受験体験記 Class of 2017

Case 6: 金融・男性

プロフィール

コース MBA (2Y)
性別 男性
学歴 慶應義塾大学法学部
海外経験 出張・旅行のみ
職務概要 日系金融機関で海外社債投資、PE投資、事業企画などに従事。

Why MBA

所属する会社の事業環境の厳しさや変化の激しさを実感する中で、組織全体のあり方を考えることができ、経営課題に応じて柔軟に活躍できる人材になりたいとの思いからMBA留学を志望しました。

Why Kellogg

組織変革に興味があったことから、(1) ジェネラルマネジメントのトップ校であること、(2) チームワークにフォーカスした学校であること、の2点を徹底的に追求しました。これらにおいて、Kelloggに勝る学校はないと思います。

受験スケジュール

2013年12月 始動、TOEFL対策開始
2014年4月 TOEFL一旦終了(104点)、GMAT対策開始
2014年8月 GMAT2回目で終了(730点)、エッセイ執筆開始
2014年10月 年末年始にかけて順次出願実施、インタビュー対策開始
2014年11月 Kelloggにキャンパスビジット
2015年1月 2nd RoundにてKelloggに出願、翌月インタビュー実施
2015年3月 Kelloggから合格通知を受領

受験準備について

これから受験に挑まれる方は、良いと思ったことをともかく前倒しで進めていただければと思います。このサイトもその一つですが、情報はいろいろなところに眠っています。時間は有限ですので、結果を出すために自分が最も有効かつ効率的と思う方法で取り組まれるとよいのではないでしょうか。

TOEFL / GMAT

TOEFL:

スコア:104 (R:28/L:26/S:23/W:27)
比較的早いタイミングで節目の100点を突破することができましたが、5月以降GMATやエッセイに軸足を移した結果、もう一段のブレークスルーはありませんでした。純ドメアプリカントが105点以上を獲得するためには、特にListeningやSpeakingでの継続的な鍛錬が必要だと思います。Listeningは当初からの苦手科目であり、対策には相当の時間を割きましたが、最後まで点数は伸び悩みました。テクニックで対応できる部分は少ないので、ディクテーション、シャドーイング等に根気よく取り組むことが秘訣だと思います。

GMAT:

スコア:730 (V:38/M:50/ IR:7/AWA:4.0)
GMAT対策はTOEFLが100点を超えた4月から開始し、のべ4か月を費やしました。何とか2回目で目標の700点を突破することができましたが、巷で言われるとおり勉強量と成果が比例しないテストであり、運が左右する側面もあるため、明確な必勝法はありません。ただし、自分なりに弱点を分析しつつ取り組むことで、結果のブレを最小限にすることは可能だと思います。最重要のVerbalについては、予備校の講座を受講した後、OG13thとOG Verbal 2ndを解いていきました。高得点のために一番重要なのは速読力だと思います。私は演習時から、SCは1分~1分半以内、CRは2分以内、RCは6~7分以内に解くことを目標として取り組んでいました。

エッセイ・インタビュー

エッセイ:

8月末にGMATを卒業したため、9月以降、カウンセラーを週1日3時間押さえて作成を進めていきました。エッセイの内容に正解はありませんが、私が心掛けたことは、「過去→MBA→未来」の一貫性を保つことと、世界貢献のような、できるだけ大きな視点で書くことです。目線を高くもって、具体的なアイデアをどんどん盛り込んでいくことが、結果として他のアプリカントとの差別化につながるのではないでしょうか。

インタビュー:

インタビューは練習すればするほど上手くなります。出願書類提出後に燃え尽きてしまったり、受験終盤で財政的にかなり厳しい状況になっていたりするかもしれませんが、インタビューで失敗すればそれまでの努力が全て水泡に帰するわけですから、可能な限りで時間とお金を投入することをお勧めします。私は、多面的なアドバイスを受けたいとの思いもあり、複数のサービスを併用しました。その他、Clear Admitを参照して学校別の想定問を作成しました。ただし、回答を丸暗記することはせず、プロットを押さえておくことに留めました。丸暗記した場合、回答ぶりが不自然になったり、ちょっとした変化球にも対応が難しくなったりするだろうと考えたためです。

受験生へのメッセージ

受験プロセスは大変厳しいものでしたが、「成果を最大化するために何をすべきか」を考えるよいトレーニングでもあったと捉えています。MBAコミュニティは非常にCollaborativeですので、在校生・卒業生へのヒアリング、アドミッションとのやりとりなど、日本人的な感覚では「ちょっとやり過ぎかも」と思われるようなことまで、臆せずどんどんやってみることをおすすめします(Kelloggへの訪問、お問い合わせ等ももちろん大歓迎です!)。頑張ってください!