受験体験記 Class of 2014

Case5:日系金融業界、男性

プロフィール

コース MBA (2Y)
性別 男性
学歴 2006年 東京大学経済学部
海外経験 香港 2年間(現地法人へ出向)
職務概要 卒業後日系証券会社に入社。M&Aアドバイザリー業務、事業法人カバレッジ等の投資銀行業務に従事。うち、2年間香港現地法人に出向しアジア関連のM&A業務に従事。

Why MBA

  • 業務におけるクロスボーダー関連案件の比率が急激に増していく中で、語学力を含むクロスカルチャーなソフトスキル不足を痛感
  • また、非日本人のプロフェッショナルや、海外提携先との更なる連携が求められている環境下、非日本人も含めた多様なチームをリードしていく人材が会社として極端に不足しているという問題意識があり、MBA留学を通じてリーダーシップスキルを身につけたいと思った。

Why Kellogg

  • 特徴的なグループワークをはじめとしたチームワークを重視した校風・カリキュラム
  • 日本での知名度、グローバルで見たランキング
  • 家族も安心して暮らせるエバンストンという立地
  • 最後は「Kelloggって凄い楽しそう。」という直感

受験スケジュール

2011年2月 社内選考通過
2011年5月 TOEFLの目標スコア到達(105)
2011年7月 GMAT一回目受験
2011年9月 GMAT二回目受験。目標スコア到達(710)
受験後エッセー準備開始
2011年11月 1st Roundにて2校出願
2011年12月 2nd Roundにて7校出願
(Kelloggに出願)
2012年1-2月 インタビュー
2012年3月 Kellogg合格!

TOEFL

出願スコア: 105点(R30 , L28 , S19 , W28 )

5月のゴールデンウィーク明けにTOEFLの目標スコア到達(105)。スピーキングのサブスコアが悪いが、とりあえずTOEFLは打ち止めにしてGMATへ勉強をシフト。TOEFLは何回か受けてるうちにもっといい点取れるだろうとおもったが、甘かった。緊張の糸が切れたのか、105点からの改善は以降まったくせず。S19はやはり受験全般においてネガティブだったと思います。Kelloggにおいては日本のアラムナイとのインタビュー後にアドミッションから電話で英語チェックが入るという通常とは違う対応を受けました。

GMAT

出願スコア: 710点(M49 , V38 , AWA 5.0 )

TOEFLのスコアがでた5月の連休以降に対策を開始。AGOS、YES、マイスターと予備校には時間もお金も使いました。Mathはマスアカをこなした後でプレップをやりこむこと、VerbalはAGOS、YES等で試験のポイントとコツをつかみ、演習を繰り返すことが重要だと思います。

推薦状・エッセイ

GMAT終了後、9月以降にカウンセラーとともにエッセイを開始。1st 出願時にオーソドックスなテーマで字数制限も緩やかな学校から書き始めました。反省点としては日本語でもいいのでコンテンツを早い段階で練り始めるべきだったと思います。想像していたよりもネタのたな卸しや迫力のあるエッセイ作成には時間がかかるので、早め早めの対策をお勧めします。

インタビュー

日本でアラムナイの方にインタビューを受けました。Kelloggのインタビューは他校に比べると遅い時期にあるので、十分に練習をつんだ段階で本番に臨むことができ、結果的に満足のいくインタビューとなりました。エッセイ提出後は気が抜けてしまいがちですが、インタビューは練習量とパフォーマンスが比例し、アプリカント間で差がつくポイントだと思いますので、何百回と練習して想定質問については体にしみこむまで対策を練ることが重要だと思います。

受験生へのメッセージ

MBA受験は思い通りに行かないことも多々あり、非常にストレスフルかつ孤独なプロセスです。思いをこめた渾身のエッセイやうまくいったと思ったインタビューでも、結果がなかなかでないときもありますが、最後まで自分を信じて努力を続けられるかが勝負の分かれ目だと思います。

<補足:MBA受験でやって良かったこと悪かったこと。>

◇やって良かったこと

  • 予備校に湯水のようにお金を使った。金額は数えると恐ろしいことになるので、計算してませんが。(GMATのYES、アゴスのトフルライティングは取って正解だった)
  • エッセイ提出前のキャンパスビジット → ビジットして、学校のロケーションや雰囲気は非常に大事だということを痛感。
  • エッセイを会社の先輩や同期に見てもらったこと → カウンセラー以外にも良いアドバイスを貰うことができました。

◇やったほうがよかったこと

  • 結局105から改善しなかったTOEFLのスコア。特にSpeakingは19では弱かった。
  • 課外活動。(トップ校を狙っている人はボランティア活動など積極的に参加している。)受験のためにボランティアをやるなんて偽善だと思う人もいるかもしれないが、実際には普通のキャリアの人であれば、エッセイのネタは自分から作りに行くぐらいの気持ちでやるべき。
  • 受験友達を作ること。 → 横の情報は実に大切。例えば、今年はどこそこの学校が日本人の合格数を増やすと説明会で言っていた、など。