ACE2010 (その1)

はじめまして。Class of 2012 のTIです。今回はKelloggのサマープログラムACEに関してお伝えしたいと思います。

●ACEの概要

正式名称:American Culture and English for International Business Student

期間:7月末から4週間

目的:アメリカ経験の少ないKellogg生に対する英語力強化、アメリカ文化学習

参加人数:2010年は合計24人が参加。内訳は日本×5、韓国×3、中国×2、タイ×3、台湾×1、ブラジル×6、メキシコ×1、イスラエル×1、カメルーン×1、マレーシア×1

私は理系(受験で英語は一番の苦手科目)、海外経験なし、仕事でも英語使用経験なしですが、そんな私の視点からACEに参加する意義をまとめてみました。

1.Kelloggのインターナショナルの同級生と仲良くなる。

授業におけるグループワーク、授業以外のソーシャルイベントを通じてACE学生はとても仲良くなります。授業以外のイベントの具体例としては、シカゴの建築クルーズに参加したり、ホワイトソックスの試合を見に行きました。今後の2年間、そして卒業後も続くであろう友人達ができたと思います。またKelloggではJV(学生の家族)もイベントに参加できるため、妻も多くの友人を作ることができました。例えば、KWESTで私が不在の間、KWESTに参加しなかったACEの学生と一緒に映画を見に行ったり、ご飯を食べにいったりと楽しく過ごしていたそうです。ACEからすでにJV重視、みんな仲良しのKelloggカルチャーを感じることができたと思います。

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2.スピーキング、発音のトレーニング

ACEではClear Speaking、Academic Speakingという二つのスピーキングクラスがあり、少人数でみっちり特訓してくれます。海外経験のない私にとってはこれらの授業は非常に有意義でした。

・Clear Speaking

発音の授業です。出身国別にクラス分けされ、日本人と韓国人が一緒のクラスでした。出身国によって得意、苦手な発音があるようで、私たちのクラスでは特に母音とr,lに関して練習を行いました。私は英語の発音を学習するのは初めてだったので、いろいろな学びがありました。例えば、日本人のheatはアメリカ人にはhitに聞こえる。heatとhitの違いはイーという音の長さではなく、音そのものが異なるということを初めて理解しました。少人数の授業なのですぐ質問でき、疑問点をすぐ解消できる点も非常によかったです。このクラスを受けたからといってすぐに発音がきれいになるわけではありませんが、自分の発音のどこがだめなのかということを認識できたことが大きな収穫でした(TOEFLでスピーキングの点が上がらなかった理由がわかりました)。

・Academic Speaking

ディスカッション、プレゼンテーションの授業です。クラスが半分に分けられ12人程度のクラスでした。英語で自分の意見を述べる機会が多く与えられるため、本番の授業の良い予行演習になりました。授業開始直後は英語で発言する自信がなく、なかなか手を上げられませんでしたが、後半になるとだんだん慣れてきて下手な英語ながらなんとか自分の意見を伝えようとすることができました。

授業の具体的な内容としては、Kelloggの関係者にインタビューしその内容を皆の前でプレゼンテーションするという課題があったり、ケーススタディーを行ったりと非常にバラエティーに富んでいました。私のグループは学校の副ディーンにインタビューできるという幸運にめぐまれ、一時間のインタビューの中で興味深い話を伺うことができました。特に以下の言葉が心に残りました。

「Kelloggでは無数のチャンスが君たちを待っている。しかし、君たちの時間には限りがありそのすべてを手にすることはできない。だから優先順位をつけることが重要だ。取捨選択の繰り返しが人生そのものなのだから。」

 

まとめ

総じてよく練られたカリキュラムになっているため、参加する価値は非常に高いと思います。またミシガン湖が綺麗な夏のEvanstonを一ヶ月堪能することができるのも大きな魅力です。私にとって英語でものを考え、自分の意見を発信するというのは非常にチャレンジングなことですが、ACEはよい予行練習の機会だったと思います。9月から充実した楽しい2年間を過ごすために、生徒だけでなく家族にとっても、よいスタートを切るための準備になると思います。

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