Kellogg Corpsについて

2年のSayokoです。今日は私の大好きなクラブKellogg Corpsについて紹介したいと思います。Kelloggでは社会的貢献に関連するクラブは全てNet Impactクラブの傘下に所属しており、その数はもはや数えきれないです。私がKelloggを選んだ理由の一つは非常に多くの学生が社会貢献に関心がある仲間に出会えることでした。実際入ってみると活動の幅が広いことに圧倒されます。

Kellogg Corpsは発展途上国で活動している非営利団体及び非政府団体に対し、MBAのスキルを使ってコンサルティングプロジェクトをボランティア活動として行うことを目的としています。昨年の春休みに4名のケロッグ生とともにネパールのカトマンズ近郊のWomen Lead Nepalという非営利団体で10日間プロジェクトに参画しました。この団体は、女子高校生30名に1年間のMBAコースのようなものを提供し、女性の社会進出を支援しており、寄付金は主にアメリカから集められています。

私はアメリカ在住して早いもので8年目に入りますが、実はKelloggに来るまで海外旅行をほとんどしたことがありませんでした。私はあまり観光客が体験する作られた旅行にあまり興味がなく、どちらかというと現地の人と接する旅行や社会貢献できることに楽しさを感じるタイプです。なので、Kellogg Corpsの目的と自分のやりたいことが合致していました。特に、私は大勢の人たちより少数の友達と関係を築くことが好きで、ケロッグ生5人という規模もとてもよかったと思います。Kellogg Corpsは働く先を紹介し、実際のプロジェクトの詳細やらはほぼ全て現地にて参加者が取り組み、旅行の予定やホテル等も自分たちで手配するという形をとっている分、他のグローバルプロジェクトより融通が利きます。

私は出発のぎりぎりまで課題やら期末試験やらに追われていたこともあり、プロジェクトの準備は皆無で現地に向かいました。夜遅く到着し、信号はなく、タクシーのおじさんは高速で逆走を続けるという先進国では考えられない歓迎から始まりました。ネパールは地域交代で夜間はほぼずっと停電でした。初日も例外ではなく、外は真っ暗でした。ネパールの人は明るく、ホテルの人は親日派で初対面から日本語で一生懸命話してくれてたのを覚えています。ほとんどの道が舗装されていないので、埃がすごかったので、マスクをどこで買えるかホテルの人に聞くと、なんと即マスクを薬局で買ってきてくれて親切さに驚きました。途上国だとチップを求められるのかなぁと思い込んでいたものの、50 Nepal Rupee(日本円で50円)と言われた時には物価の低さと親切さで二重に驚きました。私はネパールが発展途上国でアジアにあること以外何も調べずにやってきただけに、以外にも日本語知っている人が多いことも意外でした。

翌日からは徒歩でクライアントのオフィスまで20分くらい通勤し、ネパールの忙しい朝に交じって現地の人と同じように勤務する日々でした。日本と違い、色々な民族の人がいること、ほとんどの人は片言もしくは流暢に英語が話せることに感心しました。私のクライアントのNabinaはネパールのMBAを出ており、会計と財務を担当してました。色々と話を聞きながら彼女の業務について学ぶことから始めました。財務諸表の改善や予算組み立ての改善について始め依頼されていたものの、段々話を聞くうちにそもそも財務諸表を読める人がほぼいなく、予算も現行以上のものがあまり必要ないことに気づきました。一方でマニュアル作業の多さ、業務の重複を実感したため、作業の自動化を提案し、そちらにプロジェクトを移行しました。聞いたこともない会計ソフトではありましたが、何とか理解し、Nabinaが簡単に使えるように色々とセットアップし、研修マニュアルも作成しプロジェクトを完成させました。業務の効率化が図れたのでCEOからの反応はとてもよかったです。この団体が女性の社会進出を支援していることもあり、働いている人はみんな女性で、そのうち2名は大学中に日本で留学してたこともあり、日本での話を聞かせてくれたり、毎日女子校に戻ったような和気あいあいとした日々でした。仕事が終わるとケロッグの友達と夕飯を食べ、その後またプロジェクトを夜中まで進め、ホテルまでのタクシーを値切るだけ値切って帰宅するという毎日でした。週末はケロッグのみんなででヒマラヤ山脈の日の出を見ることから始まり、カトマンズの観光を楽しみました。丁度Holiというヒンズー教のお祭りとも重なってたこともあり、ヒンズー教や仏教、キリスト教の普及も垣間見ることができました。ご飯がシュウマイ(Momo)や、インドカレーを始め日本人に合ったものが多く、とてもおいしかったのも驚きの一つでした。振り返ってみると、私は始め何も期待していなかった分、見るもの体験するものの全てが新鮮で今までで1番楽しかった旅行でした。

あまりにも楽しかったので、このクラブと引き続きつながっていたいと思っていたところ、丁度マーケティングのポジションが空いているので入ってほしいと去年の部長に誘われ、現在はクラブの運営側に回っています。この夏にはウガンダやブラジル、ニカラグアのプロジェクトに取り組んだ友達から話を聞くことができました。どのプロジェクトもユニークで、それぞれいい思い出ができたようです。まだまだ小さなクラブですが、少しでも多くのケロッグ生がKellogg Corpsを通じて学生生活をより豊かなものになるようにお手伝いできたらうれしいなぁ、と思ってます。ぜひKelloggにいらっしゃったらKellogg Corpsを体験してください。きっと素晴らしい仲間と思い出ができるはずです。

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