Case 7: 商社・男性
プロフィール
コース | MBA (2Y) |
---|---|
性別 | 男性 |
学歴 | 同志社大学法学部政治学科 |
海外経験 | 学生時に1ヶ月半語学学校、1セメスター香港に交換留学 |
職務概要 | 総合商社 |
Why MBA
大学時代に交換留学した際にMBAについて友人から話を聞き興味を持つようになりました。入社してからは暫くMBAのことは忘れていたのですが、入社4年目の頃に当時の部長からMBAを薦められ、勉強するようになりました。実際その頃は会社の仕事の仕方にも慣れてきた一方、1つの会社のやり方しか知らないままでいいのか疑問を持ち、外の世界を見てみたいと思うようになっており、真剣にMBAを目指そうと思うようになりました。
Why Kellogg
After MBAでB2Cビジネスをはじめとするマーケティング業務にシフトしたいという希望があったので、ジェネラルマネジメントの学校の中でもマーケティングが強いという点に魅力を感じていました。
また、Collaborativeな校風や、グループワークが多い点にもKelloggに進学した大きな理由の一つです。
受験スケジュール
2014年2月 | TOEFL1回目受験(71点) |
---|---|
2014年12月 | TOEFL12回目受験(104点) |
2015年3月 | GMAT対策開始 |
2015年6月 | GMAT1回目受験(760点、出願スコア)、エッセイ準備開始 |
2015年8月 | TOEFL15回目受験(107点、出願スコア) |
2015年9月 | Round 1で出願(Kellogg以外にも3校出願)。キャンパスビジット。 |
2015年10月 | 面接 |
2015年12月 | 合格 |
2016年1月 | Round 2で2校出願 |
2016年3月 | Kellogg進学決定 |
受験準備について
スコアメイクとエッセイ・インタビュー対策が重なる期間を少なくできたので、一つ一つに集中して取り組むことが出来たのはよかったと思います。
TOEFL / GMAT
TOEFL:107(R29 / L28 / S23 / W27)
純ドメだったので、初受験の点数と受験回数が示す通りかなり苦戦しました。Rは独学で大丈夫でしたが、LはWebTOEFL、SとWはE4TGで型を身につけるようにしました。
GMAT:760(V41 / Q51 / IR8 / AWA5)
Mathについては、マスアカと言われる教材を3周ほど解きました。僕は大学受験生時代理系だったこともあり、そこまで苦労はしませんでした。
Verbalは3月からAGOSのVerbal Strategy(中山先生)を受講し、問題の基本パターンを学んだ後、4月からYES(吉井先生)に2カ月通いました。AGOSはVerbal全般の基礎をやる一方で、YESはSCに特化した授業でかなり満足度が高かったです。VerbalのCRとRCはOfficial Guideをこなすことで、ある程度独学が可能かと思いますが、SCはGMAT特有の文法問題とかがあるので、塾に通われることをお勧めします。
エッセイ・インタビュー
私が純ドメであるということから、自己分析においては日本人と日本語でカウンセリングした方がいいと感じていたことと一度話してみたときにフィットがあったので、Reveに決めました。主観ですが、カウンセリングのスタンスとして如何に自分の魅力を伝えるか、に重点を置かれているように思い、その意味では、合格した学校が最もフィットを感じることが出来ているのも必然であると感じており、Reveにしてよかったと思います。
受験生へのメッセージ
受験生活は大変でしたが、エッセイの作成等を通じて自分の今までやってきたこと、これからのビジョンを見つめ直すいい機会でもあると思います。お仕事との両立大変だと思いますが、2年間の留学生活や受験プロセスの中で自分の振り返りができる点で、それだけの価値があると思うので、是非乗り越えてください!