受験体験記 Class of 2014

Case1:コンシューマープロダクツ業界、男性

学校選択

私は学校を選ぶにあたり、以下の用件を重視していました。

  • 他学生、特に海外の学生との交流する場面が多いこと
  • 自分の興味のある部分に強みがあること(Family business, innovation)
  • ある程度のReputationがあること

この用件を全て完璧に満たすのが、Family businessのCenter, Professor, Clubが揃っており、MMMという特徴的なプログラムがあり、非常に強いチームワークカルチャーがある、Kelloggでした。

アゴスの夏祭りでお会いした先輩と話したり、同窓生の方々とお会いして話を聞かせていただいたり、実際にキャンパスビジットをする中でこれらのことを知り理解を深め、第1志望として出願しました。その中でお会いした皆様がとても人柄がよく、この方々と同じ道を歩みたいと思ったことも一つの大きな理由でした。

出願プロセス

純ドメ・田舎在住だったこともあり、手探り状態。出願もぎりぎりでした。可能であれば、余裕を持って用意されることをお勧めします。

TOEFL

2010年6月~2011年5月

純ドメの私にとって、最も時間をかけたテストでした。

必ずやった方がいいと思うのは、Vocabularyを増やすこと。

1日30単語と決めて、1日5回見る。慣れてきたら品詞を覚え、さらに慣れてきたら同義語を同時に覚える。信頼できる単語リストを入手することが大事です。

以下、セクションごとに。

Writing
パターンは驚くほど同じなので、穴を埋めればいいだけのテンプレートを作った。予備校のテンプレートを自分用に改造。何度も練習してテンプレートをすぐ書けるようにし、また、自分が間違えやすい単語を覚えた。
Speaking
これもテンプレート。自分の得意な話題を作り、無理やりその話に持っていく。Rarejobは低コストで話す練習するのに重宝した。
Listening
意味のわかるものを繰り返し聞く。個人的には意味のわからないものを聞いても力がつかない気がしたので。一度問題を解いた問題のスクリプトやDictationしたものを繰り返し聞くと細かい表現まで自分のものにできた。車で通勤中、常に英語を聞いていた。
Reading
何でもいいので、自分が興味のある英文サイト(私の場合はScientific America)を暇なときに読むようにした。慣れてきたらスピードを意識して読んでいた。

GMAT

2011年5月~2011年11月初旬

かけた期間はTOEFLより短かったが、最も苦労したテスト。

Math
理系出身・英語苦手ということもあり、Math満点を狙った。個人的には日本人にとってはVerbalで点数を稼ぐよりは時間対効果が高いと思う。参考書に解き方があるので、それに沿って解く訓練をする。パターンは決まっているので、練習あるのみ。
Verbal
SC
MBAテスト最大の難関と思う。自力ではかなり難しいので、予備校をお勧めする。まずは解き方のルールを覚え、後は問題に慣れるために、ひたすら問題を解いた。そして、なぜその答えなのかを自分で説明できるようにするのを心がけた。
RC, CR
SCよりは普通。RCはTOEFLの延長なので、素直にReading力を高めた。CRは独特の論理展開に慣れればそこまで苦労しなかった。

Essay、推薦状

2011年10月~2011年12月末

カウンセラーはアゴスの方に依頼。私はぎりぎりだったので、早めに見つけたほうがいいです。

この期間より前に、これまでの自分を思い返して、自分の軸を作っていた(私だったらものづくり)。一つ軸になるものを作った後は、後はそこに肉付けしていけばよいので一貫したストーリーが作りやすかった。

また、意外に苦労したのが推薦状。頼みたい人を早めに見つけて、早めに動き出すといいと思う。学校によって質問・字数が異なるし、ボリュームもかなりあるので注意。

Interview

2012年1月~2012年2月末

Essayで燃え尽き気味だったこと、軽視していたこともあり、予想以上に苦労した。Speakingに苦手意識があったので、想定される問題について全て答えを整理して練習。カウンセラー、Rarejob、妻、ネイティブの友人など様々な人の前でしゃべる練習をした。なお、ある学校の面接の質問で「あなたの人生を説明してください」というのがあり、15分で自分の人生を全てまとめる練習をしたのだが、これが他の学校の面接でも非常に役に立った。自分の人生の主要な事柄を英語で言うことができるようになり、どんな質問が来ても昔の体験と結びつけて話すことができた。

その他

  • MBA fair、学校ごとの説明会などには積極的に足を運び、なんでも質問することをお勧めします。勉強法、エッセイ・インタビューのネタを得ることができますし、自分のモチベーションを保つことにもつながります。
  • キャンパスビジットは時間とお金が許せば是非行くといいと思います。実際現地で雰囲気を感じ、それを自分の言葉で表すことで、インタビューやエッセイが力強くなるはずです。

最後に

出願プロセスは相当大変で、ストレスもありましたが、今こちらに来て全てが報われたと思っています。様々なバックグラウンドと熱意をもったすばらしい同期に囲まれ、毎日とても刺激的です。体に気をつけて一歩一歩進めば必ずゴールできます。すばらしい生活環境の整ったEvanstonのキャンパスでお待ちしています!