CIMオリンピック

Kelloggを紹介するには、僕ら学生が何を見て、何を感じたのかを書くのが適していると思い、肩肘を張らず、僕が素直に感じた点をここに書かせてもらおうと思う。

 

大の大人が何をやっているのか…そうお考えになるのが日本人的感覚ではないだろうか?

 

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バットを額に当てて10回回って戻ってくる。

 

 

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 ボールを投げて、かごに入れば点数がもらえる…

 

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5人で力を合わせて大きな板を下駄がわりに履いて競争する…

「子供だまし」という表現が私の脳裏をよぎる。だがれっきとしたKelloggの授業の一環だ。

 

9月、シカゴも秋らしくなり、授業が始まるとCIM(Complete Immersion in Management )と呼ばれる2週間程のオリエンテーションがある。その中の一コマだ。通称CIM Olympics。

他国から集った猛者達もこの運動会は疑問に思った者も多かったようだ。

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「何故世界中から来たインテリジェントを持った人たちがここまで子供の運動会のようなものに力を入れるのか、あそこまで盛り上がるのか、歯をくいしばって取り組むのか…」

そう言っていた。確かに失敗が許されないのでは?と思えるくらい皆が燃える。日本人的には一歩引いてしまいそうな自分もいたことは事実だ。このあたりがまだ僕がKelloggに染まっていない点だ。

しかしそれと同時に私が肌で感じることは彼らアメリカ人が
競争意識を常にもって育ってきているのではないか?ということだ。
勝とうが、負けようが、成績に関係するわけでもなく、就職に関係するわけでもない。
だが、彼らは必死だ。多少の賞品は一応でるが、だからといってどうという訳ではない。多くの日本人があきらかに”流す”ところで、彼らは流さない。

バット周り競争一つをとっても、

戦略をたてよう

それはワークしない

こっちの方がいい。

静かに、彼の発言の途中だ…

そんな議論が尽きない。アメリカだからなのか、Kelloggの学生だからなのか、それはまだ僕にはわからないが、
明らかに多くの日本人とは異なる姿勢が彼らにはある。

日本では勝ちにこだわる類に分類された僕だと思うが、
ただひたすらにベストを尽くし、勝ちにこだわる彼らの姿勢は今の僕に欠けている。

「いつなんどきも必ずベストを尽くし勝つ…」という精神を彼らは何かと教えてくれる。

だがだからといって人を蹴落とすようなこともしない。
チームワークを大切にする点がKelloggのよさだろう。勝ちにはこだわるが、常にチームだ。
競技自体も運動神経がいい人が勝つとか、そういう類のものではない。みんなで力を合わせない限り勝つことはできない種目が多い。

また学生一人ひとりをとっても協力的だ。
アメリカ人よりも多少はすばしっこい僕はバット周りで猛烈なスピードで回りすぎて伸びてしまった。
しかし多くのクラスメートはバット周りで伸びている僕を温かく向かえてくれた。水を運んできてくれるし、ケアもしてくれる。

Kelloggの学生の資質とチームワークな一面をこの運動会からも垣間見ることができた。

学校が始まり2週間。
だがどこか忘れていたものや、新たなものををたかだか2週間でKelloggは教えてくれた。
これからもいくつも発見があるだろう。そんな発見を皆さんと共有できればKelloggを多少なりともお伝えできるのではないだろうか。

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A

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