受験体験記 Class of 2016

Case5:メーカー、男性

プロフィール

コース MBA (2Y)
性別 男性
学歴 慶應義塾大学法学部
海外経験 アメリカ2年半(幼少期)、短期留学6週間、旅行・出張程度
職務概要 Eコマース・オンラインマーケティング(コンサルティングおよび事業会社)

Why MBA

30歳を過ぎ、外資系メーカーのマーケティング職にて自然と業務の幅がフォーカスされていく中で、もう一度キャリアを見直したいと思ってMBA受験を決意しました。具体的には、

  1. よりグローバルに仕事がしたい(MBAを機に転職できる)
  2. 業務の幅を広げたい(MBAで体系的に知識を習得し、転職できる)
  3. 上記のためにリーダーシップ、チームワークを身に付けたい(MBAのグローバルな環境で実践できる)

といったところが主な理由です。その他、単純に世界中に友人を作れる、専門外の領域でもExperiential Learningなどで学生だからこそのチャレンジができる、といった点も大きな魅力でした。

Why Kellogg

  • 「マーケティングを中心にジェネラルマネジメント全般に強い」というアカデミック部分の特徴が私の「マーケティングを軸にしつつバランスよく経営全般を学びたい」という志向に合致した
  • チームワークにおける圧倒的な定評がある
  • 海外プロジェクト含め、Experiential Learningの機会が多かった

受験スケジュール

2013年6月 GMAT開始(当初は独学)
2013年8月 GMAT 初回受験(660点)
TOEFL 97点
2013年9月 キャンパスビジット
2013年10月 GMAT2回目で点が伸びず、通信でアフィニティのSC対策講座を受講
2013年11月 GMAT3回目670点
TOEFL103点→エッセイも並行して開始
2013年12月 GMAT4回目受験710点で終了、エッセイに集中
2013年12月
~2014年1月
2nd Round で9校に出願
2014年1~2月 Kellogg含め5校とインタビュー
2014年3月 Kellogg含め3校合格、Kelloggに進学決定

TOEFL

出願スコア:103点(R25、L27、S26、W25)
中途半端な海外経験から英語には変に自信があったため勉強するのが遅くなり、最後まで納得のいく点数が出ませんでした。TOEFL iBTは英語力、テクニックの両方であると言え、もっと早くから勉強を始めればよかったと後悔しています。

  • 夏頃に点数が伸びないことに気づき、リスニングとライティングに関してはWeb TOEFLという元アゴスの方が提供している通信講座を受講しました。価格はL、Rそれぞれ4万円程度と安く、特にライティングは添削も付いているのでコストパフォーマンスが良かったです。
  • スピーキングは比較的得意でしたが、ネット上でテンプレートが多数見つかるので、自分なりにアレンジして本番に挑みました。

GMAT

出願スコア:710点(M49、V38、AWA 4.5、IR 8)
GMATは、特にVerbalで苦労しました。 テクニックでカバーできるところも多く、私はギリギリになって通信講座を取りましたが、可能な限り早めの対策が望ましいと思います。

  • Verbal
    [~1回目受験]Manhattan GMATの教材で範囲をカバーした後、Official Guideを2回解きました。単語はTOEFL英単語3800を使用。試験直前に模試を実施
    [~2回目受験]Official Guideの復習。
    [~4回目受験]SCはアフィニティの通信講座を受講した後、Official Guideを復習。RCおよびCRはOfficial Guideのみ。
  • MathはOfficial Guideを解き、間違えた問題を重点的に見直しました。
  • 模試はGMAT PrepとManhattanのオンライン模試を使いましたが、点数の再現性は圧倒的にGMAT Prepのほうが高かったです。

エッセイ

エッセイは相性の良いカウンセラーを見つけることが重要だと思います。私はカウンセラーにコンタクトをしたのが9月末~10月頭と遅く、既に生徒募集を終了しているカウンセラーもありました。それでも1週間で8校という怒涛の出願スケジュールに耐えられたのも、相性の良いカウンセラーを見つけられたからだと思っています。
エッセイのコンテンツは人によって様々だと思いますが、「なぜこれまでのキャリアを歩んできたのか?」「なぜMBAに行きたいのか?」「将来何をしたいのか?」を本音・建前の両面から考えられる貴重な機会だと思って楽しみながら取り組むのが一番だと思います。実はアプリケーションのエッセイは、後々就職活動や学校生活の中でも指針とする機会が出てくるので、ぜひ時間を取ってじっくりと考えてください。

インタビュー

インタビュー対策として、カウンセラーの開催している1on1セッションやグループディスカッションに数回参加しました。Kelloggのインタビュー(日本でのアラムナイインタビュー)は、エッセイに書いてあることをきちんと伝えられること、Kelloggへの熱意を示せること、チームプレイヤーであることをうまく話せること、ができれば大丈夫ではないかと思います。

受験生へのメッセージ

計画性のない私は受験準備も遅く、最後までバタバタした受験となってしまいましたが、9月にキャンパスビジットを実施したことは非常に大きかったと思っています。受験準備の兼ね合いでなかなかビジットできない受験生の方もいらっしゃるかと思いますが、キャンパスビジットによって留学後の生活をクリアにイメージすることができるようになり、その後の受験準備の大きなモチベーションになりました。なんとか時間を作ってビジットされることをお勧めします。 MBA受験のプロセスは孤独でつまらないものと思われがちですが、各種イベントでのネットワーキング、エッセイを書く上での自己分析など、後々財産になることも多いと思います。ぜひ気負わず楽しみながら頑張ってください!