しているのか存じ上げませんが、Kelloggにおいては、グローバルマクロ、コンバーツ、リスクアーブ、コモディティ、クオンツ戦略を学べるような授業はありません。ただ、誤解なきよう申し上げておくと、コーポレートファイナンス関連の授業は豊富です。アセットプライシングモデル、Taxプランニング、M&A会計税務、ディストレスト、国際金融、中央銀行、マクロ経済などは、夫々テーマごとにフォーカスした授業があります。

その上で、就活(インターン、フルタイム)について具体的に記載したいと思います。まず、アセマネについては以下の通りです。アセマネは、米国等、海外から日本株をカバーするケースもありますので、自ら積極的に会社と接点を持ちに行く必要があります。

  • 基本オフキャンパスです。具体的には以下の機会があります。
    1. 学校のJob Board。
    2. ボストンキャリアフォーラム(年による)
    3. 転職エージェント(フルタイムのみ)
    4. Stock Pitchコンペ。コンペは通常、ミューチャルファンドやヘッジファンドから審査員が来ますが、彼らは採用活動を兼ねています。事前にResumeを主催者側に送付する機会もあります。私は、米国のミューチャルファンドから「日本株を始めようと思っているんだけど、興味がないか」ということで、声がかかり、コンペの合間にコーヒーチャットを行いました。同じチームだった友人は数社と本格的な面接をしていたようでした。
    5. Asset Management Practicum(AMP)でのコネ。上述のAMPは卒業生や資金を拠出してくれた方々との繋がりが非常に強く、OB会やディナーがあったり、ゲストスピーカーとして授業にいらっしゃる等、ネットワ-キングの機会があります。こうしたタイミングで、Kelloggから人を取りたいから興味がある人は応募して欲しいとの案内があることがあります。
    6. その他。自分の投資アイデアを代表メール宛もしくは人事メール宛で送り付けるなど。特にヘッジファンドなどは、「お前がどこの誰かなどどうでもいい。大事なのは投資アイデアだ」というスタンスのところもあります。そういうところは、投資のアイデアを簡潔にまとめて、メールで送ってみるのも良いでしょう。また、過去の学校のJob Boardに乗っていた求人を調べて、今年は求人ないのか、と聞いてみるものよいでしょう。
  • 求められるバックグランドについては、ファームによってかなりスタンスが異なりますので、とりあえず応募してみるほかないのですが、一般的な傾向としては、ヘッジファンドは、外資IBD/リサーチ、戦略コンサルのバックグランドがないと難しい場合が多いようです。一方で、ミューチャルファンドについては、これらに類似した経歴(商社、FAS、会計士、商業銀行など)プラスKellogg等のトップスクールであれば、面接に呼んでもらえる可能性が高いです。特に米国の小さめなミューチャルファンドで日本株見れる人材が欲しい場合には、バックグラウンド不問の場合もあるようです。また、米国においては、CFAは評価される傾向にあります。
  • 面接については、各社違いはありますが、具体的な投資のアイデアが必要です。詳細は、Investment Management Clubで助言がもらえます。また、会社によっては特定の株を与えられて、期限内に財務モデルを作って、Buy/Sellのリコメンデーションしろという形の面接をするところもあります。
  • インターンからの採用が基本です。フルタイムから応募も出来ますが、その場合にはバックグラウンドとして、バイサイドやIBDの経験が求められる傾向が一層強まります。

一方、日本のPEについては以下の通りです。インターンをしているところは僅かになりますので、基本はフルタイム応募です。また、数も限られるので、アセマネほど自ら探しにいくという感じでもないと思います。

  • 基本オフキャンパスです。具体的には以下の機会があります。
    1. 学校のJob Board。
    2. ボストンキャリアフォーラム。正確には、ボストンキャリアフォーラムではなくて、ボストンキャリアフォーラムの時期にボストン市内のホテル等で面接を行います。日本での留学前の懇親会等に出ていれば、応募の案内は来ます。
    3. 転職エージェント
    4. その他知人のツテなど
  • バックグラウンドについては、Large Capについては、投資銀行IBD(カバレッジorM&A)もしくは外資コンサルの経験が必須のように思います。Middle Capであれば、ミューチャルファンド同様に、類似経験プラスTop Schoolで面接には呼ばれるようです。
  • 面接については、Behavioral、ケース、財務モデルの3つのパターンがあるようです。いずれも、PE/VC Clubの虎の巻やメンターとの面接練習で対応が可能です。PEからKelloggに進学する学生も多いので、面接の練習は本当に助かります。モデルについては、LBOモデルを学ぶ授業がありますので、それを受講するもの役に立つと思います。

 

色々なパターンが考えられ、とても網羅的には説明出来ておりませんが、少しでも参考にして頂ければ幸いです。Kellogg出身で投資の世界で活躍されている方も沢山いらっしゃいますので、投資に興味がある受験生の方、Kelloggを強くお勧めしたいと思います。

昼休みの過ごし方

こんにちは、Class of 2019のM.S.です。今日はお昼休みに参加している様々なイベントについて紹介したいと思います。昼休みの時間帯には企業による会社説明会、各部活による企画、セクションで行うランチなど、様々なイベントが毎日開催されています。私が秋学期に参加した例をいくつか挙げたいと思います。

 

■Company presentations

秋学期は様々な企業が会社説明会をしにキャンパスを訪問します。多くの企業は一般的な会社説明と質疑応答のみを行いますが、たまに、個々の会社の説明ではなく業界全体の動向に関するプレゼンや戦略を議論するケースディスカッション形式のセミナーを行ってくれる企業があります。こういったセッションは就活と関係なく、単に自分のビジネス知識を増やす機会として面白いため、参加するようにしています。

例1:電気自動車の現状と今後の動向に関するセミナー(自動車部品メーカーによる)

例2:Amazon Primeの売り上げ拡大に関するケースディスカッション(実際にAmazonの社員を交えて30分ほど小グループで議論)

 

■ Marketing Case Seminars

様々な部活による企画が毎日開催されています。中でも私が特に面白いと感じ参加しているのがマーケティング部によるマーケティングケースセミナーです。CheetosやStarbursts等、有名ブランドのマーケティングマネージャーから、各社がどのようなマーケティング戦略を行ってきたかの話を聞けます。Cheetosで面白い形を作って写真をインスタにアップするといったトレンドを流行らせることで商品のブランドイメージを強め売り上げを促進させた話、直接マーケティングフィーを払わずにうまくKardashianを巻き込んでPink Starburstsの人気を爆発的に伸ばした話など、色々な企業の独特な戦略を詳細に聞くことができ、非常に興味深いです。

 

■ Section connection

数週間に一回、「Show and tell or teach your classmates a new skill」というテーマでセクションランチを行っています。普段の教室における会話とはまた違った雰囲気の交流であり、こういったセッションを通じてクラスの絆がより一層強まっている気がします。母親兼学生をやっているクラスメイトがShow and tellに赤ん坊を連れてきて「みんなは私を“子育てをしている女性”とだけ認識しがちだけど、自分は他にもこんな色々な面がある。子供がいるのに勉強もやっていてすごいねっていうだけでなく、他の面もきちっとみてほしい」と訴えたセッションは非常に印象的でした。

上記は一例でしかないですが、ケロッグでは毎日色々な面白い企画が多数開催されています。目の前の勉強や就活以外にも色々と参加して知見を広める機会が多くあるので是非積極的に参加してみてください!

質問募集!(12/9 在校生Webinar)

12/9 Kellogg在校生によるWebinarにて聞きたい質問を予め募集します。

以下のリンクから受験プロセス、学校の特徴・校風、カリキュラムまたは現地での生活等について、何でもお気軽にご質問ください。

http://kellogg.qualtrics.com/jfe/form/SV_cGalgCR1q72XLXT

Evanstonの初雪とThanksgiving day

日本のビジネススクールからKelloggに交換留学プログラムで来ているRAです。

少し前ですが、11月10日にEvanstonで初雪が降りました。思っていたよりも早い時期の初雪だったのですが、例年通りくらいの季節感らしくChicagoの冬の厳しさの前兆を感じ取りました。

 

初雪のお話から飛びますが、今回はアメリカのThanksgiving day(感謝祭)についてお話させていただきたいと思います。
ご存知の方も多いかと思いますが、11月の第4木曜日はアメリカのサンクスギビングで祝日です。

私にとってThanksgivingはターキーを食べる日、というイメージが強かったのですが、実はイギリスからマサチューセッツ州のプリマス植民地に移住したピルグリム・ファーザーズの最初の収穫を記念する行事であると言われています。

Thanksgivingは日本のお正月のように、アメリカでは離れて暮らす家族が一同に集まり、たくさんご馳走を食べて、お酒を飲むというのが伝統的なサンクスギビングのスタイルのようです。

KelloggはThanksgiving dayの週は1週間、授業がお休みになるのでアメリカからの学生は、それぞれの家族の元へ。そしてInternational studentはアメリカ国内、国外を問わず旅行に行く人が多いです。
そのため授業が終わる金曜からはEvanstonの街も人がほとんどいなくなったように感じました。

NorthwesternではEvanstonに残る学生達もThanksgiving dayをお祝いできるように、地元のご家族とKelloggの学生をマッチングするイベントもあるので、旅行に行かない学生も伝統的なお祝いを体験できるようです。

※画像はイメージです

アメリカ留学中にしか体験できないイベントがいろいろあると思いますが、ご入学後はみなさまも本場で体験するThanksgivingを楽しんでみてください。

在校生によるWebinarのお知らせ (2017年12月9日(土)10-11時)

Kellogg在校生による、MBA受験生の皆様を対象としたWebinarを開催します。参加をご希望の方は、以下リンク先からご参加下頂ければ幸甚です。

日時
日本時間2017年12月9日(土)午前10時開始、11時終了予定
第一部: 在校生によるKelloggの紹介
第二部: 質疑応答

概要
Kelloggの概要・魅力を在校生がたっぷりとお伝えします。受験プロセス、学校の特徴・校風、カリキュラムまたは現地での生活等について 何でもお聞きください。なお、本説明会は在校生主催の非公式説明会との位置付けです。言語:日本語

参加方法
参加はこちらから: https://bluejeans.com/356899159/1561
本説明会はBlue Jeansを使用したWebinar形式です。Blue Jeansの使用方法は、下記フライヤーの2ページ目をご参照下さい。携帯・iPadからもBlue Jeansアプリをダウンロードすれば参加頂くことが可能です。

事前質問
Webinarにて聞きたい質問を予め募集します。以下のリンクから受験プロセス、学校の特徴・校風、カリキュラムまたは現地での生活等について、何でもお気軽にご質問ください。http://kellogg.qualtrics.com/jfe/form/SV_cGalgCR1q72XLXT

フライヤー
「Kellogg在校生によるWebinar (2017年12月9日)」のお知らせ

 

 

San Francisco Winter Quarter

キャンパスビジットいただく方のなかから、Kelloggのアントレ教育環境について質問を受けることがあるので、本日はその中でも最近立ち上がった人気プログラム「San Francisco Winter Quarter」をご紹介します。

■プログラム概要
Kellogg生がサンフランシスコキャンパスに1学期在籍し、実際の企業でのインターンシップと、クラス受講を同時進行で行うプログラムのことです。開催主体はKelloggのアントレシップ教育をになうKIEI(The Kellogg Innovation and Entrepreneurship Initiative)が開催しています。

■プログラムの特徴
インターンシップおよびクラスが同時進行で行えることが最大の特徴です。インターンはKelloggのLabと呼ばれるExperimental Learningの授業を通しても実施可能ですが、基本はオンサイトでのインターンを想定しているため、インターン先の企業はほぼシカゴをベースとしている企業となります。一方で、当プログラムの場合、学生が1学期期間中サンフランシスコにベースを置くことを想定しているので、インターン先もサンフランシスコあるいはベイエリアの企業となります。さらにこのプロプラムにはKelloggの教授が毎週サンフランシスコまで出向き授業を行ってくれるという特典があります。学生は教授とF2Fで授業を受けることができ、1学期キャンパスを離れることに対する教育上の機会損失を気にする必要なく、西海岸での就業体験を積むことができます。

■時期・期間
当プログラムの開催時期は、冬学期で、カレンダー上では1月から3月までの約10週間となります。ちなみに、多くのExchange Programは冬学期を想定しているので、開催時期が重複します。そのため、Exchangeと当プログラム両方へ参加したい場合は、冬学期を避け、秋学期・春学期に学生を受け入れているExchange提携校を行先に選ぶ必要があります。

■選考方法
毎年10月前半にアプリケーションと面接による選考があります。アプリケーションが通った場合のみ、KIEIの教授陣との面接を行ないます。

■参加者
当プログラムへアプライするには、コア科目を終了していることが前提となっているので、参加者は必然的に2YMBA/MMMの2年生、あるいは1Yのみとなっています。また主催団体の特色上、参加者にはアントレプレナーシップへの興味・関心を強く持っていることが求められます。面接でその点に対する質問を受けるだけでなく、アプリケーション上でも、Kelloggにおけるアントレ分野でのコースワーク、クラブ活動、エクストラカリキュラムなどについて説明する必要があります。

■インターン先
当プログラムには2つのコースが用意されており、それぞれ1)Growth Track、2)Venture Capital Trackとなります。1)Growth Trackを選択した学生は、Glowth Phaseにあるスタートアップでインターンを行い、2)Venture Capital Trackを選択した学生はVenture Capital Firmでインターンを行います。インターン先とのマッチングは、学校側が行ってくれる方法と、自分で見つけ出す方法があります。とにかくどこかでインターンを行いたい!という学生は学校のネットワーク経由でインターン先を見つけていますし、インターン先に強い希望がある学生は自分でインターン先を見つけています。

ひとまずハイレベルな説明のみとなりましたが、西海岸での就業を考えている人には、就職に役立つ経験を積むことができる、ネットワークの機会を得られるという意味で非常に魅力的なプログラムとなっています。

Kelloggでのアントレ教育についてはそれほど強い印象をお持ちでないかたもいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはなく、十分すぎるほどの機会・リソースが用意されています。

アントレ分野に興味を持たれている方にも是非Kelloggでどんな機械・リソースが利用可能かを知っていただき、志望校の一つに加えていただけると幸いです。

アントレや当プログラムについて質問がありましたら、お気軽にお問合せページよりご連絡ください。

 

 

 

3ヶ月間の振り返り

こんにちは。Class of 2019のKMです。

KelloggのあるEvanstonは最高気温が10℃を下回る日が増えてきており、もうすぐ厳しい冬を迎えそうです。こちらに来て3ヶ月が経ち、現状はというと、ちょうど中間試験が終わって秋学期の後半戦に入ったところです。今回は、この3ヶ月間の主な出来事をダイジェストで紹介すると共に、過去の記事を纏めてみました。

7月中旬 渡米

  • 午前中に到着予定だった飛行機が強風の影響でシカゴ・オヘア空港に着陸できず。インディアナポリスで給油した後に約5時間ほど遅れて到着。いきなりWindy Cityの洗礼を受けました。

7月下旬 サマースクール(ACE)

  • ACE(エース)と呼ばれる約4週間のサマースクールに参加しました。ACEはAmerican Culture and English for International Business Studentsの略でInternational Studentに対する、MBA本コースへの円滑な導入の為のプログラムです。
  • 本プログラムは今年で11年目。細かい所は年によって異なる様ですが、主要部分は同じで、米国に関する様々な知識(地理・歴史・宗教・スポーツ・TV等)や英語の発音について学び、ケースメソッド講義の体験やビジネスプレゼンを行いました。
  • ACEに参加して良かったことは、、、

1)親しい友人が出来た

ACEの仲間とは、この先のKWESTやSectionが同じになる人もいて、ネットワークのスタートポイントや日々助け合う仲間としてとても頼りになります。

2)エバンストンの夏を楽しめた

Northwestern Universityはミシガン湖の湖畔にあり、敷地内にきれいな砂浜とSailing Officeを備えています。夏の平均気温は25℃程度で湿度も低いため、カラッとした心地よい陽気の中で湖畔の散歩を楽しんだり、ウィンドサーフィンを習ったりと、まるでリゾート気分でした。またラビニア音楽祭という野外コンサートに行けたのも良かったです。

3)米国の歴史や文化の一端を知ることが出来た

米国の政治・宗教・歴史から各州の地理・名産品・主要企業・スポーツチーム、そして主要TV番組からアメフトのルールまで、日常で遭遇しそうなテーマをザっと学べたのは貴重な機会だったと思います。実際、秋学期にはSection対抗のフラッグフットボール(アメフトのタックル無しバージョン)試合が毎週あるのですが、ACEで体験したお陰で戸惑うことなくプレイを楽しむことが出来ました。

8月中旬 KWEST

  • KWESTは学校が始まる前の親睦旅行です。2年生5名が20人程の1年生を率いて世界中に散って行きます。
  • 私はカナダのバンクーバーへ行き、美しい自然の中でハイキング、カヤック、キャンプ、サーフィン、スノーケリング等を皆で楽しみました。
  • 同じKWESTの参加者はKWESTEEと呼び合う非常に良い仲間になり、Semesterが始まってからも様々なイベントに一緒に参加したり、独自のイベントを行ったりします。私のKWESTも学期が始まって以降、植物園にサイクリングに行ったり、リンゴ狩りに行ったり、ハロウィンに向けてカボチャのデコレーションをしたりと、ソーシャル活動で大きな位置を占めています。
  •  過去のKWEST記事はこちらです。

8月下旬 CIM Week、Pre-term

9月後半 Fall semester開始

  • 1年目秋学期の授業は基本的に必修のみです。通常Accounting、Strategy、 統計学が共通で、残り1つをMarketing又はFinanceから選択します(選択しなかった方は冬学期に履修する必要有)。Financeは更にFinance I(資産価値評価)かACF(Finance IとII(企業ファイナンス)を合わせて2倍速でこなす)の選択があります。
  • MarketingとFinanceどちらを履修するは、卒業後のキャリアやMBAで重点的に学びたいことを考慮して決めると良いでしょう(必修科目の履修は、その後選択科目を履修する上で前提条件になります)。ACFは秋学期しかありませんし、金融系のリクルーティングは秋学期から始まるので、ACF(看板教授 Petersonが教えます)を取りたい人や金融系にキャリアチェンジを考えている人はFinanceでしょう。比率としては秋学期にFinanceを取る人が多いようです。一方Marketingは、秋学期の競争率が低いため看板教授Prof. Hennessyの授業が取りやすい、Strategyと内容が被る部分があり同時に取ることで相互補完的に理解が深まる、といった利点があります。
  • 私はAccountingをWaiverしてMarketingとFinance両方を取っています。もしAccountingのバックグラウンドがあるようなら、お勧めの選択肢です。
  • 毎週、個人課題やグループワークが課されるので、授業外でも相当の時間を勉強に割いており、水曜日(授業が無い)や日曜の午後~夕方にかけて、グループワークを2件はしごするなんてこともあります。
  • そんな中でも、毎週火曜日にはEvanston Rockというクラブで何かしらのパーティーがあり、金曜日にはTGというハッピーアワー(学校のカフェテリアでビール飲み放題)があり、その他にもクラブ、企業説明会、リクルーティング、コンペティション等がありと、イベントは数え切れない程あります。
  • 全てに手を出しているわけではありませんが、ドタバタとした毎日を送っているというのが、これまでのところです。
  •  秋学期の授業に関する過去記事はこちら。

以上、私の3ヶ月を簡単に振り返ってみましたが、KelloggでのMBA生活のイメージを少しでも掴んで頂けましたら幸いです。