受験体験記 Class of 2016

Case4:IT企業、男性

プロフィール

コース MMM
性別 男性
学歴 東京大学法学部
海外経験 アメリカ1年(高校)、中国3年(社会人)
職務概要 IT、戦略コンサルティング、スタートアップ

Why MBA

日本、中国の間で新規事業プロジェクトに携わる中で、事業の成長段階において必要なリーダーシップ、経営力を更に磨く必要があると感じました。また、アメリカでイノベーションを学び、日本のベンチャー発展に携わりたいと考えており、関連するプログラムが明確にある学校を志望していました。

Why Kellogg

マーケティングに強いKellogg School of Management (MBA)とHuman-Centered Design が学べるMcCormick School of Engineering and Applied Science (MS in Design Innovation)との相性が非常によく感じたことが一番の決め手でした。また、異なるバックグラウンドを持った生徒たちの中で期待されるコラボラティブなリーダーシップスタイル、単独ではなくチームワークで問題解決を行うことが推奨される文化が、理想とする組織横断的なイノベーションのあり方に適合していたことも大きな要因でした。また少し脱線しますが、入学してから気づいたことは、授業がどの分野においても基礎から上級までバランスよく設計されていて学びが深いことと、授業の種類が豊富なため、多少マニアックでも自分が関心のあるテーマを扱っている授業が大抵見つかることで、非常に満足度が高いです。

受験スケジュール

2012年3月 TOEFL一回目、諸事情により一度受験を諦める
2013年1月 受験を再決意
2013年2月 TOEFL二回目
2013年3月 TOEFL三回目(終了)
2013年4月 GMAT一回目(終了)
2013年5月 エッセイ、スクールリサーチ開始
2013年9月 1st Roundで4校に出願
2013年12月 Kelloggから合格通知あり進学決定

TOEFL

出願スコア:112点(R29、L29、S27、W27)
受験を決意したのが遅く短期集中で点数を出したかったため、スクールに通わず勉強することにしました。問題傾向把握、演習、模試と3つのカテゴリに分け、インターネットで情報収集し必要な教材を一括ですべて購入した後は、ひたすら教材に取り組みました。勉強方法をぶらさず、模試に十分に時間をかけられたことがよかったと思います。

GMAT

出願スコア:720点(M51、V35、AWA 4.5)
GMATも同様に3つのカテゴリに分け、教材を一括購入して計画的に取り組みました。TOEFLと異なるところはライティングやスピーキングがないため、電車の中やちょっとした休憩時間に演習に取り組める点です。演習については、購入した異なる教材からPS, DS, CR, RC, SCの問題数を数え上げて一日何問解く必要があるかを把握し、あとは迷わずやるだけという状態を早期に作れたことがよかったと思います。勉強環境つくりという点でもう一点、オフィシャルガイドについてはKindleを活用して携帯性を上げました。一回目で間違った問題には黄色マーカー、二回目も間違った問題は赤マーカーなどをつけることで更に検索性を上げて効率化しました。GMATも早く準備をして模試に時間を十分かけることが大切かと思います。

エッセイ

エッセイの前に、GPAが低かったためUCLA Extensionで統計、微積、ファイナンスを取りました。これがどれだけ効果があったかはわかりませんが、MMMでは統計などの履修が強く推奨されていたので全く無駄ではなかったと思います。

エッセイは合格の意味でも自分の将来をしっかり考える意味でも重要度が非常に高いと考え、早い段階から開始しました。後でわかったことですが、早い段階から開始するメリットとして、カウンセラーがまだ忙しくないので時間をかけてくれることだと思います。ゴールデンウィークに都会を離れるなど、内省に時間をかけました。人生相談に乗ってもらうような感覚でしたので、カウンセラーは相性がよく、信頼できる方を選びました(江戸義塾のエド氏)。エッセイを書く段階ではアメリカにいるカウンセラー(Stratus Prep)にも依頼し、ブラッシュアップの効率性を上げました。Why Kelloggの部分は在校生や直近の卒業生に話を伺い、具体的な内容を盛り込むよう心がけました。

キャンパスビジットは行くべきか最後まで迷いましたが、私費であったこともあり断念しました。

インタビュー

日本で面接をしました。準備はカウンセラーにお願いをして自己紹介を固め、あとはBehavioralをひたすら練習しました。対話的な面接を心がけ、自信を持って話すことが大切だと思います。

受験生へのメッセージ

GPAの低さや年齢のこともあり一度受験を諦めた自分が再受験を決めたのは、家族やカウンセラーの励ましのおかげでした。合格を信じて積極的に卒業生、在校生とコミュニケーションを取り、Why MBA, Why Kelloggの理解を深めることが何よりの近道だと私自身実感しました。卒業生、在校生には是非、遠慮なくコンタクトしてみて下さい。皆様の成功をお祈りしております。