Summer Internship (2)

前回の記事では、私がインターンをしたアメリカの事業会社のLeadership Programについて書きましたが、今回は実際に取り組んでいたプロジェクトについて間単にご紹介したいと思います。あまり中身を詳しく言えないので本当に雰囲気だけでもお伝えできたらと思います。

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Summer Internship (1)

ご存知の通り、社費留学生などでない限りはほとんどの学生が夏休みの間に何らかの形で実際に企業で働くインターンシップを経験します(もちろん社費でもやる人はいますが)。Kelloggの場合、6月中旬から9月中旬ぐらいまで夏休みがあるのですが、自分は私費留学生ということもあり今年の夏はアメリカで事業会社にて約10週、日本で投資銀行にて4週とかなりみっちり働きました。正直、休みだし旅行とか色々楽しみたいなという気持ちもあったのですが、実際に企業で働ける機会もあまりないので、それはそれで非常に貴重な経験になったと思います。既に秋学期も終わり随分と昔の話に感じてきましたが、数回に分けて私の夏のインターンシップの経験について書こうと思います。

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MBAアメリカ就活マニュアル(7)打ち手(3/3)

(前回はこちら)自分にとって1年間を通して最もエキサイティングなシーズンがやってきた。NBA(プロバスケ)プレーオフ(本記事執筆は5月中旬)。ガキの頃から大好きで、でも衛星放送が無くて見れず、大人になったらなったで時差もあって働きながらはそうそう見られなかった。それを全試合ゴールデンにリアルタイムで見られる。こんな幸せ人生であと何度あるだろうか。Where amazing happensCMなんて見てると、何だか、脳幹がジーンと痺れてきて、自然と緩―い感じで満面の笑みになってる自分がいる。至福の2ヶ月。

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余談だが、僕が昨年の夏休みにKelloggで行われたNBA選手育成プログラムでインストラクターとして受け持たせて頂いた選手の方が現時点(5月中旬)でまだ勝ち残り、ご活躍されている。私服を着て一生徒として普通に一生懸命NPVIRRの計算について学んでいた彼が、こうやってコートの上で鬼神の如き活躍をする姿をテレビで見るのは、なんだか不思議な感覚であると共に、超一方的に、何だか勝手に嬉しい。こういう非日常な体験こそが正にMBAの醍醐味で、改めて、来て良かったなと思った一つの瞬間だった。

 

さて、Kelloggブログ始まって以来の長編シリーズもついに最終回。打ち手の後半戦。そして、僕のKellogg在校生ブログでの記事執筆もこれが最後になると思います。(多分…)

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MBAアメリカ就活マニュアル(5)打ち手(1/3)

お待たせしてすみませんでした。やっとこさ打ち手について。三回に分けて。その第一回。(前回の記事はこちら

 

…の前に、米国MBAのジョブマーケットに関するアップデート。引き続き寒風吹き荒んでいる。他校の友人たちから聴く所によるとどこも似たような状況。もうすぐ卒業を迎えるtop schoolの2年生の約4分の1(or more?)が職無し。ちらほらと、僕らの一年先輩(Class of 08)が一年を待たずしてクビになったと言う話も聞こえ始めている。

 

5月26日付けのBusiness Weekに、Kelloggを中心としたMBAの2年生の現状が書かれていた。多くの会社が就業を数ヶ月から一年遅らせているという話。Kraemer先生は「半年後に働けるという言葉を鵜呑みにするな。その時稼働率が上がってる保障なんてどこにある?さらに遅らせられたり、オファー自体キャンセルされると想定するのが全うなbusiness judgementだろ?その仕事は無い前提で動け」という厳しいながらも極めて現実的なことを仰っていた。卒業後、オファーはあるが半年後に働ける保障も無く過ごす時間は、非常に辛い。ルール上オファーを辞退できず、転職活動は出来ず、かと言って収入も無く借金はある。お金を掛けて派手に遊ぶわけにもいかない。家賃も払えない。文字通り飼い殺し。多くのアメリカ人MBA生がここからまた苦しい耐久戦いを強いられることになる。

 

と、悲観的になっても何も生まれないので、気持ちをバチッと切り替えて、空を見て、淡々と、打ち手について語らせて頂きます。

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MBAアメリカ就活マニュアル(4)難しさの要因(2/2)

チャレンジのメカニズム後半戦(前回はこちら)。敵はゾーマなのか、デスピサロなのか、一体どんな攻撃をしてくるのか、どんな武器が効くのか。今回は、米国社会/ジョブマーケットに於けるMBAという「仕組み」とその位置づけ、アメリカ人MBA達の「リアル」を抉り出せるように努めてみました。アメリカ就職を目指さない一般の留学生の方にも多少示唆がある(かも知れない)内容になればと思ってます。 NY120(16).jpg

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MBAアメリカ就活マニュアル(3)難しさの要因(1/2)

米国就活マニュアル第三回(前回はこちら)。難しさの裏にあるメカニズムを解明。本来米国での就職を目指す方向けのマニュアルですが、願わくば、一般の読者の方にとっても普通にMBA留学をするだけでは知ることの出来ない生々しい内情を知る意味でもほんの少しだけお役に立てる/読み物として楽しんで頂けるかもです。 Chicago Skyline9056.jpg

〔お気に入りだったかっけえシカゴのskylineとも遂にお別れ。切ねっす〕

長いですが、ブレットポイントを使って構造化したメモ形式なので、ハイレベルの太字のメッセージラインだけ読んで頂ければquick skimming可能です。

 

こんな不況の真っ只中米国就活マニュアルなんて空気全く読めてなさすぎですが、いいんです。この記事の恩恵を受ける日本人の方が一人でもいて下されば。そして、3年後、4年後に景気が回復してから本格的に日の目を見れば…

 

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MBAアメリカ就活マニュアル(2)オプション

米国就活マニュアル第二弾。(前回の記事はこちら

Chicago hancock.jpg今回の一連の記事を書きながら、人生やらキャリアやらについてゴチャゴチャと思いを巡らせる中で、耳に残っていた、ある授業でゲストスピーカーとしていらしていた創業社長の言葉が思い出された。

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MBAアメリカ就活マニュアル(1)概要

引き続き米国MBAの就職戦線は歴史的壊滅状態が続いている。結局卒業の時点でアメリカ人の2年生の3割が職無し状態。しかも就職する7割のうち、1-2割は、企業側から就業開始の先延ばしを提示され卒業から半年-1年後まで働けない。1年生はさらに厳しい状況と聴いている。それでもKelloggはまだましな方で、金融系の学校、2nd tierの学校はさらに辛い状況との事。トップスクールを出てプーになるとは入学時は誰も想定していなかっただろう。(詳しいアップデートは前回の記事のコメント欄に)  IMG_38022.JPG

(朝起きてふと窓の外を見るとミシガン湖の上に超ベルベットな東の空。Evanstonの最高な
環境も後ちょっとかと思うと名残惜しくなり思わずパチリ。OasisのWhateverのジャケ思い出しました)

 

さて、前回前々回と米国内での就職活動のことを書いてから何人かの友人や受験生から「続きが読みたい」との嬉しいお言葉を頂いた。さぼっててすみませんでした…つかナメック星?と錯覚するくらい筆が重くなっちゃいまして…やっとこさ続編。

大きく3回に分けて、(1)そもそもどういうゲームなのか?という概要、(2)何が難しいのか?というゲームのルール、(3)じゃあどうやって戦えば勝てるの?という戦略/戦術、の順番でお届けする予定。

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