受験体験記 Class of 2016

Case3:日系保険企業、男性

プロフィール

コース MBA (2Y)
性別 男性
学歴 慶應義塾大学経済学部
海外経験 幼少期にアメリカ5年間、ネパール2年間
職務概要 日系金融業界

Why MBA

子会社での経営企画業務を通じて会社経営の醍醐味を感じ、将来自らが会社経営を行うにあたり必要となるゼネラルマネジメントの知識を体系的に学びたいと思った他、会社がM&Aを通じて海外でのオペレーションを拡大していく中で、将来それらの会社で外国人と伍してマネジメントができる人材になりたいと考え、MBAを志向しました。

Why Kellogg

私は志望校の選定にあたり(1)ゼネラルマネジメントを学ぶ中でも特に重点的に学びたいと考えていたマーケティングに強い学校であること、(2)将来海外での業務を行う際に欧米人と対等に英語でディスカッションするためのスキルを養えること、(3)大都市近郊でかつ治安が良いこと、の3点を重視していたため、Kelloggを強く志望していました。

  1. どのランキングを見ても、Kelloggはマーケティングで不動のNo.1の地位にありますが、教授陣のレベルの高さ、授業の選択肢の豊富さなど、実際に入学してもそのレベルは評判に違わないと感じております(但し、マーケティングに限らず他の授業も非常にレベルが高いです)。
  2. チームワーク重視のKelloggでは全ての授業でチームアサインメントを課しており、学生間のインタラクションが非常に多いため、英語でのディスカッションスキルを向上させるには最適な環境と考えました(もちろん一朝一夕で身につくものではありませんが、実際にほぼ毎日チームミーティングがあり、日々鍛えられていると感じています)。
  3. 家族帯同での留学であるため、家族が安心して生活ができるエバンストンの治安の良さ、そして大都市であるシカゴに近い立地も志望をする際の大きな要素となりました。

受験スケジュール

2013年3月 3月末に社費派遣の内示を受け、TOEFLの勉強開始。
2013年4月 TOEFL1回目109点。GMATの勉強も開始。
2013年5月 TOEFL2回目114点(出願スコア)。TOEFLの勉強終了し、GMATに専念。
2013年6月 GMAT1回目受験660点。
2013年7月 GMAT2回目受験700点(出願スコア)。GMATの勉強を続けながらも、軸はエッセイにシフト(GMATは結局もう一回受験するもスコアは上がらず)。
2013年9月 キャンパスビジット(5校)。
2013年10月 1st Roundで4校に出願。
2013年11月 Kelloggインタビュー@東京。
2013年12月 Kellogg合格通知。
2014年1月 2nd Roundで1校に出願。
2014年3月 2nd Roundでの出願校からは不合格通知。受験終了。

TOEFL

出願スコア:114点(R30、L29、S28、W27)
帰国子女である程度英語には自信があったため、基本的には独学で勉強しました。1回目の受験後にWの対策の必要性を感じ、Webでの添削講座を受講しましたが、結構良かったと思います。

GMAT

出願スコア:700点(M49、V35、AWA 4.0、IR 7)
多くの方がおっしゃっているように、自分の手応えと出来がなかなかリンクしない非常にストレスの溜るテストでした。かなり独特のテストですので、短期集中で対策を行った方がスコアは出やすいのではないかと思います。

  • SC(文法)には不安があったため、過去の受験生に評判の予備校に通いました。
  • 上記以外は独学でしたが、特にCRの点数がなかなか安定せず苦労しましたので、きちんと予備校等で解法を学ばれるのも良いのではないかと思います。

エッセイ

7月上旬に気分転換を兼ねてカウンセラーに会いにいき、スコアメイクの目途がついた8月からエッセイ・推薦状の作成を始めました。カウンセラーは費用は高いですが、英語の表現などだけでなく、出願戦略や学校毎の特徴等も熟知していますので、英語に相当自信がある方でもカウンセラーをつけることをおすすめします。私の場合は社費選考の段階でWhy MBA?の骨格は固まっていたため、すぐに同エッセイに取り掛かり、その後は志望度や出願の締切を考えて志望校のエッセイを順次作成していきました。

インタビュー

カウンセラーが持っていた想定質問(30~50問程度)に対する答えを作成し、自宅で自問自答しての練習をした他、カウンセラーに模擬面接を数回お願いしました。インタビューは面接官とのコミュニケーションなので用意した回答を正確に伝えるものではありませんが、想定質問を繰り返し練習をすることで自信もつき、当日も余裕をもって受け答えができるようになると思いますので、しっかりと対策をされると良いと思います。

受験生へのメッセージ

MBA受験は独特のプロセスですし、実際に経験したことがある人にしか大変さが理解できないため、何かと苦労も多いと思います。特に仕事をしながらの受験は本当に大変だと思いますが、Kelloggに来てその先で得られるものも非常に大きいと実感しています。是非一人でも多くの皆さんがその喜びを得られることを祈念しております。頑張ってください!