オリエンテーション・ウィーク CIM

はじめまして、Class of 2012のKHです。

ここEvanstonはもう最低気温が1ケタ前半まで下がる日も多くなってきており、秋も終盤、もうすぐ噂の厳しい冬を迎えそうです。

現状はといいますと、来週は初めての中間テストということもあり、みんな10年ぶりくらいに勉強モード全開になっています。同時に、就職活動も並行している皆さんも本当に数多くいて、非常にドタバタと、かつ充実した毎日を過ごしています。

さて、少し昔の話になりますが、今回はKelloggのオリエンテーション週間、CIMについて振り返ってみたいと思います。CIMとは、Complete Immersion in Managementの略らしいのですが、正直それだけじゃよく伝わってきません。

Webで転がってる定義を探してみると、『Complete Immersion in Management (CIM) is your pre-term introduction to all aspects of life at Kellogg. It is an unparalleled experience that includes group bonding activities, social events, introductions to classes and professors, and an overview of the resources you will need to successfully navigate your way through the next two years.』。やっぱり良く分からないので、早速中身を見ていきましょう。

 Kelloggでは、8月下旬のInternational CIMに始まり、その後2週間もの長きに亘ってオリエンテーションが続きます。NTSさんが先日投稿したKWESTから休みなしで続いていくので、とにかく大忙しな毎日です。

CIMの2週間で経験したイベントは、大きく以下の通りです。

1)Dean Blountの講話:Top MBA初の女性Dean。とにかくエネルギッシュで話が上手です。当たり前ですが、全校集会での校長先生の話とは訳が違いました。

2)応援合戦:CIM初日のイベント。数時間の準備時間を経て、即興で各セクションが声をからし、全身を使って応援合戦をします。初日から声はガラガラになります。

3)Amazing Race:Kellogg内、Northwestern内、Evanston内で駆けっこをします。二日目にして足がパンパンになります。

4)ボランティア:Chicago南部の高校へ行き、学校中のペンキ塗り。地域との交流や地域への貢献という意識は、本当に高い学校です。

5)Skit:寸劇の芸大会です。エンタメ業界で働いていたツワモノ達が陣頭指揮を執り、わずか数日で驚きのクオリティの劇が仕上がります。

6)クルージング:Skit後ダウンタウンでクルージング。疲れた体に鞭を打ち、眠い目を擦りながらも、踊って騒いでとにかくはしゃいだ数時間。

7)Name Game:クラスメイト約70名のフル・ネームを、『発音も含めたカンペキな状態』で覚えなくてはなりません。そもそも英語の発音が苦手な僕には極めて難儀でしたが、皆の名前を覚えて、皆が僕の名前を覚えてくれる、非常に良いゲーム。

8)運動会:文字通り運動会です。綱引きでは体の小さな日本人はまったく貢献できず。ただ、ここでも声をからしてとにかく皆を応援!!

9)CIM Ball:CIMの総仕上げイベント。KWESTチーム毎に別れて、各KWESTごとのコスチュームで登場するパーティ。スコットランド・チームはキルト、ドゥバイはイスラム系衣装、我がSt. Maartenは浮き輪でした。とにかくはしゃいで踊り狂う数時間です。

と、書ききれないほどのイベントが、Pre-Termの授業『MORS(Leadership in Organization)』と同時並行で走り続けます(MORSについては後日内容がアップされると思います)。

Skitの練習を夜10時までやって、その後みんなで軽く12時前くらいまで飲み、そして翌日の授業に向けて40ページものReadingをこなすという、驚愕の忙しさでした。

ただ、皆が同じように忙しくしながら、皆で一体となって一つ一つのイベントをこなす中で、一気に友達が増えていきます。本当に充実の2週間です。

さて、僕はこのKellogg留学が海外で生活する初めての経験なのですが、そんな僕が見つけた、CIMからのTake Awayは以下の通りです。

1)とにかく見てるだけじゃダメ、参加しなくちゃ始まらない、という環境なので、英語が分からないながらも、とにかく精一杯輪の中に入っていくことが求められます。

2)逆に、輪の中に入って頑張って自分をストレッチしていくと、みんな驚くほど好意的に、サポーティブに受け入れ、頑張りをしっかりと認めてくれます。(Skitでは英語が拙いながらも、結構な量のセリフを喋り、終わった後は皆とハイタッチ&ハグ。やってみると、全てにおいて『やって良かった』って思える充実感があります。)

3)リーダーシップがどうとか、まだまだ語れる段階にはないと思いますが、でも、Kelloggの友達の懐の深さを感じ、『とにかく恥ずかしがらずに自分をストレッチすれば良いんだ』という実感が持てました。

 みんなが心地良くKelloggでの2年間を駆け抜けるための下地を、このCIMがしっかり固めてくれます。肉体的には結構ハードですが、メチャクチャ楽しくて思い出に残る2週間でした。以上が僕の目から見たCIMです。

 それでは、今後2年間、よろしくお願いします。

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