Experiential Learningのすゝめ

またまたClass of 2017のSHです。

前回アフリカでのExperiential Learningの体験談を書きましたが、今回は自分のKelloggでのハイライトともいえるExperiential Learningについて書きたいと思います。

そもそも、Experiential Learningとは何かというと、教室で学んだ知識やこれまでのキャリア・経験を活かして、リアルな問題に取り組むというコンセプトで、多くの場合、実際のクライアントに対して、何らかの価値を提供するものです。KelloggのOfficial HPにExperiential Learningについていろいろとまとめてありますが、自分が受験生時代これを見て、わかったようなわかってないような感じがしてました(だいたいそんなときはわかっていない)。Visualで比較的わかりやすく分類してある内部資料があるので、こっそり堂々とブログにアップしてみますので、以下PDFご参照ください。
Experiential-Learning-Categories-FTMBA

数ある授業の中、自分が履修したExperiential Learningと、自分の担当・経験したテーマは以下の通りです。(履修順)
• Marketing Strategy (MKTG-466):架空の2業界におけるマーケティング戦略の立案・実行に関する8週間チーム対抗でのPCシュミレーション
• Marketing Research and Analytics (MKTG-450):住宅メンテナンス関連のIT起業家に対し、Customer Insightに基づいた事業戦略の策定・提案
• Leadership and Crisis Management (KPPI-440-5):災害などの危機での情報収集・判断・コミュニケーションに関するPCシュミレーション
• Cross-cultural Negotiations (MORS-474):複数の利害関係者の関わる模擬交渉
• New Venture Discovery (KIEI-462):学生チームで起業アイデア(ミュージシャン・ファン・投資家をつなぐプラットフォーム)の立案、投資家へのプレゼン
• Medical Product Early Stage Commercialization (KIEI-911):Healthcare IT Startupに対し、Fund Raisingのコンサルティング、投資家へのプレゼン
• Medical Technology in Developing Countries (KPPI-973):アフリカでの2週間の現地調査に基づき、発展途上国の医療を改善するInnovation Ideaを立案、Gates Foundationなどに提案
• Product Management in Technology Companies (KIEI-932):FinTech企業に対し、Legacy Appの刷新に向けたコンセプト立案、プロトタイプの作成

上記の他に、授業ではないですが、学生主催の地元NPOへのコンサルを行なうKellogg Impact Consulting Club(KICC)に参加しました。

必修授業の終わった一年生の春学期以降、毎学期Experiential Learningを取って来ましたが、通常の授業と比べ、以下の点がExperiential Learningの魅力だと感じています。
リサーチ能力:必要な情報がすべて与えられるケーススタディと違い、自ら情報を取りに行く必要があります。何を証明するために、どのような情報が必要で、どうやったらそれが手に入るのか、その手に入れた情報を如何に加工するのかという、コンサルで不可欠な情報収集・処理能力が鍛えられます。
学生のやる気:実際のクライアントに対し価値提供する必要があるため、学生が本気で取り組むこと、通常の授業よりワークロードが重いためやる気のある学生が集まることから、周りの学生と真剣に取り組むことで、通常の授業より深い学びのチャンスがあります。更に、仕事とは異なり、あくまで学生という身分なので、安全な環境下で(昇進などに影響しないので)、失敗を恐れずチャレンジすることができる点でMBAで経験する価値はあると思います。
新しい業界・業種でのトラックレコード:Kelloggでは業界業種にフォーカスしたExperiential Learningが提供されているため、キャリアスイッチを希望する学生には、新しいキャリアを切り開く絶好のチャンスとなります(Resumeに記載する人も多いです)。例えば、PEやVCに興味がある人は地元のファームでパートタイムのインターンのようにして働くPE Lab、Venture Labというものや、投資に興味のある人には、Northwestern大学の寄付金ファンドを運用するAsset Management Practicumなども用意されています。コンサル志望の人は、かなり多くのExperiential Learningが役に立つと思います。ちなみに、コンサル志望の人は以前 Kelloggにおけるコンサル就活について というブログを書いたので、ご一読頂ければと思います。

海外に行くプロジェクトといえば、GIMという印象があるかもしれませんが、全部で5種類の選択肢があります。
GIM:基本は、訪問先のお国柄と産業の理解が目的で、行先はアフリカ、南米、アジア、ヨーロッパ
Global Lab:発展途上国の企業へのコンサルティング、行先は行先はアフリカ、南米、アジアなど
Medical Technology in Developing CountriesExperiential-Learning-Categories-FTMBA:発展途上国のHealthcareを改善するようなTechnologyを考案(過去は開発途中のTechnologyを如何に市場にマッチさせるかというのがテーマだったこともあるようです)、行先はアフリカ
Kellogg Corps:授業ではなく学生主催の2週間程度の海外プロジェクト(主に現地のNPOやスタートアップがクライアント)で行先はアフリカ、南米、アジアなど
Trek:学生主催の観光メインの旅行、行先はMorocco、Israelなど。

全学生に対し、海外プロジェクトが必須となっている学校もあるようですが、Kelloggでは、あくまで選択科目として提供されており、Applicationを行なうものと、他の授業同様Bidにて履修するものとがあります。それではKelloggのExperiential Learningって大したことないのかというと、全くそうではないと思います。というのも、選択科目扱いのため、興味・やる気のある学生が集まっていること、教授のサポートが得やすいこと(同時期に数百人の生徒が履修する訳ではないので)、幅広い授業が提供されていることが理由として挙げられます。興味ある方は、PDF上に各授業の説明へのリンクがあるので、ぜひ覗いてみてください。

アフリカでのExperiential Learningの体験談

Class of 2017のSHです。

Kelloggには、Experiential Learningの機会がいくつもありますが、その中でも、この春休みにMedical Technologies in Developing Countries(KPPI-973)という授業の一環でAfricaはMalawiという国に2週間滞在して来たので、そのプロジェクトについて書こうと思います。

この授業は冬学期後半、春休み2週間、春学期前半にかけて行なわれるもので、今年の参加者26名は、大多数がHealthcare業界出身者か、就職希望者で、その中でも数名いたパートタイムMBA生には、医療機器メーカーのInnovation Team Manager、
病院のInternal Consultant、病院のResearcherなどの強者もいました。そんな中、Healthcareド素人の自分が貢献できるのか、そもそも議論について行けるのか、かなり不安でした。

最初の授業にはゲストスピーカーとして、Bill & Melinda Gates FoundationのCristina Giachetti (Deputy Director of Diagnostics in the Global Health Program)を迎え、Gates Foundationのグローバルヘルスプログラム(要はアフリカなど新興国での医療事情改善)の最近の戦略変更につき紹介を受けました。
今年のプロジェクトは、Gates Foundationの戦略変更に伴い、アフリカにおける病気の検査(治療ではなく)を改善できるようなMed Techを考案するというものでした。

冬学期に行われたアフリカ渡航前授業では、渡航先の国の人口動態やHIVなど伝染病の蔓延状況の推移などについて、レクチャーを受けたり、リサーチの上プレゼンしたりと理解を深めました。
(成人人口の3割がHIV保有者との衝撃の事実!)
また、IDEOというデザインコンサル会社からゲストスピーカーを迎え、デザインシンキングのワークショップも行われるなど、かなり充実した授業でした。

その後、13人ずつMalawiとZambiaに2週間滞在し、現地の政府(日本でいう厚生労働大臣など)、病院、検査機関、検査薬のベンダー、システム会社、運送会社、その他Healthcare関連のNGO/NPOなどを訪問しました。患者が来院しサンプル抽出した後、検査機関にてサンプルの検査が行われ、結果が患者に戻される前の一連の流れを追うことで、現在の医療現場での課題の理解に努めました。

訪問先のいくつかは事前にアポを取っていましたが、大多数のアポは現地についてからのコールドコール&飛び込みでした。
「我々アメリカのMBAの学生ですが、この病院の検査チームの責任者に会いたいです」という日本やアメリカでは考えられない無茶振りを連発しましたが、現地の方はとても親切に対応してくれました。

特に印象的だったのは、我々が突撃訪問した病院の院長に「30分時間を欲しい」とお願いしたら、「今忙しいから15分にしてくれ」と時間短縮要請されたにも関わらず、会話が弾み、結果的には1時間半以上付き合ってくれ、最後には向こうから一緒に写真を撮りたいとも言ってくれました。

また、あるときは、検査用血液サンプルの輸送ドライバーに同行し、街から車で1時間離れた辺鄙な農村の医療機関にいきました。そこは、携帯の電話は途切れ途切れ、病院は主要な建物を除き電気が通っていないというインフラ事情で、先進国的発想で、病院のパソコンをWifi経由、クラウドにつないで、リアルタイムで患者の医療情報を更新・共有するなんてことを全然無理だなと、現地に行き、新興国なりの難しさを体感しました。

2週間毎日そんな真面目なことをしてたかというとそうではもなく、週末にはMalawi Lakeに浮かぶMumbo Islandという無人島のロッジ(電気・水道なし)に泊まり、13人の仲間と湖で泳いだり、カヤックしたり、島中をハイキングしたり、星を見たり、飲んだり、と楽しい時間を過ごしました。
Kelloggの学生の多くは、一年生の最初の学期が始まる前のKWESTで仲良い友達を作りますが、今回一緒にMalawiに行ったメンバーはKWESTiesよりも深い関係になれ、公私ともにかなり充実した2週間を送ることができました。

今は、2週間後に迫った最終プレゼン(Gates Foundationからも審査員が来てくれます)に向け、現地での課題に対し、実行可能なSolutionを考案し、プレゼンにまとめあげているところです。Malawiで築き上げたチームワーク・信頼関係があるので、ディスカッションもより深く、よりスムーズに行なえていると思います。

冒頭、ヘルスケアのバックグラウンドがない自分でも授業に着いて行けるか心配していると書きましたが、かなりよくオーガナイズされたコースであり、必要な知識はすぐ得られたこと、また戦略思考やサプライチェーンの考え方など、ヘルスケアの専門家の持ち合わせていない自分の強みなどを活かし、それなりに貢献できているのではないかと思っています。

ということで、ヘルスケアに興味がある人だけでなく、Technology、Social Impact、起業、Innovation、デザインシンキング、オペレーション、コンサル、アフリカ、旅行、友達作りに興味がある人にもオススメのコースです。

Experiential Learning全般や、他の授業については、また別の機会に書こうと思います。

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イギリスの小規模校とケロッグの比較(交換留学を終えての所感)

Class of 2017のYK(2)です。

 

先学期(冬学期)に交換留学でスコットランドのエジンバラ大学へ交換留学をしてきたので、そこで感じたことを書きたいと思います。交換留学プログラム自体についての説明はもう一人のYKが以前書いてくれているのでそちらをご参照ください。

 

ケロッグ在学中の6クォーターのうち1クォーターを使ってエジンバラ大学へ行った形ですが、その決断には非常に満足しています。エジンバラはヨーロッパの中でももっとも美しい街の一つに数えられるところで、2か月半ほど滞在しましたが、毎日荘厳な街並みに感動しながら過ごし、生活していて決して飽きることがありませんでした。またもう一つ別のMBAを体験できたことも貴重な経験になりました。エジンバラ大学MBAはケロッグとはあらゆる面で異なっています。MBAプログラムは一年制のみ、クラスサイズは40人(!)ほどで、2Yプログラムだけで1、2年生を合わせて1000人以上いるケロッグとは全く趣が異なります。以下散発的ですが思いつくままに面白いと感じた両校の差異について書きたいと思います。

 

・クラスサイズ
まず一番の違いはクラスサイズで、MBA全員でケロッグの1セクションの人数にも達しません。デメリットは多くの人と知り合い人脈を広げる機会が限られてしまうところですが、逆にメリットとしていつも同じメンバーで顔を合わせるので、深い人間関係を築くのが容易だと感じました。ケロッグだと一度知り合った人と何か月、下手をすると一年以上も会わないといったことがあるので、人間関係を築きメンテナンスしていくためには定期定期にランチをするなど、意識的に行動する必要があります。

 

・カルチャー
同じ欧米のくくりでもカルチャーが全く異なりました。ケロッグは国際色豊かといえども、6割くらいがアメリカ人で残りのインターナショナル生の多くの人がアメリカの大学を卒業しており、アメリカンカルチャーが強い学校です(フレンドリーで開放的で明るい)。対してエジンバラMBAはイギリス人やイギリス文化が好きなインターナショナル生が集まっているので、もっと日本的で奥ゆかしいカルチャーを感じました。日本人の自分としてはエジンバラMBAの方が過ごす方が圧倒的に「楽」でした 笑。年齢もケロッグが20代後半から30代中盤がほとんどなのに対し、エジンバラMBAは3割くらいの学生が30代後半~40代中盤くらいでして、これも落ち着いた雰囲気を醸し出す理由になっていたと思います。また、ランキングで言ってしまうとエジンバラMBAは決して高い位置にいませんが(学生の人数が少ないから仕方ない)、学生はみな非常に優秀でモチベーションも高く、優秀さに関してはケロッグの学生と比較しても大きな違いはないと思いました。エジンバラMBAの学生はそもそもイギリス国内やエジンバラMBAしか受験していない人も多いようで、決してアメリカやヨーロッパのMBAの受験競争に敗れた人たちではなかったです。

 

・授業
授業の質と学びの多さについてはケロッグに完全に軍配が上がると思います。感覚的にはエジンバラMBAの一つの授業で学べることはケロッグの授業の5割~6割程度でした。これはエジンバラMBAが1Yプログラムなので一つ一つの授業で詰め込み過ぎて学生をオーバーフローさせることを防ぐ意味で仕方のないことかもしれませんが、かなりの開きを感じました。またクラスの選択肢についてもかなりジェネラルなものに限られてしまい、ヘルスケアや不動産、教育など、特定の分野に興味がある人は満足できないと思います。扱うケースについてはイギリスやヨーロッパの企業のケースがちらほら入るものの、AppleやGEなどアメリカのメジャーな企業のケースも多かったです。また理論についてはポーターやクリステンセンなどのアメリカの経営学者のものがほとんどで、ビジネスクール業界におけるアメリカの影響力の大きさを実感しました。もう一点面白かったのは、実用性に重きを置くビジネススクールではあるもののエジンバラMBAはケロッグにくらべアカデミックな要素が強く、例えばレポートを書く際にも、信頼がおける学術誌からの引用を最低いくつあげること、などの要求がありました。ケロッグでは引用を要求されたことは一度もなかったので、ここはヨーロッパの学校とアメリカの学校のアカデミックを重視する度合の違いが表れています。

 

・授業以外の活動
就活、ネットワーキング、クラブ活動などの機会は学校のサイズからして当然ですが、ケロッグの方が圧倒的に多いです。また、エジンバラMBAはスケジュールの過密度合が非常に高いため、旅行をしたり飲みに行ったりする時間はあまりないようでした。よってMBA生活に授業以外にも充実度合を求める人にはあまり向かないかなと思いました。

 

まとめとして、ケロッグと全く異なる学校での生活を経験できたのは非常によかったです。授業というよりも、ヨーロッパの歴史やビジネス文化についての理解の幅を広げることができたのが収穫でした。交換留学にはケロッグでの授業を1クォーター分諦めなくてはならないなどのトレードオフがありますが、皆さんもMBA留学中の交換留学をご検討されることをお勧めします。

新校舎 – Global Hubのご紹介

Kellogg School of Managementの新校舎Global Hubが2017年3月28日にOpenとなりました。

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(出典:Kellogg School of Management website

建物のコンセプトや写真、その他詳細ついてはKelloggのGlobal Hub公式ページをご覧ください。

建物内に新校舎のコンセプトやエスキース過程を展示しているスペースもありますので、Campus Visitにお越しの際はぜひこちらのスペースにもお立ち寄りください。

以下はKelloggのDean、Sally Blountによるコメントです。
“It speaks to our ability to create an environment – physical, emotional, cultural – that can attract, shape and catalyze an unparalleled global community of courageous and collaborative leaders”

今後の授業やイベント等はすべてGlobal Hubで行われる予定ですので、キャンパスビジットにいらっしゃる際はお間違えのないようお気を付けください。

在校生によるWebinarのお知らせ

Kellogg在校生による、MBA受験生の皆様を対象としたWebinarを開催します。参加をご希望の方は下記リンク先から参加下さい。
日時
日本時間2016年12月18日(日)午前9時開始、10時30終了予定
第一部: 在校生によるKelloggの紹介
第二部: 質疑応答

 

概要
Kelloggのカリキュラム概要・魅力を在校生がたっぷりとお伝えします。なお、本説明会は在校生主催の非公式説明会との位置づけです。言語:日本語

 

参加方法
参加はこちらから: https://bluejeans.com/231758167/2586
Blue Jeansの使用方法は、下記フライヤーの2ページ目をご参照下さい。携帯・IpadからもBlue Jeansアプリをダウンロードすればご参加頂くことが可能です。

 

説明者
石原俊彬 (Class of 2018)
みずほ銀行社費。2009年に入行し、7年間プロジェクトファイナンスを担当。Kelloggでは、マーケティングを中心に幅広く学習する予定。Social Chair (学級委員)、Student Admission Committee (出願審査)、Japan Club Business Director。現在、単身生活も、来年には家族をEvanstonに呼び寄せる予定。

 

フライヤー

「Kellogg School of Management, Northwestern University 在校生によるWebinar」のお知らせ

 

お問い合わせ
石原俊彬 : toshiaki.ishihara@kellogg.northwestern.edu

Kellogg コアカリキュラムについて

Class of 2018のSMです。現在1年生の最初の学期を終えたところで、ケロッグのコアカリキュラムの一部を履修したので、ケロッグでのコアカリキュラムの説明と全体的な振り返りをつづりたいと思います。長くなりますので、今回は全体の振り返りにとどめ、個別科目の振り返りはまた後日掲載するか、他の在校生に譲りたいと思います。

 

  • ケロッグコアカリキュラム全体像

ケロッグのコア科目とは必修科目のことで、2年制プログラムに所属するケロッグ生全員が必ず受講する科目のことです(※1)。反対概念としては、エレクティブといわれる選択科目が存在します。卒業してMBAを取得するためには、卒業単位の中にこのコア科目といわれる科目の単位を含む必要があります。

※1)Waiverといわれる試験を受けてパスするか、バッググラウンドが十分とみなされるとある特定の科目の受講が免除になるケースもあります。

2016年度時点ではケロッグ2年制プログラムには10つのコア科目が存在します。
(各科目の概要はコア科目を参照してください。)

  1. Business Analytics I
  2. Leadership in Organizations
  3. Accounting for Decision Making
  4. Business Strategy
  5. Business Analytics II
  6. Finance I
  7. Marketing Management
  8. Microeconomic Analysis
  9. Operations Management
  10. Leadership and Crisis Management

 

  • いつコアカリキュラムを履修するのか?

j) Leadership and Crisis Management以外のコア科目は2年次に進級するまでに必ず取得する必要があります。2年次進級時までと言いつつも、科目によっては取得可能な期間がある特定の期間に限定されています。例えば、上記9つのうち、a) Business Analytics I、b) Leadership in Organizationsはプレタームといわれる、1年次最初のFall Termが始まるまでに取得する必要があります。また、c) Accounting for Decision Making、d) Business Strategy、e) Business Analytics IIは、1年次最初のFall Termでしか開講されないので、ここで取得する必要があります。なお、Fall Termは基本的に4科目の受講が求められており、上記3つの科目以外は、f) Finance I、g) Marketing Managementのいずれかから1科目を選択して受講対象に加えます。Fall Termで取得しなかったコア科目はその後2年に進級するまでに履修し、j) Leadership and Crisis Managementは2年に進級後履修します。

 

  • ケロッグでコアカリキュラムでは何を学ぶのか?

コアカリキュラムでは基本的な会計、ファイナンス、ストラテジー、ビジネスアナリティクス(統計)の知識はもちろんのこと、実践への応用を含めてカリキュラムに含まれています。私自身、コアカリキュラムを学ぶ前は、「今更基本的なことを学んでも。。。」という疑いもあったのですが、実際に受けてみて非常に役に立ったと感じています。当然3カ月で「何年も実務をやっていました!」という方の知識に及ぶところまで理解するのは困難ですが、それでもまじめに取り組めば、翌年度のサマーインターンで必ず役に立つ知識が得られます。これはコアを教える教授のほとんどが実際の現場で多くの経験を積んだ経験者だからで、コアのカリキュラムを組むにあたって実際の現場で必要な知識を伝えることを最重視しているからです。学問として重要な基本事項であっても現場では必要のない内容は平気で飛ばされます(笑)

 

  • ケロッグでコアカリキュラムを受講する利点

ゼネラルマネジメントに強いといわれるケロッグなだけあり、どの科目からも比較的高い質のクラスが受講できます。ただし各科目は複数の教授によって受け持たれていることが多く、教授によりクラスの質や進め方に若干の違いがでることは否めません。基本的に1年次最初のFall Termのクラス/教授は学校側に割り当てられますが、受講開始後一定期間内はコアであってもクラスの変更が認められています。希望するクラスに空きがない場合は、Wait List扱いとなりますが、空きがあれば簡単に変更できます。このような柔軟な対応をしてくれるか否かは学校によっておそらく違いがあるので、「せっかく高い受講費を払うのだからコア科目であっても自分が満足いく選択をしたい!」と思う人には、ケロッグコア科目プログラムの大きな利点となるかと思います。

また、こちらもよく言われることですが、「グループワーク」の多さはケロッグでコアを勉強する利点の一つです。どれくらい多いのかというと、毎週何かしらの科目で2つはグループワークがある感覚です。課題の難易度にもよりますが毎週10時間以上グループワークに費やします。これと並行して当然のことのように予習・個人課題もあるので、グループワークはリクルーティング活動で忙殺される学生の頭痛の種となります。ただし、このグループワークが非常によく考えられてプログラムに組み込まれており、上記に書いたような実践に役立つ知識やスキルを高めてくれる要因のもう一つにはこのグループワークがあります。グループワークで与えられる課題は往々にして授業で学ぶ内容から(いい意味で)大いに飛躍しており、実践に近く、とてもChallengingです。答えが簡単に見えるものは少なく、グループメンバーとともに大いに苦しみながら課題を仕上げます。この答えが見えない感じが実践と似ており、答えが見えないからこそ、議論することが必要で、グループメンバー全員で互いの足りないピースを埋めながら課題を進めていきます。時にはグループメンバー以外へも質問をして助けてもらうことも…。という風に、グループワーク自体は困難なことも多いのですが、個人課題ばかりだと、どうしても課題の難易度が個人でできる範囲に制限され、答えの見えない苦しみを持つことも少なかったと思います。実際のところ、私はファイナンスのバックグランウンドがなく、まったくファインスの知識がなかったのですが、Fall Termで多くのグループワークに取り組むことで、「簡単なバリュエーションならできるようになったかも」という感覚を得られました。楽をしたいという人には進めませんが、苦しみの中自身を成長させたいという方には、このグループワークの多さは大きな利点になると思います。

 

ケロッグ流グループワーク

Class of 2017のTAです。ケロッグと言えば、Collaborative/Teamwork!という印象を持たれている受験生の方が多いのではないでしょうか。この校風は、何よりもケロッグの学習スタイルにあります。ケロッグでは全ての授業でグループワークが課され(コア授業の会計の簿記の仕訳もグループで宿題が出されます)、文字通りチームで物事を進めることがあらゆる局面で求められます。

今回、もはやケロッグの代名詞となっているこのグループワークを掘り下げて考えてみたいと思います。

近年はどこのビジネススクールもグループワーク型の学習スタイルを取り入れてきていると思いますが、ケロッグの大きな特徴は「授業毎に毎回グループが異なる」という点です。他校では入学時に学校側がアサインしたグループで全てのコア授業を一緒にこなすというスタイルが多いと理解していますが、ケロッグではそれがありません。それぞれのスタイルでPros/Consがあると思いますが、ケロッグ・スタイルの良さは以下にあると感じています。

1.自分の強み・弱みを知ることができる

ケロッグでは1セメスター4単位の授業を取ることが通常(3-5単位選べますが、平均すると4単位を選択する人が多いです)であり、2年生プログラムの場合、秋・冬・春の3セメスター×2年で、合計6セメスター存在します。1つ残らず全ての授業でグループワークが課されることから、2年間で24もの異なるチームでグループワークに取り組むことになります。ハードスキルの授業では活躍できるのに、ソフトスキルの授業では中々貢献できない。。。ノンネイティブが多いグループでは活躍できるのに、アメリカ人の中で1人格闘はキツイ。。みたいな異なるグループ・ダイナミズムを経験することで、まさに自分が様々なチームの中でどんなValueを出すことができるのか、日々自分の強み・弱みを再確認できる場となっています。

2. 違ったリーダーシップの型を試すことができる

毎授業でグループが異なることから、グループワークに取り組むスタイルも自分で決めることができます。同じメンバーで顔を合わすと、大抵のケースでは2-3回目のミーティング時に、誰がディスカッションを仕切り、誰がエクセル系の作業を担当するか等、自然に決まっていくものです。一方、ケロッグ・スタイルの場合、授業毎に自分のポジションを意図的に変えることが可能です。実務経験のあるファイナンスでは積極的に場を仕切ってみたり、未経験のマーケティングでは、マーケターの同級生の思考回路を学ぶため、フォローワーに徹してみたりと、リスクフリーの場であれこれ試行錯誤しながら、自分のリーダーシップスタイルを試すことできます。

3. 同級生からの学びが最大化できる

ケロッグでの1年強を振り返り、個人的に最も学びが多いと感じるのがこのグループワークです。投資銀行出身者からエクセルスキルを学んだり、コンサル出身者から会議の仕切り方を学んだり、教授からよりも同級生から学んでいることの方が多いのでは?と感じる程です(勿論、授業そのものからの学びも深いですが)。数多くの同級生のハード/ソフトスキルを盗む機会に恵まれるのは、まさにケロッグシステムのお蔭だと感じています。

振り返り私自身、受験生時にはグループワークの量と仕組みを重視して学校選択をしていました。異なるバックグラウンドを持った同級生とのグループワークからの学びは、まさに座学からは学べない代物であると実感しており、自分の判断に間違いはなかったと感じているところです。

GIM(Global Initiatives in Management) Cuba/Colombia 2016

Kellogg Class of 2017のKFです。今回は、Kelloggの代表的なグローバルプログラムであるGIM(Global Initiatives in Management)における私の経験をご紹介したいと思います。

 

コースの概要については過去のブログや学校のHPでもご覧いただけるので簡記にとどめますが、GIMはKelloggのGlobal Officeが主催するExperiential Learningクラスの一つで、冬学期中の授業と春休み中のスタディトリップを通じて各地域(あるいは産業)に関する見識を深めるというものです。毎年5から6程度の地域が対象となりますが、私は“Nation Branding”がテーマのGIM Cuba/Colombia(2016)を選びました。理由は2つあり、卒業後のLong-term Goalが日本のNation Brandingに関係するものであることと、対象地域が国際ニュース的に非常にタイムリーな国々であったことです(キューバ:米国との国交正常化、コロンビア:反政府ゲリラとの和平合意)。

 

さて、私の感想ですが、このGIMを履修して本当によかったと思っています。何よりクラスを率いるDaniel Lansberg-Rodriguez教授の持つ知見とコネクションが素晴らしく、授業ではゲストスピーカーとしてエネルギー担当のメキシコ政府高官やStartup Chile(チリの政府系起業インキュベータ)の総責任者などを招いて意見交換したほか、現地ではコロンビアのウリベ前大統領とも面会することができました。おまけに、スタディトリップの時期がオバマ大統領のキューバ訪問と重なったことから、同大統領とキューバのラウル・カストロ議長が臨席する野球の親善試合(キューバ代表vsタンパベイ・レイズ)を観戦する機会まで得られました。米国史に残るであろう歴史的瞬間に立ちあえたわけで、この時はただただ感激したのを覚えています。あの時の球場の雰囲気は一生忘れられないでしょう。

 

若干話がズレましたが、それ以外でも、グループプロジェクトでコロンビアの大手企業や法律事務所に一から事前アポをとって現地ミーティングをセットしたり…等々、通常のMBAプログラムにはないような貴重な経験を積むことができました。また、20~30人の仲間と異国で過ごすという意味ではKWESTにも似た側面があり、Kelloggらしい濃密な人間関係を構築するのにも一役買いました。

 

Kelloggには、GIM以外にもテーマや地域等に応じて様々なGlobal Immersion系プログラムが用意されています(Global Lab等)。旅費や時間との相談になるかもしれませんが、国際感覚(+友情?)を養いたい方には是非ともオススメしたい選択肢の一つです。

Exchange Program(交換留学制度)のご紹介

2Yプログラム2年生のYKです。今回はKelloggのExchange Program (交換留学制度)についてご紹介します。

Kelloggは世界各国約40のビジネススクールと提携していて、1クオーターの間Kelloggを離れ交換留学生としてそれら提携ビジネススクールで勉強をする事が出来ます。私の学年では全体の約20%の生徒がExchange Programに参加予定です。参加者は2年生の秋・冬・春学期のどこかでKelloggを離れる事になるのですが、大体の生徒は冬学期を交換留学のクオーターとして選択します。これは秋学期はFull-timeの就職活動、卒業直前の春学期はクラスメイトとの思い出作りに時間を使いたいという考えを生徒が持っているからかなと思います。加えてEvanstonの冬は寒いので(-20度)、冬の間は暖かい場所で過ごしたいという考えも耳にします。

Exchange Programに参加するにあたっては、何故その学校に行きたいのかに関するEssayをKelloggのGlobal Program担当者に提出する必要があります。MBAの出願と似たような形式で1st Roundと2nd Roundがあり、締め切りまでにEssayと希望の交換留学先を提出、それら情報をGlobal Program担当者が勘案し、最終的な交換留学先が決定されます。

私自身はINSEADのSingaporeキャンパスに交換留学をすることにしました。この投稿執筆は正に交換留学中に行っています。INSEADを志望した理由はヨーロッパのトップスクールで勉強することで新しい知見を得たかった事、Singaporeキャンパスにした理由は、アジア地域のビジネスの理解を深めたかった事と(ケースで扱われる題材がアジア発祥の企業やグローバル企業のアジア支社中心になっています)、Singaporeや香港で就職活動を行いたかった事です。

INSEADと言う新しい環境に慣れる必要があり且つ就職活動も本格化して慌ただしい日々を送っていますが、Exchange Programに参加して満足のいく時間が過ごせていると感じます。都市部にあるヨーロッパスクールの1年制MBAと学生街にあるアメリカスクールの2年制MBAにおける学業・課外活動・その他生活面の違いを見ることもできて良かったと思っています。

こういったGlobalなProgramが充実しているのもKelloggの魅力の一つだと思います。Kelloggに興味があるけれど他の学校のProgramも覗いてみたいという方にはうってつけではないでしょうか。

ここにKellogg Exchange Programに関する公式情報が掲載されていますので宜しければご参照ください。

Entrepreneurship関連の授業まとめ

こんにちは。

2Yプログラム2年生のYYです。

このエントリーでは、Entrepreneurship関連の授業についてご紹介します。(クラブや授業以外のプログラムについては別エントリーにてご紹介いたします。)

Kelloggはよく「CollaborativeなCultureを持つ、MarketingやGeneral Managementに強みを持つ学校」であるといわれるため、Financeや本エントリーの主題であるEntrepreneurshipなどに関する授業の相対的な充実度は高くないのではないか?との印象をお持ちの方がいらっしゃるかもしれませんが、決してそんなことはありません。

むしろ1学年に600人+在籍している学生の多様な興味関心・アスピレーションに応えるため、様々な授業が全方位的に用意されており、2年生になった今でもすべて把握しきれていないほどです。

特にEntrepreneurshipは、近年Kelloggが力を入れている領域のひとつで、毎年魅力的な授業が新たに追加されています。

毎年授業名や内容が追加・変更されるため、授業をリサーチする際は原則としてこちらをご参照いただきたいのですが、2016年11月時点でKelloggがOfferしているEntrepreneurship関連の授業を以下にまとめましたので、ぜひ学校選択やEssay執筆時の参考になさってください。

 

Startup立ち上げプロセスを実体験するexperiential learning course

New Venture Discovery

New Venture Discovery is designed to help students navigate the earliest stages of starting a new venture beginning with the identification of a problem in the market that is worth solving. The class teaches students tools and techniques to translate these problems into viable business concepts, with an emphasis on enabling an aspiring entrepreneur to get as far as possible, with as little as possible, as FAST as possible.

New Venture Development

New Venture Development is the logical continuation of New Venture Discovery (KIEI 462). Students that have completed initial testing and market research and have determined that there appears to be a product-market fit for a customer base of a significant size, can apply to this course. This course is focused on testing and validating product-market fit, user interfaces and experience and advancing to the development of a refined MVP concept. There is an emphasis on using digital tools to test customer acquisition and messaging.

New Venture Launch

This new experiential course is targeted to students who have business concepts that have been tested to determine that there is a compelling product-market fit. New Venture Launch will focus on fine-tuning the business model, building out financial projections and preparing investor pitches.

NUvention

NUvention is our flagship interdisciplinary course and forms the cornerstone of our goals as a center. It is a visionary academic partnership created to expand upon Northwestern University’s excellence in interdisciplinary study and to foster a sense of collaboration throughout Northwestern’s various schools. The program is designed to expose students to the entire innovation and entrepreneurial life cycle and to help them understand how innovations can become a viable business in the real world. And, it’s Northwestern’s most concerted effort to bring the world of startups to the classroom.

アーリーステージにおけるチームマネジメント

Entrepreneurship: Building Innovation, Teams, and Cultures

Most venture capitalists will agree that the key determinant of success in an early stage company is the management team. In an environment where formal business plans are of little help and ideation continues around the development of the right business model, management teams must be innovative, resourceful and adaptive. People, not plans, define outcomes. But attracting, coordinating, and encouraging the right co-founders and employees is incredibly tricky, even when you’re not faced with scarce resources and deep uncertainty.

This five-week course explores the factors that define high-functioning teams, and offers frameworks and approaches to assembling, motivating, and coordinating effective teams in highly fluid and challenging contexts. Topics include the psychology of teams, legal aspects of team building, and how to divide responsibility, compensation, and equity among the founders.

起業家が直面する種々の課題に係るケーススタディ

Launching and Leading Startups

Launching and Leading Startups, a new course that replaces The Entrepreneurial Experience, is a case-driven survey course that examines what it’s like to be in the shoes of an entrepreneurial CEO. Students explore some of the biggest and most challenging topics facing entrepreneurial CEOs, such as how to reduce the risks that are inherent in starting a new business, determine the best go-to-market strategies to gain customer adoption, and execute with precision.

資金調達

Entrepreneurial Finance and Venture Capital

This course uses the case method to study entrepreneurial finance and venture capital decision focusing on the funding decisions of start-ups (fast growing entrepreneurial firms). The goal is to understand how entrepreneurs can raise funds and how venture capital partnerships and growth equity funds choose, value, structure, fund, and manage their investments.

Global Entrepreneurial Finance

Global Entrepreneurial Finance is designed to intersect three areas of interest:

(A) Entrepreneurial Finance and Private Equity including Entrepreneurial Buyouts

(B) Family and Closely-Held Firms

(C) International Finance with special emphasis on cross-border valuation and access to finance

Tech系Startupにおけるプロダクトマネジメント

Product Management for Technology Companies: An Entrepreneurial Perspective

Product Management for Technology Companies provides the frameworks, theory, tools and hands-on experience to prepare students to hit the ground running in technology companies. With a holistic and entrepreneurial perspective of product management, we provide insight into the nine major aspects of product management (including opportunity analysis, customer discovery & requirements, product launch & marketing, leading cross-functional teams, product planning and more). This comprehensive approach prepares students for product management and co-founder roles – as well as related roles such as product marketing, product planning & strategy, business development, and similar.

Digital Marketing

eCommerce and Digital Marketing

In this experiential learning class you and your business team members will create an online retail strategy and working internet commerce site; including positioning your retail brand against target consumers, choosing category assortment, negotiating certain terms with vendors, setting prices and promotions, managing inventories, developing messaging and advertising, factoring in competition, and constructing a viable online business model.

Entrepreneurial Tools for Digital Marketing

Most people agree that the Internet has been the single biggest change to business in the last 100 years, yet very few know how to effectively leverage the web as a tool for customer acquisition, retention and growth. This course is based on the framework of the customer relationship funnel but will focus solely on the web/mobile channel. Customer discovery and validation in the web/mobile channel involves strategies and tactics that are faster and less expensive than physical channels.

買収先Startup/Small businessのマネジメント

Entrepreneurship Through Acquisition

There are many paths to entrepreneurship, and one of those paths is through the acquisition of an existing company. This course will highlight aspects of strategy, finance, organizational behavior, marketing and other business disciplines through the context of acquiring and owning a small business. The course will outline pathways to entrepreneurship through acquisition, including search fund, independent sponsor, or through a CEO-in-Training program at a PE firm or a family business.

イントラプレナーシップ

Corporate Innovation and New Ventures

The terms “entrepreneurship” and “innovation” often evoke images of a startup in a garage. But what about the game-changing innovation generated by large, established corporations? Now more than ever, large organizations are focusing on innovation as the key to their growth and prosperity. In some instances, it is critical for their very survival. These companies are investing in systems and processes to accelerate the pace of innovation, but need their people to step up in order to win in a competitive marketplace.

投資家サイドの視点から見たInvestor/founder relationship

Venture Capital and Private Equity: The Human Element

This advanced course in private equity focuses on the many interpersonal issues facing the professional investor. Individual psychology and group behavior play a critical role in determining the ultimate success or failure of an investment, yet the human element is often mismanaged or overlooked in favor of financial analysis and market studies. A major portion of this course covers the relationship between the investor and the entrepreneur after the initial financing – motivation and compensation, the role of the board of directors, performance evaluation and accountability. Additional topics include fund-raising, deal negotiation and due diligence investigation.

コーディング/プログラミング

Introduction to Software Development

This course is geared to provide technical literacy for non-programmers who will be founders, employees, or consultants to “tech-enabled” organizations. This is a survey-style course that is very hands-on – students will learn the essentials of coding by creating websites and basic software applications that manipulate data and work across today’s platforms and devices.

Startup Programming and Management

This course is geared for entrepreneurs and non-programmers who want to build their own web applications and/or manage a software product lifecycle. Students will use HTML, CSS, and the Ruby programming language to build an online product, learning the fundamentals of computer programming and modern web application development along the way.

知的財産マネジメント

Intellectual Property for Entrepreneurs

This course addresses what entrepreneurs need to know to secure and leverage the intangible, knowledge based assets of their business. The course begins with a survey of various intellectual property forms for inventions, original expressions, source identifiers/brands and confidential information etc. and how they can be used to build a unique selling proposition. We explore the cost effective paths to registering these intangibles as patents, copyrights, trade marks, or securing same as trade secrets. Methods for leveraging IP ownership to realize investment and or exit from the business are reviewed. Case studies explore entrepreneurship challenges in the electronics accessories, sound engineering, and consumer durable contexts

法務関連

Business Law for Entrepreneurs

This course provides the would-be entrepreneur with a working knowledge of certain essential substantive areas of the law and the ability to work with and use lawyers effectively.

BtoB

Entrepreneurial Selling: Business to Business

Without a doubt, the biggest challenge to starting and growing a successful entrepreneurial venture is selling. Whether the sale is to early employees, prospective investors, or (of course) customers, entrepreneurs must be the chief evangelists and salespeople for their businesses. The process for Business to Business (B2B) selling is significantly different from selling to consumers (B2C).

Industry specificな授業

Medical Product Financing and Commercialization

This course offers students an experiential learning opportunity to work directly in the commercialization process for innovative, pre-commercial medical product technologies. The insights from this hands-on course will be most beneficial to students with an interest in entrepreneurship, product design, intellectual property, early stage financing and medical product marketing.

Real Estate Entrepreneurship

This course focuses on creating a framework for successful real estate entrepreneurship through applying theory, analytical tools, and cross-disciplinary training. Topics include creating an investment thesis, sourcing opportunities, investment valuation and underwriting, performing due diligence, legal issues, transaction structuring, risk analysis, fundraising, closing transactions, and asset management.