受験体験記 Class of 2017

Case 8: 商社・男性

プロフィール

コース MBA (2Y)
性別 男性
学歴 立命館大学国際関係学部
海外経験 アメリカ 交換留学8か月
職務概要 総合商社

Why MBA

学部時代の交換留学の経験から海外志向がそもそも強く、20代の間にもう一度海外に出たいという想いがありました。さらに商社での業務を通じ、事業投資や経営に軸を置いたキャリアアップを志すようになり、そのステップとしてMBAを目指すようになりました。

Why Kellogg

Kelloggは受験を開始した当初から第一志望校でした。具体的には、MBAで以下のスキル/学びを得たいと考えていたため、ジェネラルマネジメント校でかつ、グループワークやチームワークを多く課される学校を志向していました。

  1. 立場の異なる人や組織を巻き込み、1つのゴールに導くリーダーシップや対人スキルの強化
  2. 事業投資・経営周りのハードスキルの体系的学習(ジェネラルマネジメントを主軸としながら、ファイナンス・アカウンティング・ストラテジーを中心に学習)

受験スケジュール

13年4月 AGOSでのMBA関連の無料イベントに出席。MBAを真剣に目指すように。
13年5~12月 MBA社内選考のため、TOEFLの勉強をローギアで開始。
14年3月 社費試験に合格。受験モードに本格突入。
14年4月 海外出張の機会を利用し、西海岸の数校にVisit(Visit1回目)
14年5月 TOEFL104点(受験7回目)。GMATの学習開始。
14年6月 カウンセラーと契約。
14年7月 GMAT 650点(受験1回目)
14年8月 TOEFL109点(受験11回目)、GMAT 700点(受験2回目)
Round 1での一部出願を決断。
14年9-10月中旬 Round1にて2校出願
14年10月下旬 東海岸スクールVISIT & 現地インタビュー(Visit2回目)
14年11月 2校目のインタビュー&Round 2のエッセイ作成開始
14年12月 Round1 2校合格。Round 2で追加3校受験
15年2月 2校の現地インタビュー(Visit3回目)
15年3月 Round 2 1校合格、1校WL。進学先が迷宮入り。MBAを目指した当初から目指していた本命校2校から合格を頂いてしまったため、激しく悩む。
15年4月 悩みすぎて答えが出ず、合格2校の合格者現地イベントに出席(Visit4回目)。
15年5月 Kelloggに進学を決断

受験準備について

とにかくスコアメイクを早く終わらせることに尽きるかと思います。私自身は社費の内定が出るのが遅かったため、それまでダラダラと過ごしてしまいました。社費内定後は、冠婚葬祭以外のイベントを全て断ち切り、平日4時間、休日10時間の勉強生活に入り、急ピッチで死ぬ気で対策を行った結果、運も味方をしてギリギリ何とか間に合ったという印象です。

最終的に進学先に迷ったこともありますが、計4回/10校もVisitし、とにかく自分の目で見て感じることを重要視しました。結果的に、Visit後に志望順位が大きく変わったスクールもあったため、スクール選定においてVisitが大きな役割を果たしたと考えています。

TOEFL / GMAT

TOEFL:

出願スコア:109点(R28、L29、S23、W29)
ド文系のため、A Moment of Scienceや60-Second ScienceのPodcastを用い、理系分野のシャドーウィングを継続して行いました。最後までWが足を引っ張りましたが、スペルミスをなくす、文字数を稼ぐという意識を強く持つことで、最終的に29を出すことが出来ました。

GMAT:

出願スコア:700点。(V35/M49/AWA4.5/IR7)。
GMATのVは特殊であるが故に、非常に微妙な差で解答が決まるという印象があったため、Official Guide以外の市販の問題集を信用せず、とにかくOGを丁寧に反復して解きました。学部時代に英語の予備校講師をしていた経験からか、通常の日本人受験生とは異なり、それほどVは苦労せず、VとMの勉強比率は4:6程度でした。ド文系で数学がそもそも嫌いであったため、Mに重点を置き、マスアカとOGを何度も復習しました。

エッセイ・インタビュー

エッセイ:

自分と相性が良く、心から信頼できるカウンセラーを選ぶことが出来るか否かが大きな分岐点になると思います。私自身は最初に選んだカウンセラーとの相性が悪く、力量に疑いを持ち、Round 1の締切2週間前になってカウンセラーを変更するという大胆な決断をしました。結果的に、この判断が最善であったと後になって確信することになりました。

インタビュー:

私自身は日本ではなく、可能な限り現地インタビューを戦略的に選択しました。一通りの想定問答集を作成し、どの角度から質問が来ても、自分のフィールドで話が出来るように、何度も何度繰り返して練習しました。

受験生へのメッセージ

月並みの言葉ではありますが、とにかく最後まで諦めずに頑張ってください。私自身、出身大学から海外のトップスクールに進学した実績をほぼ聞いたことが無く、本当に自分なんかが合格できるのかという不安で一杯でした。スコアが伸び悩んだとき、ネタ出しやエッセイに行き詰った時、仕事との両立がうまくいかない時、インタビューに呼ばれなかった時、あらゆるフェーズで落ち込むことが出てきますが、 最後まで諦めずに努力し続けた人のみが合格を手にしていると思っています。お読み頂いた方の受験の成功を心よりお祈りしております。