Neighborhood Business Initiative

こんにちは。Class of 2014 のKSです。冬休みが終わりに差し掛かり、新学期が始まろうとしています。本日は課外活動の一つであるNeighborhood Business Initiative (NBI)についてご紹介したいと思います。優秀な教授陣による白熱した授業だけでなく、豊富な課外活動にチャレンジできる点もKelloggの醍醐味です。

NBIとは、主にシカゴ近郊で活動するプロボノや社会起業家に対してコンサルティングを行うプロジェクトです。5?6人の学生が1グループとなり、約3ヶ月間にわたってコンサルティングを行います。対象となるプロジェクトは、障害者向け教育制度の立案、食育サービスの価格戦略、ネイティブアメリカンの美術館のマーケティング戦略等、多岐に渡ります。生徒主導が根付いているKelloggらしく、生徒によってプロジェクトのクライアントを探し、コンサルティングに関する合意書を交わしたうえで、プロジェクトを開始するため、生徒主導の課外活動といっても皆本気で取り組みます。

私は、NBIとしては少し異色ですが、南アフリカにあるワイン会社がどのようにしたらアメリカでの売上を上げられるかというプロジェクトに取り組みました。数ある課外活動の中から私がそもそもNBIを選んだ理由は、(1)グループでプロジェクトに取り組む事でKellogg内で新たなネットワークを築きたい、(2)実践を通じてコンサルティング業務を学びたい、(3)社会起業家とは一体何者かを肌で感じたい、という思いがあったからです。NBIのプロジェクトは、各自でグループを作るのではなく、各自の希望プロジェクトを基に、NBI委員会によってグループメンバーが決められます。よって、同じ興味を持ちながらもこれまで全く話した事のないKellogg生と知り合い、共に働く事が可能となります。幸運な事に、私のグループメンバーのうち2人は大手戦略コンサルティング出身だったため、彼らとプロジェクトに取り組む事で、自然とコンサルタントの思考回路やプレゼンの仕方を学ぶ事ができました。社会起業家を肌で感じたいという点に関しては、プロジェクトを進める段階になって、クライアントは社会起業家ではないという事が判明したのですが、途上国でのビジネスにも興味があったため、結果的にはとても興味深いクライアントに出会う事ができました。

プロジェクト自体は紆余曲折しながら進んでいきました。クライアントから文面で頂いていたコンサルティングの希望スコープは3ヶ月では到底終わらない程多岐に渡るものであり、プロジェクト開始当初はクライアントが一番重要視している問題かつ3ヶ月間でクライアントのビジネス改善に効果的なスコープを特定するのに時間がかかりました。また、南アフリカにいるクライアントとのやり取りは電話が中心であり、顔が見えない中でのコミュニケーションは予想以上に大変でした。また、アメリカの顧客の味の好みを知るために、ワインテイスティングを行ったのですが、クライアントのワインは不評であるという結果になってしまい、結果を正直にクライアントに伝える必要性を感じながらも、どのようにクライアントい伝えるのが良いかという事に頭を悩ます事もありました。授業やテスト、他の課外活動との両立も簡単ではありませんでした。苦労した事を挙げれば限がありませんが、最後にクライアントから非常に感謝され、また苦労を共にする事でメンバーに一層近づけ、挑戦して本当に良かったと思っています。

今日はNBIについてご紹介しましたが、Kelloggにはこのような機会が山ほどあります。全部やりたくてもやり切れないくらいあります。課外活動に興味がある方は是非Kelloggの卒業生、在校生に聞いてみて下さい。夫々が全く違った経験ができるのもKelloggの面白さです!

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