受験体験記 Class of 2017

Case 1:メーカー・男性

プロフィール

コース MBA (2Y)
性別 男性
学歴 東京大学大学院
海外経験 アメリカ幼年期2年、少年期4年半
職務概要 航空機設計

Why MBA

Kelloggに留学する前の5年間、製造業で民間航空機の主翼の構造設計業務に従事していました。航空機製造業の中でも細分化された専門領域に対して、技術的な観点からプロジェクトに取り組んできましたが、MBAを通じてゼネラルマネージメントに必要とされるハードスキルやソフトスキルを身につけ、民間航空機プロジェクト全体をビジネスの観点から俯瞰できるようになるためMBAを志しました。

Why Kellogg

Kelloggを選んだ理由

  • Collaborative Culture
  • 豊富なLeadership Opportunities
  • 包括的なGeneral Managementプログラム
  • JV (Significant Others)Inclusive Culture
  • 住居からキャンパスまでの距離(徒歩10分)
  • エバンストンの治安の良さ

受験スケジュール

2014年2月 TOEFL/GMAT勉強開始
2014年4月 社費留学決定
2014年6月 TOEFL 5回目受験(112点終了)
2014年7月 GMAT 初回(680点 出願スコア) 10月までGMATを勉強し、2回受験するもスコアあがらず
2014年8月 エッセイカウンセリング開始
2014年12-1月 R2で14校出願
2014年1-2月 Kellogg含め8校インタビュー
2014年3月 Kellogg含め7校合格
2014年4月 Kelloggに進学決定

受験準備について

スケジューリングがKeyだと思います。TOEFL/GMAT スコアメイクはプラン通りにはいきません。目標点数が出ないWORST CASE SCENARIOも想定し、それでも余裕をもってエッセイ・インタビュー に取り組めるようなスケジュールを立てましょう。

TOEFL / GMAT

TOEFL:

出願スコア 112点 (R29 L30 S26 W27)
学部生の時分にアメリカ留学を目指していたこともあって、TOEFLのReadingやListeningの問題形式はある程度知っていましたが、iBTから導入されたSpeakingやWritingの新しい問題形式に慣れるのに、市販のテキストを使って勉強しました。SpeakingとWritingは、テンプレートを暗記して、試験中に話やエッセイのストラクチャーを考える時間を極力減らし、内容を膨らますのに時間を使うよう意識しました。

GMAT:

出願スコア 680点 (Q50 V32 AWA4.5 IR8)
OfficialGuideで勉強していました。初回で700点越えをしなかったため、弱みであるSCに重点的に取り組むため予備校Yに通いましたが、2・3回目のGMATのスコアが下がる一方(スコアはともにキャンセルしました)だったため、10月上旬にGMATから撤退しました。少々不安が残る点数でしたが、TOEFLの点数である程度語学力が担保されること、またKellogg合格者のGMAT得点分布の下限80%はクリアしているため、GMATの点数で足切りはされまいと考え、見切りをつけました。

エッセイ・インタビュー

エッセイ:

個人的な意見ですが、エッセイは”ReasoningのPersonalization”が重要だと思います。LeadershipやResilienceなど自分のストーリーを語るエッセイは良いのですが、他の人と差別化しづらいwhy XXX school?という質問に対しては、Info Sessionでのアルムナイやアドミッションとのやり取りやスクールビジットした時に受けた印象など、個人的体験を盛り込んだ方が、Websiteの情報の寄せ集めを散りばめたエッセイよりもReasoningが強くなると思います。

インタビュー:

MBA受験で一番大変だったのが、インタビューの準備です。Walk me through the resume ?やBehavioral Questions の回答スクリプトを草稿し、淀みなく回答できるようになるまで、何度も練習を繰り返しました。また、why XXX school? Any question?に対しては、MBAプログラムのWebsiteを読み込み、各プロゴラムの特徴や疑問点を纏める必要があるので、予想以上に時間を取られます。私は1月中旬からインタビューの準備を始めたのですが、早い大学だとR2のインタビューが1月下旬から実施されたので、かなりキツイLearning Curveでした。Resume / Essay/ GPAだけでインタビュー招待者をフィルタリングする他校とは異なり、Kelloggはアプリカント全員にインタビューを行います。Collaborative Cultureを標榜しているだけあって、アプリカントの人柄やCultural FitをKelloggは重視しています。インタビューに臨まれる方は、本当に自分がプログラムに合うのか、またそのReasoningを考えておくといいと思います。

受験生へのメッセージ

MBA受験を考え始めた頃は、合格する保証もないのに、仕事の業務と両立は難しいのではないか?そんな漠然とした不安がありました。しかし、いったん腹を括って受験の一歩を踏み出すと、不安が霧散するほど、目まぐるしく時間は過ぎていきました。TOEFL, GMAT, エッセイの準備が生活の中心になり、友人との飲みには一切出ず、土日は家にこもり睡眠時間を削ってまで勉強し、通勤時間は買ってでも勉強に充てていました。犠牲にしなければならないこともあるかもしれませんが、合格した時の達成感は格別です。受験生のみなさんも、是非頑張って合格を勝ち取ってください。