受験体験記 Class of 2016

Case8:IT企業、男性

プロフィール

コース MBA (2Y)
性別 男性
学歴 ハービーマッド大学(米国)、スタンフォード大学院(米国)
海外経験 大学(ハービーマッド大学)、大学院(スタンフォード大学)、カリフォルニアのベンチャーで1年就職
職務概要 ソフトウェアエンジニアリング

Why MBA

世界の経営者や楽天での経営陣の多くがMBAを取得しているということからMBAに興味を持ちましたが、周囲のMBAに対しての意見は賛否両論でした。2年ものopportunity costを払ってまで行くものではないという意見も多くあり、「There is a lot that an engineer can gain from getting an MBA」という視点もありました。エンジニアにとってMBAプログラムでの学びや開かれるオポチュニティーは広い一方、opportunity costが大きいことも確かです。

最終的には、エンジニアリングというファンクションを越えて経営に携わるにはMBAが一番有効だと思い、留学を決意しました。

Why Kellogg

卒業後は戦略コンサルティングファームに就職したいと考えています。ケロッグはトップレベルのゼネラルマネジメントプログラムを提供していることとチームワークをコアバリューにしていことから、コンサルティングファームを志望する人にとって非常に良い学校です。また、卒業後に日本に帰国する可能性が高いので、日本での強いアラムナイネットワークも魅力的に感じました。

受験

受験を開始したのが遅かったので、各校の卒業生から話を聞き、キャンパスビジットを行い、卒業後のキャリアパスをしっかり調査する余裕がありませんでした。SATなどの共通試験の受験経験が豊富なこと、英語がネイティブレベルであることもあり、7月からの受験開始でもぎりぎり2nd Roundに間に合いましたが、もちろんもっと早くから受験を開始することをおすすめします。

受験スケジュール

2013年7月 「日本人のためのMBA エッセイ インタビュー キャリア対策」byウォーレン・J・デバリエを購入
カウンセリング開始
ターゲット校リスト作成、アプリケーションのアカウント作成、エッセイ内容の把握
受験計画作成
2013年8月 GMATの勉強開始
GMAT 670点取得
2013年9月 7月から2ヶ月かけて1校目のエッセイ完成。その後、3週間/校のペースでエッセイを仕上げる
2013年11月 GMAT 740点取得
2013年12月
~2014年1月
Round 2で7校に出願
2014年2月 4校と面接
2014年3月 3校から合格通知

GMAT

出願スコア:740点(V: 40、Q: 50、AW: 4.0、IR: 8)
友人からKNEWTONというサイトを教えてもらい、それを使って練習をしました。50点以上の点数の増加を保障するサービスで、ビデオでのレクチャーから本番をシミュレーションした模擬試験も充実していましたが、現在はサービスを終了しています。

エッセイ

エッセイに真摯に取り組むことは、今までの自分の行動や決断、強みや弱み、将来を整理する良いきっかけにもなります。受験できる学校は沢山あり、学校へのフィットはとても大切なので、ランキングなどにこだわりすぎずに、しっかり自分にあった学校を選ぶことが大切だと思います。良いエッセイを書くためにはターゲットMBAプログラムと自分の両方を深く理解することが不可欠なので、エッセイを仕上げる過程はフィットを確かめるのにとても有効的だと感じました。

インタビュー

インタビューは卒業生の方の会社で行いました。最寄りのコーヒーショップで待ち合わせをし、日本語で雑談をしながらオフィスに向かいました。インタビュー開始ということで会話は英語に切り替わりました。不意を突くような質問はありませんでした。

受験生へのメッセージ

合格するという目標を達成することはもちろん大切ですが、受験のプロセスから得られるものも沢山ありました。受験をきっかけに家族や友人と将来について会話をする機会も増えましたし、新しい出会いもありました。受験のプロセスも大切にしつつ、合格を勝ち取れることを願っております。