受験体験記 Class of 2020

Case 3: メーカー・男性

プロフィール

コース MBA(2Y)
性別 男性
学歴 早稲田大学政治経済学部
海外経験 シンガポール駐在1.5年、カナダ駐在3年
職務概要 輸送機器メーカー(営業、SCM、マーケティングetc.)

Why MBA

・経営、マネジメントに関する知識の体系的な取得
・グローバルな環境で通用するソフトスキルの習得
・ネットワーキング

Why Kellogg

・マーケティングを中心にジェネラルマネジメント全般に強い
・USトップ校の中でも特に協調的なカルチャー

受験スケジュール

2016年春 MBA出願を決意し、TOEFLの勉強を開始
2016年8月 TOEFL初回受験で出願スコア取得
2017年3月 GMAT初回受験
2017年4月 GMAT第二回受験
2017年5月 GMAT第三回受験で出願スコア取得
2017年7月 社費選考に応募、エッセイ準備開始
2017年11月 社費選考に合格し、エッセイカウンセリング開始
2018年1月 US四校に出願、インタビュートレーニング開始
2018年2月 Kelloggオンキャンパスインタビュー実施
2018年3月 初旬に欧州二校に出願、下旬にKelloggに合格し進学を決定

受験準備について

余裕を持って、テスト対策からインタビュー準備までの各タスクを可能な限り前倒しでこなすことが受験の鍵です。私自身は(スコア取得後)11月末の社費選考合格およびエッセイカウンセリング開始から約二ヶ月での出願となり、全く余裕がなく出願校数も限定せざるを得なかったのが実態です。特にGMATのスコアは5年間有効なので、可能であれば出願の一年前までに最低限の点数を取ってしまうと後工程が楽になります。

TOEFL / GMAT

TOEFL:
GMAT以上に足切りの要素が強い(必要以上に高くてもそれほどプラスにならない一方、一定のラインを越えないとNG)ので、受験する学校の足切り点、あるいは日本人在校生の平均スコアを目指すのが良いかと思います。全てのベースとなる単語力(『TOEFL3800』のランク3まで)に加え、全体を通してリスニング力も強く問われるので、試験用の教材に触れると同時に映画やニュース等で英語の音、単語間の音の繋がりや変化等に慣れることが肝要です。

GMAT:
「日本人なら700点あればUSトップ校でも安心」というのは一昔前の常識となっている感があるので、可能な限り受験校の平均点を取るように努力すべきです(自身の反省点です)。予備校のテクニックや解法など色々あるかと思いますが、純ドメ日本人にとっては結局英語力のテストなので、単語力に裏打ちされた読む早さ、および難問を切り捨てる潔さが必要である点はTOEFLと大きく変わりません。

エッセイ・インタビュー

エッセイ:
社費留学規定では一年後まで出願の猶予はあったものの、年齢等鑑みて早期出願が望ましいと判断し、会社斡旋のInterfaceにお世話になりながら二ヶ月で仕上げました。自分のやってきたことやキャリアビジョンを棚卸した上で、いかにWhy MBAやWhy this schoolに説得力を持たせるかが重要となり、その点で経験豊富なエッセイカウンセラーのアドバイスに助けられました。
Kelloggに限らずAdmissionは学生の多様性を重視しているので、自分自身のオリジナリティをレジュメやエッセイに織込み、”その他大勢”ではない人物像を表現することが重要です。

インタビュー:
Interfaceのトレーニングをベースに、Matthewさんとも3回ほどSkypeで練習をしました。受験時はトロントに住んでいたこともありKelloggのインタビューはキャンパスまで赴いて行いましたが、Admissionのスタッフによる質問はClear Admit等で集めた想定質問とほぼ同じものに終始し、リラックスして臨むことができました。定番の質問に淀みなく回答できるように、複数のネタをSTARフレームワークでまとめ、いずれも1-2分程度で自然に話せるよう準備をすれば良いかと思います。

受験生へのメッセージ

海外MBA受験を完全に独学で、一人の努力で乗り切った、という日本人はほぼ存在しないかと思います。在校生一同協力は惜しみませんので、いつでもご連絡ください。