Kelloggを選んでよかったと思う6つの理由

Class of 2012のKHです。春学期が始まり、春の訪れを祝福するかのように、Evanstonの街はポカポカした日が続いており、気持ちの良い季節になったな、と心から実感します。同時に、寂しい限りですが僕たち2年生はあと3ヶ月足らずでKelloggライフを終えることになります。ちょうど良い時期なので、これまでのKelloggライフを踏まえ、Kelloggを選んでよかったな、と思うことを整理してみようと思います。

1. 『仲間』と心から思える仲間に出会えたこと
学校が始まる前のACEに始まり、KWEST、CIMを経験し、その後5学期間、アカデミックや課外活動をタップリと味わう中で、利害関係の無い、良い意味でオトナな関係ではない友達が沢山できたこと。これは大きな収穫。
ドキツイ科目のグループワークを一緒にやったり、KWEST以外にもブラジルやフロリダ、シアトルなんかに一緒に旅をしたり、こんな日々の積み重ねが、会うと自然に笑顔になって話しこめる友達を何人も何人ももたらしてくれました。卒業後も継続的に繋がる友達が何人いるかなんて卒業してみなきゃ分からないけど、でも世界中のどこに行ってもきっと連絡をとって再会したい友達がいるんだろうな、と思えます。

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SPAC!

早いもので2月も終わりにさしかかっておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
今年のエバンストンは異常な暖冬で、たまに雪が降りはするものの、あまり積もることもなく、比較的過ごしやすい毎日となっております。

受験生の方は、セカンドのインタビュー等まだまだお忙しい時期かと思いますが、季節の変わり目で、特に体調を崩しやすい時期と思いますので、お体に気をつけてがんばってくださいね!

さて、今日は少し勉強から離れて、Kellogg/Northwesternのスポーツ施設であるSPACをご紹介したいと思います。
SPACは、正式名称Henry Crown Sports Pavilionという複合スポーツ施設で、Kelloggの校舎であるJacobsから徒歩で10分程北に行ったところに位置しています。

 

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Kellogg留学体験記

はじめに
はじめまして、KBS(Keio Business School)のF.N.と申します。僕は2011年8月下旬から12月下旬までの約4ヶ月間にわたり、学校の交換留学制度を利用してKelloggへの留学を体験しました。本ブログはKelloggに在籍するFull timeの日本人留学生により運営されているブログですが、今回特別に飛び入りでの参加機会を頂いたので、「交換留学生の視点から見たKellogg」という切り口で、Kelloggについての特徴や魅力についてお伝えしたいと思います。

Why Kellogg?
僕が交換留学先としてKelloggを選んだ理由は、?General Management能力を育成する教育方針及びカリキュラムがKBSのそれと似ており共感出来たこと、?授業以外での学生活動も活発であり様々な挑戦が出来る機会に溢れていること、?学校のファシリティーやサービスへのアクセスが留学生にも正規生とほぼ同程度認められており、留学生でもストレスのない生活が送れると考えたこと、の3点です。どれも多くのビジネススクールが学校方針として謳っている内容ですが、これらをバランス良くかつ非常にハイレベルに実践出来ている学校はKelloggにおいて他にない!という思いから、Kelloggを留学先として選びました。この点は、Full timeでの留学をご検討されている方々とそんなに大きな差は無いかもしれません。

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Japan Night 2011を終えて

Class of 2012のKHです。今日は先週の土曜日に開催されたばかりのJapan Night 2011について書かせていただきます。

Japan Nightとは、去年まで日本人在校生が日本のカルチャーや食事を広めるために代々Kelloggで開催されてきたイベントで、日本人が主催してきたイベントのなかでは最大のものです。今年からは新設されたKellogg Japan Club(以下KJC)主催のイベントとなり、数多くの日本人在校生やNon-Japanese学生の力を借りながら、僕もオーガナイザーとして微力を尽くしてまいりました。

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MBAで習得するブルシットに対するセンシティビティ

ビジネスの相手が信頼できるかを見極めることは重要だ。その方法は、相手の過去の経歴を調べるなど多様であるが、最も手近なのは、相手の話にどれだけの真実が含まれ、また、誠意があるかを量ることだ。真実は相手の能力を、誠意は実行力を示す。これは、相手に中身(サブスタンス)とコミュニケーション力に代表される実行力があるかを量るということだ。中身と実行力をそれぞれハードスキルとソフトスキルに置き換えて考えることもできる。

米国は、日本に比べ議論を好む文化であり、相手の話が「ブルシットか否か」を判断する機会が多い。ブルシット((BS:ビーエス)ともいわれる)は真実と誠意の有無に応じて3種類に分けることができる(表)。まず、真実も誠意もない話は、ただの詐欺であるので、取り合う必要はない。統計データを恣意的に用いて人をだまそうとする意図が透けて見える場合などがこれにあたる。

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ゴルフのすゝめ

Class of 2011のKIです。在校生からのブログの投稿もここ最近は真面目なものが続きましたのでちょっとしたCoffee Breakということで、日本と米国で敷居の高さが全く違うスポーツであるゴルフに関して書いてみようと思います。

斯く言う自分も実は今では大のゴルフ好きですが、米国に来る前までは付き合い程度に年に1-2回プレイするだけでとても自分の趣味欄に”ゴルフ”と記載することができるような輩ではありませんでしたし、まあそれでもいいかなあと思っていました。然しながら、今では自信を持って”ゴルフ”と記載できる程にハマッています。(腕前は別にして…、笑)

自分がなぜゴルフにハマッたのかに関してですが、世間一般で言われる日本と比較した場合の米国のゴルフ環境の良さ(価格が安い、コースまでの距離が近い、18ホール通しで回れるので拘束時間が短い等々)があるのは言うまでもありませんが、何よりも自分の心を捉えて離さないのはゴルフとは”マネジメント”そのものであり、他の誰でもない自分との闘いであるという点に気づいたからです。

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エバンストンライフ

Kelloggはシカゴから車で30分離れたエバンストンという町にあります。日本から直行便が到着するオヘア空港からもタクシーで40分程度と非常に好立地です。かつてのエバンストンは飲み屋もほとんどなかったと教授陣は懐かしみますが、今ではバー・レストランはもちろんのこと映画館や高級マンション等も建設され、ノースウェスタン大学の学生とシカゴダウンタウンに車で通う富裕層の町となっています。アメリカの都市とは思えないほどきれいなのに加え、治安も非常に良く、バー等から夜中に女性がぶらぶら歩いて帰っても全く心配がないほど安全です。その環境もKelloggがファミリーフレンドリーと呼ばれるゆえんではないかと思います。

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シチュー系料理のオペレーション改善

 「健康的な食事」は、留学生活で最も確保の難しいライフライン。食事には、外食、自炊、弁当・テイクアウト、誰かに作ってもらうといったパターンがある。ただ、残念ながら、自分には今のところ誰かに作ってもらうという選択肢はない。

 食事について考えるべき評価軸は、スピード(時間)、健康度、お金、料理の技術の必要性、味として、評価レベルは3段階で、良い順に、○、△、×としてみる。なお「技術」は、自分に料理の技術が必要なくて済むほど評価が高いことにしよう。 

食事の選択肢の評価

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アジア的ライブの序曲

「ハウス・オブ・ブルース」は、シカゴのブルース/ジャズの中心地といわれるクラブの1つだ。シカゴ市街の中心にあることもあって、かねてより訪れたいと思っていた。そのハウス・オブ・ブルースに、とあるきっかけで行くことができた。

チケットは23ドル。開演時間となり、ブロードウェイのミュージカルの劇場を一回りか二回り小さくしたようなステージに、小柄なアジア人の女の子が登場した。従えるアメリカ人のバンドメンバーに比べて、どうしても小柄に見える。客層は、アジア人9割といったところ。自分はその女の子が日本人だと知ってはいたが、米国に暫く暮らしてアジア人を一括りに見る癖が付いてしまったせいか、彼女に対して「日本人」というよりは「アジア人」という印象を持った。

彼女は、英語のポップスを4、5曲ほど続けて歌った。どれも知らない曲だった。
彼女のMCの一言目は「So close!」だった。観客との距離が、普段より大分近いと感じたのだろう。確かに、ライブハウスに近い空間だった。

彼女が観客に英語で語りかけるのを見るのは初めてだったが、自然だった。彼女は、米国で良く出会うABC(American Born Chinese)などアジア系米国人や米国に永住権を持つシンガポール人などと似た雰囲気を纏い、彼らが形成するアジア系コミュニティーにも自然に溶け込めそうだと感じさせた。

「I’m bilingual, so are you ready for some Japanese songs?」と彼女は言って、「光」、「SAKURAドロップス」といった日本語の曲を歌い始めた。観客が沸いた。やがて「First Love, please」といった叫びが会場のあちらこちらから上がった。スクリーンには「Utada」の文字がきらめく。

彼女の米国でのパフォーマンスはいろいろな点で割り引かれている。チケットの価格、音響設備の質、観客動員数など、全て日本での公演を大幅に下回る。「宇多田ヒカル」という確立したブランドも、「Utada」という未知数のブランドに置き換わる。それでもその場所に彼女がいたのは、やはり彼女がそこにいたいと思っているからだと感じた。彼女がその場所で見せた顔は、日本での顔とは少し違うはずだ。彼女は、ずっとその顔を求め続けてきたのではないか。2004年の米国デビューアルバムのタイトルを「EXODUS」としたのもそうした気持ちの表れではなかったか。

彼女がFirst Loveを歌い出すと、驚いたことに多くの観客が日本語の歌詞を口ずさんでいた。香港、台湾、韓国、シンガポールなどでもヒットした曲だ。Automaticのイントロが流れ始めると会場はさらに盛り上がった。

12年前の1998年夏、大学3年生の自分はニューヨークにいた。2カ月間、自己確認作業をして進路を判断しようとしていた。帰国すると、ニューヨークで知り合った友人から、新人アーティストの曲を勧められた。「英語が上手い、15才の女の子のデビュー曲だよ。」宇多田ヒカルのAutomaticだった。

彼女の登場以来、一青窈 、BOA、クリスタル・ケイといったバイ/マルチリンガルのアーティストが増えた。iTunesなどで探せば、英語の堪能な日本人アーティストを数多く見つけることができる。そうしたアーティストは、以前の邦楽に「混じっていた」英単語ではない、異質な文化的背景を感じさせる言葉を紡ぐ。

こうした変化を考えると、2つの疑問が生まれる。第1に、異質な文化をリアルに感じさせるものに対する需要が日本に生まれているのか。日本人アーティストは、日本市場の需要に応えてこそ存在できる。これまでの日本市場において、英語の歌詞などは曲にスパイスを加える程度のものでしかなかった。それが変わったのか。第2に、近い将来のアジアにおいて、汎アジア的なトレンドがローカルな市場をリードすることがありえるのか。

仮説を考えてみよう。1点目については、YESだ。日本市場では、文化の成熟、細分化が進むにつれ、よりリアルなものが求められるようになってきている。R&Bのグルーブ感であれ、単に英語の歌い方であれ、歌い手が、生まれや育ちの関係などからその文化的な背景まで取り込み、本物のエッセンスを加えた表現をすることが求められるようになってきた。

2点目を考えるにはより長期の視点が必要だ。これまでアジアのトレンドは日本がリードしてきた面が大きい。しかし、今後、アジア経済の融合と日本の相対的な影響力の低下がさらに進めば、アジアの文化的トレンドはアジアの先進経済圏と米国を結ぶ面の上に形成されるものにけん引されていく可能性がある。日本で異質な文化に対する受容度が高まりつつあるのは、そうした動きに対応する兆しとも捉えられる。

国レベルの市場特性に加えて国境を跨ぐ地域レベルの市場特性を有する新たな複合市場が形成されれば、マーケティングはクロスボーダーな取り組みとなり、消費者に対する洞察も、これまでとは異なる視点が必要になってくる。加えて、ネットの発達は、そうした動きを後押しする方向に働く。ただ、そうした変化がどの程度の速度で起こるのかという点を読み解くことは簡単ではない。

http://www.houseofblues.com/tickets/eventdetail.php?eventid=60568
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Prelude of Asiatic Live

House of Blues is one of the most popular blues/jazz clubs in Chicago, located in the center of the city. I always wanted to visit and recently I finally got the chance to go.

The ticket was 23 dollars. The stage was somewhat smaller than those of Broad Way theaters. When the show started, an Asian girl appeared on the stage. Compared to her American band members, she looked quite tiny. Audience was about 90% Asian. I knew that the girl was Japanese, but I had an impression that she was “Asian” rather than “Japanese.” This is probably because after living in the U.S. for a while, I started to recognize all Asians as one group.

She sang 4, 5 English pop songs. I did not know any of them. “So close!” Those were her first words she spoke. She must have felt that the distance between she and her audience was much closer than what she is used to. The place indeed had a good live house feeling.

I have never seen her speak to the audience in English. She was natural. She had a similar vibe as ABC (American Born Chinese) or other Asians that live in the U.S have. I felt that she would naturally fit to any Asian communities in the U.S.

“I’m bilingual, so are you ready for some Japanese songs?”
She started to sing Japanese songs such as “Hikari” and “SAKURA Drops.” The cheer got louder. “First Love, please!” People screamed from different parts of the floor. The screen projected glittering letters of “Utada.”

Her performance in the U.S. is discounted heavily in many aspects. The price of the ticket, quality of audio equipments, and number of audience all fall below the level she can expect in Japan. The outstanding brand “Utada Hikaru (in Japanese characters)” is also substituted with “Utada,” a brand with value difficult to estimate. Nevertheless, I felt she was there because she wanted to be there. The face she showed that night should have been a little different from what she has in Japan. She has always sought other ways to express herself. If not, why would she name her U.S. debut album “Exodus”?

When she started to sing First Love, surprisingly, a lot of people sang along in Japanese. The song was also a hit in Hong Kong , Taiwan, South Korea, and Singapore. When the intro of Automatic started, the crowd got even louder.

In summer 1998, 12 years ago, I was staying in New York for two months. I was a junior in college and was trying to put my thought together about my path after college. When I got back to Japan, a friend recommended a song of a new artist. My friend said, “It’s a debut song of a 15 years old girl who speaks fluent English.” It was Utada Hikaru’s Automatic.

Since the advent of Utada Hikaru, many bi/multilingual artists, such as Hitoto Yo, BOA, Crystal Kay gained popularity. If we search online services such as iTunes, we can easily find Japanese artists such as Emi Maria, Jay’Ed, BENI, May J., Emyli, and Kagami Seria, who are bi/multilingual. Those artists spell lyrics that are different from those of previous artists that used English just to add flavors to songs. The new artists deliver some very different foreign cultural context.

Thinking about such changes in the pop culture, two questions arise. First, is there a new demand in Japan for things that deliver different cultural context? Japanese artists (or artists based in Japan) can only exist by meeting the demand of the Japanese market. Second, in the near future in Asia, is there a possibility that pan-Asian trend will lead local markets?

Here are some hypotheses. The answer to the first question is yes. In the Japanese market the pop culture is getting matured and increasingly segmented. As a result, people are demanding things that are real, be it the groove of R&B or simply how the English lyrics are sung. Artists are required to express things that contain the essence of realness that artists acquired through their life.

Second point will require more long-term perspective. To date, Japan has had significant influence on pop culture in Asia. However if the convergence of Asian economy and relative decline of Japanese influence continue, Asian cultural trend might be led by things that are born in the area connecting advanced Asian economies and the U.S. The increased Japanese acceptance towards exotic cultures might be understood in such context.

If such new compound market, a market that has both country and regional level properties, develops, marketing will be a cross boarder effort and consumer understanding will require new perspectives and insights. Advancement of network technology will accelerate such trend. The difficult question to answer is how fast such change might happen.

Party School? (2)

先日からいよいよ1年の最終学期となる春学期が始まり、時の経つ早さを実感するばかりとなっているYKです。今回は、前回ご紹介したクラブ単位のパーディーに引き続き、もう少し小規模で個人的な付き合いのパーティーについてご紹介したいと思います。

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